【最高視聴率51.4%】続きが気になる...「一度見たらやめられない」中毒級！韓国ドラマ2選

こんにちは、くふうLive!ライターで、韓国ドラママニアのmiruです。

韓国ドラマの醍醐味の1つといえば、中毒性のあるストーリーですよね。韓国ドラマを見ていると、「次、どうなるの？」と気になって次回の配信を待てないこともしばしば。

今回はそんな韓国ドラマの中でも特に中毒性があり、続きが非常に気になる作品を2作品深掘りしていきます。

①中毒級韓国ドラマ：『笑ってトンへ』

主演キャスト

トンヘ（チ・チャンウク）

トンヘはアメリカで育った韓国人です。スピードスケートのショートトラック競技にアメリカの代表選手として韓国で行われる試合に向かうため、韓国を訪れます。6年前にセワと婚約を誓います。

非常に母親思いなトンヘはアメリカに残ろうと一度は思いますが失踪した父親のことを考えるために韓国で生活することを決意します。

トンヘ役を演じるチ・チャンウクは「スリーピングビューティー」でデビューし、すぐに注目を集めます。「笑ってトンヘ」は初めて主演を演じ、韓国国内でブームにもなりました。そんなチャンウクは”アジアの貴公子”とも言われています。

ユン・セワ（パク・ジョンア）

ユン・セワはトンヘの恋人で放送局の新人アナウンサー。結婚を考えていますが、トンヘは野心家であるため、セワにとっては少し物足りなく感じています。

そんな中、全ての希望の条件を満たしたドジンと出会い、求愛されたことで心が揺れます。

イ・ボンイ（オ・ジウン）

トンヘの恋人ユン・セワの恋人。料理人になることを夢見ていて、ソウルの有名ホテルで調理師として働いています。父が残した借金を返済するためにアルバイトをするなどとても責任感が強い性格です。

ボンイは何かとトンイのそばにいることが多く、次第に彼に惹かれていくことになります。

イ・ボンイ役のオ・ジウンは2006年放送のドラマ「不良家族」でデビュー。どの作品でもどの役でもハマる演技ができるので、韓国国内では有数の演技力を持った女優と言われています。

あらすじ

アメリカで育ったスピードスケートショートトラックの選手トンヘ（チ・チャンウク）は試合のために初めて韓国に訪れることになります。しかし、トンヘには試合だけではなく別の目的もあるのでした。それは、6年前にアメリカで会い結婚の約束をしたセワ（パク・ジョンア）と今後の話をするためでした。

一方、セワの方は新人アナウンサーとして活躍し、仕事が忙しくなったこともあり、価値観のずれを感じています。セワはトンヘを愛しているもののトンヘの母は発達障害を持っており、なかなか結婚する未来を考えられないでいました。

家の借金を背負ってホテルで働いていたボンイ（オ・ジウン）はセワに頼まれてトンヘを空港に頼みにいきますが、その場でトラブルになってしまい、トンヘに恨みを抱くようになります。

注目ポイント

笑ってトンヘの視聴率は驚異の51.4%(KBS公式参照)を超え、韓国国内でも社会現象を引き起こしました。こちらの作品、人間関係についての描写が多く、登場人物の感情が交差するため、「次、どうなるの？」と気になる展開が続きます。１話見ると2話、3話と続けて見てしまうのがこのドラマの特徴の1つです。話の数は全159話ととても多いのですが、私の場合すぐに見られてしまいました。

個人的な感想ですが、このドラマは、「恋のゴールドメダル」と「初恋は初めてなので」を足したような作品という印象を受けました。この2つの作品が好きなかたは確実にハマると思います（笑）

②中毒級韓国ドラマ：『太陽の末裔』

主演キャスト

ユ・ジシン（ソン・ジュンギ）

Licensed by Next Entertainment World © 2016 Descendants of the Sun SPC
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軍人という職業にとても責任感を持っていて、目的のためなら手段を厭わない冷徹さがある一方、子供や老人、女性を大事にする優しい一面も持っています。強いリーダーシップを持っていて、部下からとても慕われています。

モヨンを一目見た時からすぐにアプローチをするなどストレートで熱い心を持っています。

ユ・シジン役のソン・ジュンギは2008年「霜花店 運命、その愛」で俳優デビュー。2010年に出演した「トキメキ☆成均館スキャンダル」で大ブレイクを果たし、今作でも大きな注目を集めました。

カン・モヨン（ソン・ヘギョ）

仕事に対してとても熱意を持って働いている外科医。本人は出世したい気持ちが強いが、出世レースに乗るためにはさまざまな問題を乗り越える必要があり、日々頭を悩ませています。

そんな時、その美貌からTV出演をきっかけにとても有名になり、VIP担当医になる。しかし、有名になった時から理事長に目をつけられ大喧嘩。海外奉仕団として左遷されてしまう。

カン・モヨン役のソン・ヘギョは元々広告モデルの活動を行なっていましたがスカウトの目に留まり、女優デビュー。2000年放送の「秋の童話 オータム・イン・マイ・ハート」で話題を集めました。

ソ・デヨン（チン・グ）

第一印象では冷徹な印象を持たれやすいソ・デヨンですが友人や同僚との繋がりを重要視していて、義理堅い性格です。また、愛する恋人のためなら自分の命の犠牲も厭わないほどの性格です。

ソ・デヨン役のチン・グは子役時代から韓国で有名になりました。2013年の「花を咲かせろ！イ・テベク」で初出演を飾りました。本作品でも注目を集め、ファンからはこちらの作品が全盛期とも言われています。

あらすじ

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久しぶりの休みを満喫していた軍人のシジン（ソン・ジュンギ）とデヨン（チン・グ）は、窃盗犯ギボム（キム・ミンソク）を捕まえます。逃走中に大怪我を負ったギボムを救急車にのせた後、デヨンの携帯電話がギボムに盗まれたことに気づき、病院に向かいます。

デヨンの携帯電話の持ち主を見つけたシジンは、運命的な出会いを果たします。ところが、その相手となる外科医モヨン（ソン・ヘギョ）は外見の見た目からシジンはヤクザの組員と勘違いされ、嫌悪感を抱かれます。

しかし、そんなモヨンに一目惚れしてしまったシジンは、自分が軍人であること明かし、彼女に近づいていきます。やがて、2人は初めて会う約束しますが…。

注目ポイント

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2010年に初放送されたドラマのため、少し前に流行ったドラマになりますが、もし今の時代に放送されていたらSNSなどでさらに話題になっていたかもしれませんね。

このお話では、それぞれの登場人物にそれぞれの目的が存在します。特に、主人公のシジンとモヨンのカップルは目的が別と言っても過言ではありません。シジンは、軍人であり国を守るという目的がありますが、モヨンは看護師であり人を助けるという目的があります。

そのため、ドラマの中ではそれぞれの性格が全く違い、意見が対立する場面も多く、どのように2人が立ち寄っていくかが見どころの1つです。