「大根」が余ってたらコレ作って!【栗原はるみさん】「震えるほど旨い食べ方」でお箸が止まらん!また作る

  • 2024年12月12日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

旬になると、安くてつい1本買ってしまう大根ですが、なかなか使い切るレシピを考えるのは大変ですよね。

今回はそんな大根の消費にもおすすめな「変わり種メニュー」と「大根を長持ちさせる保存方法」の2本立てでご紹介します。

大根消費レシピ!栗原はるみさん考案「大根の卵ピザ」

NHKきょうの料理で栗原はるみさんが紹介していた「大根の卵ピザ」。

大根?ピザ?とタイトルからして謎な雰囲気たっぷりのメニューですが、実際どんな仕上がりになるのでしょうか。

くふうLive!ライターのmihoさんが、実際に作ってくれました!

材料

  • 大根...300g(1/3本)
  • 卵...4コ(今回はLサイズだったので3個使用しました)
  • ピザ用チーズ...50g
  • 塩こしょう...少々
  • オリーブ油...大さじ1~2
  • トマトケチャップ...適量
  • 塩...小さじ1程度

作り方➀大根を切って塩もみする

大根は皮をむいたら5mm角に切ってボウルに入れます。そこに塩小さじ1を全体にまぶして約10分ほど置いておきます。

少しもみ込むようにすると、塩が大根になじんで水分が出てきやすくなりますよ。

作り方②大根の水けを絞る

①の大根を清潔な布巾やキッチンペーパーなどで包み、大根から出てきた水けをよく絞ります。

キッチンペーパーを使う際は、最初にザルなどである程度水気を切ってからキッチンペーパーで包むようにすると、何枚も使わずに済みますよ。

作り方③卵をといて混ぜる

卵を割りほぐし、塩・こしょう各少々を加えてよく混ぜておきます。

作り方④卵を焼く

フライパンにオリーブ油を入れ、やや強めの中火で温めます。

フライパンがしっかり温まったら、③の卵液を流し入れて大きく混ぜ、平らに広げていきます。今回は直径24㎝のフライパンを使用しました。

作り方⑤ケチャップ、大根、チーズをのせる

弱火にして表面が半熟状になったら、トマトケチャップをぐるりと回しかけ、②の大根、ピザ用チーズをトッピングします。

蓋をして卵に火が通って大根が温まったら火を止めて下さい。そのままチーズが溶けるまでしばらくおいておきます。

フライパンから滑らせるようにお皿に盛り付け完成です。

大根の食感が絶妙!パクパク止まらない

早速出来立てをいただきます!

ひとくち一口食べると、ケチャップとチーズの風味が強く、その中で大根のシャキシャキとした食感がアクセントになり、いい働きをしてくれています!

ケチャップやチーズに大根はどうなんだろう......と少し不安だったのですが、食べてみると大根の味はそこまで強くなく、普段生の大根をあまり食べない子どもたちも『美味しい!』とパクパク食べていました!

しっかり塩もみすることで、食感も良くなり、大根臭さも抜けるので、大根が苦手な方にも是非食べてもらいたい一品です。

「大根」は野菜室じゃなく冷蔵室に入れて!

大根を美味しいまま保存する方法を、くふうLive!ライターで青果部のテツさんが教えてくれました。

大根を冷蔵保存するなら、野菜室ではなく「冷蔵室」で保存するのが最適です。

大根の最適保存温度は0〜5℃。メーカーによりばらつきがありますが、野菜室の温度はおよそ3〜7℃、一方冷蔵室の温度は0〜5℃と冷蔵室の方が温度が低く、野菜室では大根にとって暖かすぎるんです。

もちろんスペースの都合上難しい方は野菜室でも良いのですが、冷蔵室の方が長持ちします。

では大根を冷蔵保存する際の手順を紹介していきます。

①大根を三等分にカットする

まず大根を三等分にカットします。三等分にすることでその部位にあった料理方法で使い分けることが可能です。

先端部分は辛味が強いので大根おろしにすると強い辛味を楽しめます。葉元部分は辛味が少なく甘みが強いのでサラダや漬物、煮物など幅広く使うことができます。

中間部分は輪切りにしても形が綺麗で甘みと辛味のバランスが良いので幅広い料理に向いています。

②キッチンペーパーで包む

③密閉式保存袋に入れて「冷蔵室」に入れる

次にペーパーで包み、密閉式保存袋に入れます。裸のまま保存してしまうとすぐ乾燥してシワシワになってしまうので、すぐに使用しない場合はめんどうくさがらず必ず保存袋に入れましょう。

最後に冷蔵室に入れます。この方法だと1週間はおいしい状態をキープしたまま保存が可能です。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
ランキング

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ