最終回に伏線回収が鬼のようにやってくる！「美女とイケメン人工知能は愛し合える？」【韓国ドラマ】最先端すぎた韓国ドラマ

こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。

日本でも人工知能チャットが浸透し始めた2024年。そんな人工知能をテーマにした韓国ドラマが2020年にNetflixから配信されています。
キャストで選んだというよりも人工知能作品ということで次見る韓国ドラマとしてチョイス。

しかもスタジオドラゴン制作なので期待大！
ここではユン・ヒョンミンとコ・ソンヒ主演韓国ドラマ『愛しのホロ』のキャストや見どころを紹介しています。

韓国ドラマ『愛しのホロ』（ 나 홀로 그대 ）

「人と人工知能（AI）は愛し合えるの?」
好きになればなるほど募るさびしさ...。ふぞろいなロマンスの行方は?

韓国ドラマ『愛しのホロ』キャスト

ソヨン（演：コ・ソンヒ）

▲Netflixシリーズ「愛しのホロ」独占配信中

眼鏡会社で働く。友人と同居しており、母親は飲食店を経営している。
子どもの頃に失顔症を発症し、社内コミュニケーションが苦手て孤独な存在だったが、AIホロが見える眼鏡を手にしたことで性格が明るくなり、AIホロに恋してしまう。

失顔症とは：脳障害による失認の一種である。 目や鼻など顔のパーツは知覚可能であるのに、顔全体を見て個人の識別をすることができない状態を指す。

コ・ナンド（演：ユン・ヒョンミン）

▲Netflixシリーズ「愛しのホロ」独占配信中

AIホロをマジックミラー社で開発。社内からはボスと呼ばれている。
ナンドとAIホロは兄弟みたいな関係。

AIホロの前身は開発者だった母親が息子ナンドのために作ったが、母親は幼いナンドを残し突然亡くなってしまう。

AIホロ（演：ユン・ヒョンミン）

▲Netflixシリーズ「愛しのホロ」独占配信中

世界最高レベルのAIと言われている人工知能のプロトタイプ。 眼鏡（グラス）を介すことで擬人化したAIが見える。容姿は開発者のナンドと瓜二つ。

マジックミラー社のナンドが商品化するために開発するが、買収や技術争奪戦の標的となる。

韓国ドラマ『愛しのホロ』見どころ

全体的にキャストが地味かもしれない

▲Netflixシリーズ「愛しのホロ」独占配信中

正直、韓国ドラマ『愛しのホロ』に出演しているキャストは主役・脇役含めて地味だと思います。

▲Netflixシリーズ「愛しのホロ」独占配信中

女優コ・ソンヒさんは人気俳優さんの作品にも出ていたので見たことある人は多いと思いますが、全体的に超人気作品の主演を務めた人はいないという印象です。

▲Netflixシリーズ「愛しのホロ」独占配信中

全12話と話数は少ないですが、個人的にキャストにヒキがなかったので途中眠くなる回もありました（汗）。

「コ・ナンド」というネーミングが気になる

▲Netflixシリーズ「愛しのホロ」独占配信中

ホロを開発したコ・ナンド。
そのまま読むとコナンド。

別に名探偵役ではなく開発者なので、役名は偶然だとは思いますが、なんとなく工藤新一（コ・ナンド）と江戸川コナン（ホロ）の関係性のようにも見える！？

スタジオドラゴン節さく裂の展開に

▲Netflixシリーズ「愛しのホロ」独占配信中

韓国ドラマの人気ジャンルでもあるイケメン出演のラブストーリー作品ですが、好きになった相手はAIということでハッピーエンドは考えにくい……。
どんな男女関係に発展してゆくのか見守る必要があります。

▲Netflixシリーズ「愛しのホロ」独占配信中

そしてスタジオドラゴンが得意とする伏線回収が最終回に向けて怒涛のように訪れます！

幼いころに失顔症を発症したソヨン。
幼いころに母親を亡くしたナンド。

▲Netflixシリーズ「愛しのホロ」独占配信中

赤の他人のようにみえて……もうおわかりですよね（笑）。

韓国ドラマ『愛しのホロ』視聴率とあらすじ

視聴率

▲Netflixシリーズ「愛しのホロ」独占配信中

韓国ドラマ『愛しのホロ』全12話はNetflix作品のため視聴率はありません

あらすじ

孤独な女性の前に現れたのは、冷血漢の開発者が自分そっくりに作った実体のないホログラム。相手は人工知能だとわかっていても、恋する気持ちは止められなくて…。

韓国ドラマ『愛しのホロ』と合わせてチェックしてほしい韓国ドラマ

韓国ドラマ『みんなの嘘』

『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』『青い海の伝説』『愛の不時着』など韓国の人気ドラマを手掛けてきたスタジオドラゴン制作なので、かなり期待してOKです。

韓国ドラマ「みんなの嘘」の平均視聴率1.42％らしいです。
個人的にはサスペンス・ミステリー大好きで、スタジオドラゴン本領発揮作なので面白い作品でした。

韓国ドラマ『百人力執事 ～願い、かなえます～』

©MBC

死者と会話するのは、韓国ドラマ「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜（コン・ユ、イ・ドンウク主演）」と雰囲気は似ていますが、「百人力執事 願い、かなえます」は900年生きる呪い的な要素はないので、気楽に鑑賞できそうな雰囲気で始まりました。

第６話まで観終わりましたが、百人力の仕事ネタ回はほとんど無くなり。
死者との感動ストーリーも無くなり、このまま三角関係ラブコメディになっていくのか、いかないのか……どっちなんだいっ！と、逆に目が離せなくなりました。