【もう、そうめんに「めんつゆ」かけないで!】調理師「普通に生活してたらまず食べることないと思う発想」
- 2025年05月25日公開

こんにちは、おいしいものが食べたいという一心で、調理師にまでなってしまった男、ヨムーノライターのだいきです。
「そうめんが食べきれずに余ってしまった……もう麺つゆはいいや……」
そうめんっておいしいんですが、いつも同じような味付けになってしまうのがネックですよね。
今回はそんな、そうめんの枠を軽々と飛び越えてくるレシピをご紹介します。
それが料理愛好家・平野レミさんの「時短タン麺」。
「普通に生活していたら、まず食べることはない」と思う発想で、そうめんの新しい一面を発見させてくれるレシピです。
そうめんのマンネリを感じている方は、ぜひ参考にご覧ください!
ワンパンアレンジメニュー!「そうめん担々麺」
料理愛好家・平野レミさん考案の「時短タン麺」は、フライパン1つで完成する「ワンパン担々麺」です。TBS系「金スマ」で紹介されました。
ワンパンなので、洗い物の少なさや時短になることも強みの1つ。
そして、他の担々麺では、白ごまを入れることが多いですが、時短タン麺では、かわりに「ピーナッツバター」を入れます。
筆者は「果たして、ワンパン+ピーナッツバターでどんな味になるのか?」と気になりました。
早速作っていきます!
平野レミさん「時短タン麺」のレシピ
材料(2人分)
- そうめん...2束(100g)
- 豚ひき肉...200g
- 鶏がらスープ(無塩)...4カップ(800ml)
- ごま油...大さじ2
- パクチー...適量
【A】
- 豆板醤...小さじ1/2〜
- 長ねぎ(みじん切り)...1本
- にんにく(みじん切り)...大さじ1
【B】
- ピーナッツバター(チャンクタイプ)...大さじ4
- 醤油...大さじ1
※今回は減塩タイプの鶏がらスープを使用したので、醤油をほんの少しだけ減らして作りました。
作り方①フライパンでごま油を熱して【A】を炒める
フライパンにごま油を入れて中火で熱します。
【A】を入れて炒めましょう。
作り方②ひき肉を加えてさらに炒める
長ねぎがしんなりしたら、ひき肉を加えてさらに炒めます。
作り方③【B】と鶏がらスープを加える
ひき肉の色が変わったら、【B】を加えます。
鶏がらスープを少しずつ入れて、ホイッパー等で混ぜながらピーナッツバターを溶かします。
作り方④そうめんを入れて、中火で2分加熱する
ピーナッツバターが溶けたところに、そうめんを入れて中火のまま2分加熱します。
作り方⑤器に盛りつけて、パクチーをのせる
器に盛りつけて、お好みでパクチーをのせましょう。
ほんのり甘い!“やさしさ代表”担々麺
作る前は「ちょっと大変なのかな?」と感じていたのですが、作り始めると、意外と簡単でした。
材料を用意するのが本番で、作り始めてしまえばわりとサクッと10分くらいで作れます。
見た目は、豚骨ラーメンのような雰囲気がありますね。
それでは食べてみたいと思います!
「やさしいな……」
担々麺の中でも、すご~くやさしい印象の味付けです。
ピーナッツバターを入れることで、ほんのりした甘さとコクがあります。
辛さも「ほんの少し辛さがあるかな?」くらいなので「辛めがいいな」という方は、ラー油を加えてもよさそう。
やさしい味付けだからか、我が家の息子(2歳)が「そばよりもこっちがいい」と、たくさん食べておりました。
そうめんなので、ラーメンよりも軽く食べられるのもいいですね。
スープのとろみ加減もちょうどよく、食べやすかったです。
ちなみに、パクチーは……「なくてもいいな」と、思いました(笑)。
パクチーがあまり好きではない方は、シンプルに長ネギをのせるのが美味しそうです。
全体的にまろやかで、おいしい担々麺でした!
そうめんに飽きたらこのアレンジレシピぜひお試しを!
この記事では、料理愛好家・平野レミさんの「時短タン麺」を作って食べてみた感想を紹介しました。
やさしい味付けで、ピーナッツバターのほんのりした甘さが印象的なレシピでした。
ほとんど辛さもないので、小さなお子様でも、一緒に食べることができます。
「そうめん余っちゃったけど、ちょっと気分を変えたいな」と思った時には、ぜひ今回の「時短タン麺」を作ってみてくださいね。

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
献立
-
【もう、めんつゆに戻れないかも…】なすは“あの液体”ドボンが大大大正解!ミツカン公式「なすのさっぱり焼きびたし」実食レポ2025/05/21
-
家庭でプロの味に!笠原シェフの「最高の唐揚げ」レシピを再現してみたら感動の仕上がりに!2025/07/10
-
翌日も効果あり!「なすの味噌汁が黒くならない」方法!管理栄養士も認める2024/06/06
-
洋食屋さん泣いちゃうって!【タサン志麻さん】豚肉の震えるほどウマイ食べ方「なんて濃厚なんだ」「お店の味だよ」2024/10/29
-
【カリッサクッ、上出来じゃないか!】スーパーで買うのやめる!?「ミシュランシェフのちょっとのコツで」激ウマ・かき揚げ2025/07/19
-
【特売ひき肉買ったら、コレ作って!!】この大きさは見たことない...「タサン志麻さんマジック」→一同感動2024/06/11
-
【オクラ】ってこう切ればよかったのね!?家族「おいしい!」「次は倍量で作る(泣)」“サクねば”おつまみ系ポテンシャル発見2025/07/08
-
やわらかいじゃがいもはまだ食べられる?判断のしかたとおすすめレシピを解説!2023/02/14
-
「もう、塩で食べられない!?」農林水産省が教える【ゆで卵が飛ぶほどウマくなる食べ方】半熟の黄身と合う〜2025/04/17
-
【家中の大葉がなくなるって!】マツコさんが「美味しい!」と手を叩いて喜んだ「至高の食べ方」豚しゃぶにも!2025/06/07
特集記事
-
2025年07月31日
-
2025年04月18日
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日