「たべでみへんがすきだびょん」【青森県】民が通う“まるで道の駅”!「新鮮」冷え冷え◯◯専門店に注目
- 2024年07月21日公開
こんにちは!青森県青森生まれ青森育ち、ヨムーノライターlovekuma_emilyです。
青森県で思い浮かぶのは、「りんご」「ねぶた祭」などでしょうか。どちらも青森県を代表する特産品とお祭りです。
りんごは早いものでは8月末から収穫する種類があり、11月は最盛期を迎えます。私の夫の実家はりんご農家なので、収穫が終わると大量にりんごをいただくのですがどんなに頑張って保存しても4月までが限度。数ヶ月間はりんごを生で食べることはほぼ無くなりす。
しかし、今青森ではりんご飴ブーム!一年中、シャキシャキりんご飴を食べられるお店が増えて来ているんです。その絶品りんご飴が食べられるおすすめの場所に行って来たお話です。
ぜひ最後までご覧ください。
青森県に行ったら寄ってみて【ふじさき食彩テラス】

こちらは青森県藤崎町にある「ふじさき食彩テラス」です。
青森市から弘前市へ車で向かう国道7号沿いに2018年にオープンし、新鮮で安全な農産物直売のほか、オリジナル商品・お土産も販売している青森県民おすすめのスポットです。

カフェ・レストランや藤崎町の観光スポットや周辺地域の情報をお知らせする観光案内所をそなえていて、お買い物もお食事も観光も楽しめる場所なんですよ。

巨大街灯のアスパラガスがお出迎え

「ふじさき食彩テラス」が近づいてくるとまず目に飛び込んでくるのは、国道沿いに「巨大アスパラガス」。
晴れてる日は、美しい岩木山と巨大アスパラガスの撮影も楽しめます。そして建物側には巨大な……

りんご飴のオブジェが!
りんご飴には穴が空いていて内側からお顔を出して記念撮影も出来ます。

アスパラガスが特産品だから街灯になっているのかな?と想像はつきますが何故、青森の特産品りんごではなく、わざわざりんご飴なのか?それには理由があるんです。
大人気「カットしてくれるシャキシャキりんご飴」

そうなんです!
こちらでは、“りんご飴専門店”【ふじさきまちのりんごあめ】があるんです。
定番のりんごに串がささったものもありますが、1個のりんご飴を食べやすい一口サイズにその場でカットしてくれるものが絶品なんですよ。

お店の看板は、伝統工芸品のこぎんざしを模したタペストリーで伝統と近代が一緒になっておりとても可愛いらしいです。
黒文字で大きく「たべでみへんがすきだびょん」と書いてあります。ちなみに「食べてみて!好きだと思うよ」ってニュアンスの津軽弁です。

りんご飴は丸ごととカットを選ぶことが出来ます。私はもちろんカットを注文しました。

目の前で冷蔵庫で冷え冷えだったりんご飴を、サクサクとカットしてくれます。

りんごをカップに入れてもらったら、とりあえずお外のりんご飴オブジェの所へ向かって映え写真。

ミニフォークを貰えるので手を汚さず最後まで食べることが出来ます。
りんごは時期が過ぎるとシャキシャキ感が無くなりますが、ここでは一年中冷えたシャキシャキりんごに飴をまとわせたりんご飴を食べる事が出来ますよ!
地元の新鮮野菜やお花も豊富

平日の朝早く行きましたが、お野菜やお花の販売コーナーではお客さんがすでに何人もいらっしゃいました。
休日や長期休暇前後は混雑が予想されます。

道の駅や直売所巡りが大好きなので、お野菜コーナーは絶対にチェックします。

パンやお惣菜コーナーなどもあるのでじっくりとみて回ってみました。

青森の焼肉のタレと言ったら「スタミナ源たれ(通称:源タレ)」ですが、何だこのサイズ!?つい足を止めてしまいました。
きっとお土産としてのサイズなのでしょう。通常はもっと大きいサイズなので小瓶サイズの原タレに思わず「小っちゃ!」独り言を言ってしまいました。
青森県は車社会なので移動はほぼ車。観光スポットも自然やグルメなので移動距離が長くなります。
そうなると道の駅や「ふじさき食彩テラス」のような美味しいもので出会えるスペースは、息抜きで必ず立ち寄る場所となっていますので、それぞれのお気に入りの場所があったりします。私の場合は、断然「ふじさき食彩テラス」。
青森にお越しの際はレンタカーで道の駅巡りもオススメですよ。その際は「ふじさき食彩テラス」のりんご飴をぜひ食べてみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
ヨムーノライターで木工作家の活動をしながらや100円ショップのオススメアイテムもご紹介しています。また地元青森県のご当地情報や、かなりマニアックな全国的ではない青森の魅力もご紹介していきます。
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