【茹でたそうめん、冷やさないで】って本当!?リュウジ氏が「ガンガン吸える」と絶賛した「斬新な食べ方」

  • 2024年08月09日更新

こんにちは、調理師でヨムーノライターのだいきです。

そろそろ「そうめん」に飽きちゃった方もいるのではないでしょうか。かといって、時間がかかるアレンジもしたくないですよね。

今回はいつもと180度違う、茹でたそうめんを“あったかいまま”食べるレシピを紹介したいと思います。

それが、料理研究家・リュウジさんが日本テレビ『ヒルナンデス!』で紹介していたレシピ「わさびバター釜玉そうめん」。バターのコクとわさびの爽やかさが最高とのことなので、再現してみました!

そうめんがガンガン吸える必殺ズボラ飯!

料理研究家・リュウジさんいわく「わさびバター釜玉そうめん」は、そうめんがガンガン吸える必殺ズボラ飯だそうです。

固めに茹でたそうめんに材料を混ぜるだけのお手軽レシピ。

「バターがそうめんとどれくらい合うのか?」「温かいそうめんってどうなん?」と気になったことをレビューしていきたいと思います!

リュウジさん「わさびバター釜玉そうめん」の作り方

材料(作りやすい分量)

  • そうめん...100g
  • 三倍希釈めんつゆ...大さじ2弱

【A】

  • 卵...1個
  • バター...10g
  • わさび...適量
  • 小ネギ...適量
  • 鰹節...適量

作り方①そうめんを固めに茹でる

そうめんを既定の時間よりも短めに茹でます。

今回は30秒短縮して作ってみることにします。

作り方②そうめんに三倍希釈めんつゆをかける

麺を茹でた後、冷水の出番はなし!

そうめんはザルで水気を切り、熱々のまま器に盛り付けます。

そこに、三倍希釈めんつゆをかけます。

作り方③【A】をのせる

そうめんの上に【A】をのせたら完成です。

あっという間に完成!

具材をのせるだけなので、そうめんを茹でる時間+30秒くらいで作ることができました。

冷水でそうめんを冷やす工程がないのは地味に嬉しい。「もう作ったとは言えないのでは?」と思うくらい簡単。

「わさびバター釜玉そうめん」は、そうめんが熱いうちに混ぜるのがポイントなので、

バターが溶けるまで、しっかりと混ぜます。

混ぜてみると、卵で良い感じにトロミがついて、もったりとした感じになりますね。

それでは食べてみます!

美味しいは美味しいけど……

「バターの風味にわさびが爽やか!」

めんつゆが入っているので、うどんに近いかな?と思います。バターとわさびが入ることで、オシャンティー感が増しています。

濃厚なんだけど、さっぱり。意外とそうめんとバターの組み合わせは悪くないです。

気になっていた「温かいそうめんってどうなん?」ですが、個人的には「ナシ寄りのアリ」。美味しいけれど、あえてやる必要はないかもというのが正直な感想です。

やっぱりわさびとめんつゆで食べる、冷たいそうめんの方が美味しいですし、バターもいりません。

このもどかしさをスポーツで例えると...

例えば、バッティングにも、バットの握り方だったり、構える位置とか、セオリーがあります(ちなみに僕は野球素人です)。ゴルフみたいに構えたり、片手打ちとかしていいのは、漫画の中だけ。

それと同じように、そうめんにもセオリーがあって、それが「冷たい状態で食べる」ということだと気づきました。

温かいそうめんは、邪道かも?「やっぱり、冷たいそうめんがベストなんだな」としみじみ思う、土曜日の昼下がりでした。

温かいそうめんにチャレンジしてみたいと思ったら

この記事では、料理研究家・リュウジさんのレシピ「わさびバター釜玉そうめん」を食べてみた感想を紹介しました。

わさびとバターの風味が意外とそうめんに合っていて、思ったよりも美味しかったです。

しかし、冷たいそうめんを超えるかと言うと、それはちょっと……という感じです。あくまで、気分転換に食べるくらいでしょうか。

「ちょっといつものそうめんに飽きてしまったな……」みたいな時に、試してみるのはありかもしれません。気になったら、ぜひ試してみてくださいね。

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

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