この食べ方が正解!【ナスを買ったら絶対コレ作って】「レンジに全フリ」“最高に簡単”で最高に旨い!次の日も…

  • 2024年06月24日公開

こんにちは!元調理器具販売員で食べることが大好き、ヨムーノライターのさえです。

暑い季節のお料理って、憂鬱な時もありますよね。なるべく簡単なものを作ろうと思いつつも、コンロを使うと結局は暑くて、汗をかきながらせかせかとご飯を作るなんてこともしばしば。

いざ食卓に並べて食べ始めるころには、なんだかグッタリ。

今回は、そんな季節にちょっと手間を省いて、電子レンジだけで作る「ナス」がメインのおかずをご紹介したいと思います。

手も汚したくない、洗い物も少なくしたいって欲張り!?

肉をこねる系の調理は、美味しいけれど手がベタベタになるし洗い物も増えがちです。

できればなるべく手間を省けたら楽ですよね。

今回はピーマンの肉詰めならぬ「ナスの肉詰め」を、手順や使用器具も極力シンプルにできないかなと模索して作ってみました。

フライパンもボウルも使いませんよ!さっそく作ってみましょう。

「レンチンで作るナスの肉詰め」の作り方

材料(約4人分)

・ナス…3~4本
・豚ひき肉…約200g
・しょうが(すりおろし)…小さじ1
・料理酒…大さじ1
・かたくり粉…小さじ2
・塩…少々
・めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ2
・水…大さじ1
・ごま油…大さじ1
・大根おろし…適宜

※材料画像にかたくり粉を掲載するのを忘れてしまいました。なくても大丈夫ですが、入れた方が、肉ダネがよりまとまりやすく美味しくなります。

作り方①ナスに穴を開け、電子レンジで加熱している間に肉ダネを混ぜる

ナスにフォークなどを刺して、まんべんなく等間隔に穴を開けます。

耐熱皿に入れてふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで4分程加熱します。

ナスを加熱している間に肉ダネを作ります。

食品用ポリ袋に、豚ひき肉、しょうが、料理酒、かたくり粉、塩を入れ、ポリ袋の上からよく揉み、全体を混ぜ合わせます。

作り方②加熱したナスを冷水で冷ましたらヘタをむき、真ん中を裂く

①で加熱したナスを冷水にいれ、粗熱をとります。

ヘタの部分をむき、箸などで中心を軽く刺してそのまま裂きます。

後で、この部分に肉ダネを入れるので下まで裂かずに、器のような状態に仕上げます。

※レンジからナスを取り出す際は非常に熱くなっていますので、ミトン等を使用し取り出してください。また、ナスの中も十分熱くなっていますので、火傷に気を付けて作業をしてください。

作り方③肉ダネを詰めて調味し、再度電子レンジ加熱をする

①の肉ダネを入れたポリ袋の下端をキッチンバサミなどで少し切り落とし、②の裂いたナスに絞りながら入れていきます。

再び耐熱皿に並べて、めんつゆ、水、ごま油を回しかけ、ふんわりラップをして600Wの電子レンジで4分加熱します。

火傷に気を付けながら一度取り出し、肉ダネが外れないようにナスを裏返したら、再度ふんわりとラップをして600Wの電子レンジで3分加熱したら完成です。

お好みで大根おろしを添えても美味しいです。

出来立てよりも少し置いてから食べると更に美味しい

出来立てに大根おろしをのせて食べてみると、さっぱりとして美味しかったです。

残った分のナスの肉詰めは、大根おろしを混ぜ入れて冷蔵室で数時間おいてから食べてみました。

すると、ナスの煮浸しの要素も感じつつ、肉ダネのボリュームで食べ応えもあり、味も染みていて、より美味しくなっていることを発見。

お好みで、仕上げに追いめんつゆや、ポン酢などを回しかけても更に美味しいと思います。

暑い季節、コンロを使いたくない時にもオススメなので、ぜひ試してみてください。

この記事を書いた人
調理器具大好きフードコーディネーター
さえ

元調理器具販売員。調理器具のデモンストレーターやレシピ撮影の経験がありレシピ記事執筆が得意。フードコーディネーター・フリーランスライター。小学生の1児の母。アジア料理、麺類大好き。

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ