【孤独のグルメ】東京・上野御徒町のおすすめ店「羊香味坊」のラム肉メニュー

  • 2024年10月21日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

今回は東京・御徒町から徒歩2分、「孤独のグルメ」で主人公の五郎さんがラム肉フェスティバルと称して、羊肉を堪能したお店「羊香味坊」(ヤンシャンアジボウ)にランチでうかがいました。

ちなみに、以前「嵐にしやがれ」の番組でも取り上げられたお店です。

ラム肉料理を食べた感想やお店の様子を伝えていきたいと思います。

※価格などの情報は記事公開当時のものです。

テレビ東京「孤独のグルメ Season6」東京都台東区御徒町のラム肉長葱炒めとスペアリブ(5月26日放送)

孤独のグルメ シーズン 6 エピソード 8

井之頭五郎(松重豊)は、宝石関係の店が軒を連ねる御徒町駅周辺を訪ねていた。デパートの催事に初出店する宝石加工専門店での商談のためだ。初めての試みに右も左も分からない社長・竹内(岡田浩暉)からイベントでの内装を依頼された五郎。打合せで竹内の熱い思いを聞いた五郎は気合が入る。 ところが気合を入れた途端、急に腹が減り店を探すと、“羊”の文字が入ったある店名を発見する。一体、どんなメニューがあるのか分からぬまま、直感を信じて店内へ。メニューを開くと「ラム肉」の文字がメニューを占拠していた。

羊香味坊 (ヤンシャンアジボウ)

  • 住所:東京都台東区上野3丁目12−6
  • アクセス:JR御徒町駅南口から徒歩2分

「孤独のグルメ」を見る限り、一般的にイメージする中華屋とはちょっと違っていました。
筆者の知識が乏しいだけだったのですが、中華料理はエビチリや餃子や炒飯などのイメージがあり、中華料理で羊肉がそんなに食べられるとは思っていませんでした。

しかし、モンゴルに近い東北地方では羊肉をよく食べるそうです。
この店のオーナーさんは中国東北地方の出身らしいですが、日本にきたときに中国料理店に行っても自分の郷里の料理がほぼなかったので、地元でよく使われるラム肉の美味しさを日本で広めたいと思って立ち上げた店とのこと。

さすが国土が広い中国、中華料理もいろいろあるのだなぁと思いながら、お店の中に入ってみました。

御徒町のラム肉料理の味は?

この店でたくさんある羊料理のメニューの中からラム肉入り焼き餃子5個(550円)、ラムショルダー2本塩(396円)を注文しました。

ラム肉が直に味わえそうな2品です。口直しにキュウリの甘酢漬けも一緒に頼んでいます。

焼き餃子の中身がラム肉なので、牛豚とは違った味わいです。羊独特の味がしますが臭みはまったくありません。肉自体がちょっとさっぱりしているので、食感としては鶏肉に近い感じでした。

でも、普通の餃子より少し小さめに作られているので、すぐ食べ終わってしまいました。

ラムショルダーは、串に刺さって出てきます。
最初、骨付きの三角形の肉を想像していたので注文を間違えてしまったのかと思ったのですが、これがショルダーで、三角形のはこの店ではラムフレンチチョップ、というメニューになります。

味はラム肉の旨味を存分に感じ、噛み応えも適度にありますが柔らかく何本でもいけます。

他にも肉をそのまま味わえるシリーズとして、ランプやネック、マトンロースやラムスペアリブなどがあります。羊を余すところなく食べられるラインナップなので、次はこれらの食べ比べをしようと思いました。

平日ランチがお得

ラム肉を大満足で平らげたのですが、平日に行けばよかったと後悔しました。平日はランチセットがあって、炒飯とラーメンのセットなどが千円台で食べられます。もちろん羊肉を使っています。

土日祝は、夜と同じグランドメニューで昼間からお酒を飲むつもりで行ったほうが楽しめます。ワインが充実していて、客席フロアにある冷蔵庫から自分の好きなワインをチョイスして持ってくるスタイルになっています。

一人飲みもわるくないのですが、どちらかというとがっつり食べたかったので、今度は平日に訪れたいと思います。

最後に、美味しいラム肉を気軽に味わえるいいお店でした。ぜひ、行ってみてください!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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