【お願い!マカロニ茹でたら「あの液体」かけて!】"シェフの食べ方"→「罪深くてウマい!」アメリカで愛されてる〜!

  • 2025年09月06日公開

【サンマ、いきなり焼かないでーー!?】たった7分「本当に簡単」“目からウロコ”の焼き方が神→うんまっ!小躍りしちゃう

こんにちは、幼少期はアメリカに住んでいた、ヨムーノライターのKanakoです。

マッケンチーズは、アメリカの家庭で愛されているソウルフード。とろりと濃厚なチーズとマカロニが絡み合い、子どもから大人までみんなを虜にします。

アメリカに住んでいた時は、学校の給食やホームパーティー、レストランなど様々なところで食べていた筆者の思い出の味。

そこで今回は、鳥羽シェフが紹介していたワンパンで作れるマッケンチーズを作ってみました!

正確には「茹でながら牛乳を加えて一緒に煮る」調理法ですが、やり方はとっても簡単です。

シンプルだけどうまい!アメリカの家庭料理

料理人・鳥羽周作さんがXで「ワンパンマッケンチーズ」のレシピを紹介していました。

とっても本格的な料理でありながら、なんとワンパンでできるというお手軽レシピ。家庭でもレストランのような味わいが楽しめます。

鳥羽周作さん「ワンパンマッケンチーズ」のレシピ

材料(作りやすい分量)

  • マカロニ…100g
  • ブロックベーコン…50g
  • オリーブオイル(ピュア)…大さじ1
  • 水…450g
  • コンソメ(顆粒)…5g
  • バター(無塩)…5g
  • 牛乳…100g
  • 仕上げ用バター(無塩)…10g
  • チェダーチーズ…5枚(80g)
  • 黒胡椒…適量
  • はちみつ…適量

それでは作ってみましょう!

※1歳未満の乳児にはちみつを与えることは、乳児ボツリヌス症感染の危険性があるため避けてください。

作り方①ベーコンの下準備をする

ブロックベーコンをサイコロ状(1.5cm角)に切ります。

フライパンにオリーブオイル(ピュア)を入れて熱し、中火でベーコンに焼き色がつくまで炒めます。いい感じに焼き色がついたら、一度フライパンからバットへ。

カリカリに炒めすぎないのがポイントとのことです。

作り方②マカロニを茹でる

ベーコンを炒めていたフライパンに水、コンソメ、塩ひとつまみ(分量外)を入れてひと煮立ちさせます。

この時、フライパンを洗わなくていいので、とても楽ちん。

沸騰したら、マカロニとバターを入れて時々混ぜながら8分茹でます。火加減は沸騰を維持できるくらいの強火が目安。

作り方③チェダーチーズをさく

マカロニを茹でている待ち時間を使って、チェダーチーズを手でさきます。この後チーズは溶かしてしまうので、サイズは適当でOK。

作り方④フライパンに牛乳とベーコンを加える

茹で時間が残り1分になったタイミングで牛乳を入れます。

さらにマカロニが茹で上がる直前に先ほど炒めたベーコンをフライパンの中へ。

作り方⑤チーズを入れて、バターと黒胡椒で仕上げをする

マカロニが茹で上がったら、弱火にしてチェダーチーズを入れます。ここでヘラを使ってチーズを溶かしながら、煮詰めていくイメージで混ぜ合わせます。

鳥羽シェフは「ショートパスタはアルデンテの時間が長い」と言っていたものの、なかなか水分が飛んでいかず、ちょっと焦る瞬間も。

3分以上かかってしまい、マカロニがぶよぶよになってしまうのではないかと心配でしたが、意外と大丈夫でした。

最後に仕上げのバターを入れて溶かします。

器に盛り付けて黒胡椒をトッピングしたら完成!

食べるときに、味変で上からはちみつをかけるのがおすすめとのことです。

【実食】背徳感MAXな本格マッケンチーズ

ひと口食べると、口の中にチーズの香りとコクがブワーッと広がり、とても濃厚な味わい。ジューシーなベーコンとトッピングの黒胡椒がいいアクセントになっています。

マカロニは最後に牛乳を入れて茹でているため、マカロニ自体にもコクがあって、最後までこってりとしたアメリカンな味わいが楽しめます。

チーズソースがたっぷりついた状態ではなくなっても、淡白な味になることなく、濃厚な味わいが感じられるのはいいですね!

後半になると濃厚な味わいに少し飽きてくることも。そこでおすすめされていた、はちみつをかけて食べてみることにしました!

すると、はちみつがマッケンチーズを包み込み、甘さの中にチーズの塩味が感じられるように。

チーズのコクと塩気に、はちみつの甘さや香りが合わさり、全体的に上品な味わいに仕上がります。

ちょっと特別な時に食べたいアメリカンフード

マッケンチーズは難しいイメージがあり、今までインスタントでしか作ったことがありませんでしたが、このレシピは作ってみると想像以上に簡単。

シンプルながらしっかりと満足感のある一品でした!

この記事を書いた人
世界中を旅するグルメ好きwebライター
Kanako

世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
おうちごはん

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ