【簡単レシピ】小松菜×納豆で栄養満点!笠原将弘さん直伝「小松菜の納豆あえ」を作ってみた《体験レポ》

  • 2025年05月14日公開

こんにちは。スーパーに行くたびに物価高の波を感じる、ヨムーノライターの蘭ハチコです。

あれ?この野菜、前はもうちょい安かったような……と思うことが多々あります。

そんなとき、我が家でよく買うのは、小松菜。

キャベツやレタスよりも安く、100円前後で手に入るのでまさに家計の救世主です。

しかし、いつも作るのはお浸しばかり。そこで、新しいレシピに挑戦してみることにしました!

簡単!小松菜と納豆の“あえるだけ”レシピ

フジテレビ『ノンストップ!』の“笠原将弘のおかず道場”のコーナーで、料理人・笠原将弘さんが紹介した「小松菜の納豆あえ」にチャレンジします。

予約の取れない人気和食店として有名な『賛否両論』のオーナーシェフ、笠原さん。

お浸しのイメージが強い“小松菜”とご飯のおともの“納豆”。いたって普通の食材をどう仕上げるのでしょうか。

調味料も家庭にあるものばかりなので、副菜に困ったな……というときにも役立ちそうです。

笠原将弘さん「小松菜の納豆あえ」のレシピ

材料(作りやすい分量)

  • 納豆(ひきわり)…1パック
  • ごま油…小さじ1
  • しょうゆ…小さじ1
  • 小松菜…100g
  • 卵黄…1個分

納豆の付属のタレも使用します。

袋売りされている小松菜の約半量が約100gでした。

作り方①小松菜を茹でて刻む

小松菜は茹でて刻みます。筆者は30秒〜1分程度茹でました。シャキシャキ感を残したいなら、短めがおすすめ。

味がぼやけないようにするため、水気をよく切った方が良いでしょう。

作り方②味をつける

付属のタレを混ぜた納豆にごま油、しょうゆを入れて、さらに混ぜ合わせます。

作り方③小松菜と卵黄を加える

②に茹でて刻んだ小松菜と卵黄を加えて、再び混ぜ合わせたら完成です。

あえるだけなので、とっても簡単でした!

【実食】小松菜をもりもり食べられる

ご飯にたっぷりとのせ、一口。納豆のねっとり感と小松菜のシャキシャキとした歯ざわりが良いコントラストを生み出しています。

納豆の独特の風味も、小松菜と組み合わせることで少しマイルドになり、食べやすい気がしました。

味わい自体はさっぱりしていますが、ごま油の香ばしい風味が加わっているため、物足りなさを感じることない一品。

ひきわり納豆が小松菜とよく絡み、タレとしょうゆが全体をまとめ上げています。

そこに卵黄のコクがプラスされ、まろやかな味わいに。

これ……めちゃくちゃご飯が進みます!

我が家では、朝食にほぼ毎日納豆ご飯を食べるのですが、もう少し野菜が欲しいなと思うことも。

これなら、野菜も食べられていつもとは違う満足感のある朝になりそうです。

夫も「食生活が乱れてしまったときにいいね」と言いながら、大盛りご飯と一緒に食べていました(笑)。

辛いものが好きな方は、ごま油の代わりにラー油をたらしてみるのもアリ。

ほうれん草や水菜、豆苗などの他の野菜が余ったときにも、応用できそうなレシピです。

そうめんと合わせてみた

ご飯に合うならと、そうめんにものっけてみました。

そうめんの量によっては、塩味が足りないかもしれないため、お好みでめんつゆを足してくださいね。

混ぜながら食べると、ひきわり納豆が細い麺とよく絡みます。

つるりとした喉ごしの中に、納豆の粘り気と小松菜の歯ごたえが良いアクセントになって、箸が止まりません。

ごま油の香ばしさがふわっと広がり、しょうゆの塩味が全体を引き締めて、相性抜群!

冷たい麺に絡めることで、さっぱり感がより際立ち、暑い日でもするすると食べられるでしょう。

ひと味違うそうめんが食べたいときや薬味が足りないときにはぴったりです。

クセが少ないので、野菜嫌いな子どもでもこれならたくさん食べられるかも!?

他にも豆腐にのせたり、パスタにあえたりしても良さそうです。

これからはお浸しにしない

小松菜のお浸しにマンネリを感じていた我が家ですが、これは新定番になりそう!

納豆の旨みと卵黄のコクが加わることで、ご飯がすすむおかずに大変身しました。

忙しいときでも、パパッと作れるのがうれしいポイント。ぜひ試してみてくださいね!

この記事を書いた人
業務スーパーとカルディに毎週通う!webライター
蘭ハチコ

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

業務スーパー カルディ

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ