【炒り豆おすすめレシピ】奈良の郷土料理「奈良茶飯」が炊飯器で激旨!余った節分豆がホクホクに化ける魔法のレシピ
- 2026年02月06日公開
こんにちは。おうち料理愛好家、ヨムーノライターのmamayumiです。
節分が過ぎ、おうちに「福豆」が余っていませんか?
そんな時に試してほしいのが、奈良県の郷土料理「奈良茶飯」。
東大寺の歴史ある行事に由来し、江戸時代には浅草でも大流行した滋味深い栄養食です。ほうじ茶の香ばしさと、ホクホクに変わった大豆の風味がたまらない一皿。炊飯器でほぼ放置するだけで完成する、冬の「豆救済」決定版レシピを実食レポします。
1200年の歴史を炊飯器で!「奈良茶飯」3つの魅力
奈良の東大寺「お水取り」にルーツを持つこの料理。実は、江戸時代の浅草でも「健康に良くて腹持ちがいい」と大ブームを巻き起こした超実力派メニューなんです。
① 余った「福豆」が最高のご馳走に
節分の豆撒きで余りがちな「炒り大豆」。そのまま食べるには少し飽きてしまいますが、お茶で炊き込むことで劇的に変化します。
食感の魔法: カリカリの豆が、炊飯後には「ホクホク」とした甘いお豆に大変身。
栄養満点: お米と大豆の組み合わせは、アミノ酸バランスも良く、昔ながらのパワーフードです。
② 「ほうじ茶」で炊くから香ばしい
水ではなく、煮出したほうじ茶で炊き上げるのが奈良流。
香りの相乗効果: ほうじ茶の香ばしさと炒り豆の風味が重なり、炊飯器から漂う香りはまさに「癒やし」そのものです。
美しい茶飯色: 醤油を使わなくても、お茶の色だけで食欲をそそる琥珀色の仕上がりになります。
③ 農林水産省も認める「次世代に残したい味」
農林水産省の『うちの郷土料理』にも選出されている、日本が誇る伝統食。
究極のミニマリズム: 材料は「米・炒り豆・ほうじ茶・塩」の4つだけ。シンプルだからこそ、素材の旨味がダイレクトに伝わります。
執筆者の本音レポ:江戸の旅人も虜になった納得の味
- 「“放置”した自分を褒めてあげたいほどのクオリティ(笑)」
節分の豆が余るたびに「どうしようかな」と思っていた2026年までの自分に教えてあげたい!
炊きあがった瞬間の、あの香ばしい匂い。一口食べると、素朴な塩気が大豆の甘みを引き立てて、おかずがなくても満足できるほどの深みがあります。 「派手さはないけれど、毎日食べたくなる」。江戸の旅人たちが故郷に持ち帰ったのも納得の、心温まる一杯でした。
「奈良茶飯」の作り方

材料(4人分)
- 米…2カップ
- 炒り豆…40g
- ほうじ茶(茶葉)…4g
- 水…約600ml
- 塩…4g
作り方① ほうじ茶を煮出す

ほうじ茶を約600mlの水で煮出して冷ましておきます。
今回はティーバッグのほうじ茶を使用し、パッケージ通りに抽出しました。
作り方② 炊飯器に米と①を入れる

洗った米を炊飯器に入れ、①を通常の水加減だけ入れて30分ほどおきます。
作り方③ ②に炒り豆と塩を加える

炊飯器に炒り豆と塩を入れます。
作り方④ 炊飯器で炊く

炊飯器で炊きます。
今回は通常の炊飯ボタンを押しました。
※炊飯器の機種によっては具材を入れる調理に向かない場合があり、思わぬ事故につながることもあります。取り扱い説明書をご確認ください。
ほぼ待つだけで「奈良茶飯」が完成!

炊飯が完了しました。炊きあがりはこんな感じ。

お米がほうじ茶色に染まって美味しそう!大豆の香りもイイ感じ~!

ほぼ待つことぐらいしかしていない「奈良茶飯」。さっそくいただいてみたいと思います。

カリカリだった炒り豆がホクホクに。
ほうじ茶と大豆の風味が口の中いっぱいに広がって、ほどよい塩気が味をまとめています。
う~ん、滋味深くてホッとする味。癒されます。
奈良の郷土料理、リピ確定!
農林水産省が、次世代に伝えたい大切な味として紹介している郷土料理でしたが、確かに子どもにも継承していきたいと思える一品でした。
節分の余った福豆のおかげで出会うことのできたレシピですが、今後も我が家の食卓に取り入れていきたい!
余ってしまった節分の福豆があったら、みなさんもぜひ試してみてくださいね♪
福岡在住/夫と小6息子の3人暮らし。 「家族円満こそが一番の家計節約だ」が信条。生活の中心は「食」にあり。朝のうちに夕飯の準備が鉄則。簡単で時間もお金もかけないメニューが得意。食生活アドバイザー2級合格。家事ラクも研究中。 趣味はスーパー巡り。カルディ、100均、3COINS、無印、シャトレーゼ、GUのパトロールは日課。デパ地下、ブランドも好き。話題のコスモスは、かれこれ歴20年。
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