【りんごはとりあえず常温←絶対やめて!】老舗青果店が教える「1カ月以上も長持ち」賢い保存法!超バズTOP3
- 2024年10月27日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
今日は、ヨムーノで公開された「おうちごはん」の記事の中から、人気記事ランキングTOP3を紹介します(2024年9月21日〜2024年10月23日)。
秋の味覚を堪能するために知っておきたい、食材の保存や調理などのコツが満載です!
第1位:【りんごはとりあえず常温←絶対やめて!】老舗青果店が教える「1カ月以上も長持ち」賢い保存法「早く知りたかった〜」
第1位は、りんごを毎週食べている、ヨムーノライターのayanaさんの記事でした!
老舗青果店が教える、りんごの新鮮さが長持ちする保存法を実践してくれました。
船昌グループが教える「新鮮さ長持ち!りんごの保存テクニック」
今回は、船昌グループ公式インスタグラムで紹介されていた「新鮮さ長持ち!りんごの保存テクニック」を実践してみます!
船昌グループとは
船昌グループは、日本最大の青果物の卸売市場「大田市場」に拠点を置く、野菜と果物の専門商社。2024年には創業100周年を迎えられました。
公式YouTubeチャンネルの「船昌青果店」では、プロによる野菜と果物の選び方や、保存テクニック、レシピなどのお役立ち情報を発信されています。
老舗果物店おすすめ「1〜2ヶ月の保存が可能」りんご保存法
保存テクニックは意外と簡単!
1個ずつキッチンペーパー(もしくは新聞紙)で包んで袋に入れたら、袋の口をしっかり結んで野菜室で保存するだけ。そう、これだけなんです!
こちらの保存テクニックに効果はあるのでしょうか……。今回は、そのままの状態のりんごと一緒に、それぞれ野菜室で1ヶ月保管してみました。
ちなみにりんごをそのまま野菜室に入れてしまうと、エチレンガスを発生させ、他の果物や野菜の熟成を早めて傷みの原因となってしまうためおすすめではないそうです。
1ヶ月後のりんごをチェック!
▲左側:そのまま保存したりんご、右側:保存テクニックを使ったりんご
見た目ではそこまで差は感じなかったものの、食べてみると衝撃!
そのまま保存したりんごはやわらかくなっていて、シャキッとした食感がほとんどありません。
それに対して、保存テクニックを活用したりんごは買いたてのようにシャッキシャキ! 今日買ってきたりんごと言われても、まったく驚かないレベルで新鮮です。
「りんごの保存テクニック」がここまで効果を発揮してくれるとは……これは知っておいて損はないテクニックですね♪
第2位:【サンマ、いきなり焼かないでーー!?】豊洲料理長が教える「皮がくっつかない焼き方」→なるほど!油が大事かも
第2位は、〇〇の秋といえば“食欲”一本のヨムーノライター、かもさんの記事でした!
フライパンで焼くと、皮がくっついてはがれてしまいがいちなサンマ。テレビで見かけた、サンマの「フライパンでも皮がくっつかない焼き方」を試してくれました。
プロ直伝!おうちで簡単にできる塩焼き
TBS『Nスタ』で解説されていた、フライパンで作る「サンマの塩焼き」に挑戦します。
この方法を教えてくれたのは、TBS『マツコの知らない世界』にも出演されていた『駒八豊洲店』の小野澤雅丈さん。
年間1万8,000匹のサンマをさばいているそうです。
皮がくっついてはがれてしまうのを防止するポイントは、クッキングシートと少量の油を使うこと。
きれいに焼けるか、早速試してみましょう。
フライパンでふんわり仕上げの塩焼き
片面はきれいにこんがり色づいた皮が残りました。皮が部分的にはげているところは、菜箸で掴んだときに少し崩れたものです。
グリルで焼くよりも皮がしっとり。身はふんわりとジューシーで、箸を入れるとホロッとはがれます。
全体に軽くかかる程度にした塩の加減もちょうどよかったです。
部分的にしょっぱく感じるところもありますが、お好みでポン酢や大根おろし、もみじおろしを添えて食べてください。
第3位:【栗の皮剥き、こうすればいいのね!】農林水産省が教える「ガポッと外れる」やみつきテク!"栗食べ放題"までめげない
第3位は、美味しいものに目がないヨムーノライター、井野真利子さんの記事でした!
秋の味覚を楽しむならぜひチャレンジしたい、栗の皮むき方法の紹介です。
栗の皮むきは意外と難しくない!?
今回参考にしたのは、農林水産省の公式ページで紹介されていた「鬼皮のむき方」と「渋皮のむき方」。
恥ずかしながら私は食べる専門なので、栗の皮の仕組みすらいまいち分かっていませんでした。
どうやら、外側にあるかたい「鬼皮」と、可食部を覆っている薄い「渋皮」の2層に分かれるのだとか。
早速、鬼皮と渋皮のむき方をそれぞれご紹介しますね!
意外とハマる!?栗の鬼皮をむく方法
まずは、かた〜い鬼皮をむいていきましょう。
鬼皮のむき方①生栗を熱湯につける
まずはボウルに熱湯を張り、生栗を10分ほどつけます。
鬼皮のむき方②生栗に切れ込みを入れる
包丁を使い、座(底の部分)から頭に向けて切り込みを入れましょう。
真ん中にこだわらず、包丁の入りやすい場所を見つけて切り込みを入れるのが、何十個もむいた末に辿り着いたコツです!
滑りやすいので、平らな面を下にして、固定した状態で包丁を入れてくださいね。
鬼皮のむき方③手で鬼皮をむく
手で鬼皮をむきます。難しそうですが、最初のひとむきさえできればあとは簡単!
鬼皮がガポッと外れる感覚が、やみつきになりますよ。
ただしネイルをされている方は、利き手親指の爪のみ、リペアの予約を入れておきましょう。
※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。
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