整理収納アドバイザーも失敗…【ランドセル置きっぱなし(涙)】問題に終止符!「早く言ってよ」驚くほど簡単♪

  • 2024年11月21日更新

こんにちは!ヨムーノライターで整理収納アドバイザー/親・子の片付けインストラクターの海老原 葉月です。

5月に入って、ようやく生活リズムが整ってきたのではないでしょうか?特に今春から小学校に入学したお子さんがいるご家庭は、帰宅後のルーティンが整ってきたころかと思います。

よく聞くお悩みのひとつが「ランドセルおきっぱなし問題」。玄関に置きっぱなし、リビングにおきっぱなしなど、家中のさまざまな場所に置きっぱなしにされがちなランドセル。毎回「片付けなさい!」と叱るのは、親側も大変ですよね。

そこで今回は、収納のプロとして、また同じく小学生の子どもを持つ親として、置きっぱなしになりにくいランドセル収納をご紹介します。

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インテリアショップroomy

ランドセルスタンド スマート

3,980 円 (税込)

※紹介している商品は、ヨムーノモールで販売しているのではなく、各サイトでの販売になります。各サイトで在庫状況などをご確認ください。 ※記載の情報や価格については執筆当時のものです。価格の変更の可能性、また、送料やキャンペーン、割引、クーポン等は考慮しておりませんので、ご了承ください。

そもそもなぜ置きっぱなしになる?

どのご家庭でもきっと一度は悩んだことのある“ランドセル置きっぱなし”問題。小学校に上がった途端、帰宅後のやることが増え、ランドセルを片付けることを忘れてしまうこともありますよね。

荷物のたくさん詰まった重たいランドセルを、やっと下ろせる!と脱ぎ捨てるように玄関に置いたり、宿題をやらなきゃ!と机近くの床に広げたりと、その子によって置き場所は様々ですよね。

動線に合わせた置き場所を作る

そこで、いつも置きっぱなしにしてしまう場所の近くにランドセル収納を作るのがオススメです。おそらく、ランドセルを置きっぱなしにする場所は、だいたい毎回同じなのではないでしょうか?

何度「ランドセル置き場はそこじゃない」と注意しても習慣にできないのは、きっとその場所はその子にとってはランドセルを置くには最善の場所だからかもしれません。

とはいえ、そのまま床に置きっぱなしにされては困りますよね。棚やカゴを用意したり、最近ではランドセル専用の収納グッズもたくさん売られているので、そういったものを活用するのもオススメです

プロも失敗!少しでも"おっくう”だと「片付け」が続かない

我が家では、押し入れに収納できる可動式の収納棚をランドセル置き場にしていたことも。

一見すっきり見えるのですが……。

【押し入れから棚を引き出す→ランドセルを置く→棚を押し入れに戻す】という動作がおっくうだったようで、続きませんでした(涙)。

我が家の正解!「かけるだけ」にしたら動作も少なくて楽ちん♪

これは現在の我が家の小学6年&4年生男子のランドセル収納です。我が家では、山崎実業の【ランドセルスタンド スマート】を使っています。


商品名:ランドセルスタンド スマート
メーカー:山崎実業
サイズ:スタンド部分の直径280✕高さ1,000mm
カラーバリエーション:ホワイト、ブラック


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帰宅した直後はリビングの床にランドセルを置いて、宿題や手紙を出し入れしていますが、翌日の準備まで終えたら、このスタンドにかけるようにしています。

スタンドにかけるだけなら動作数も少ないうえに、慌ただしい朝はさっとランドセルを取り出せて便利になりました。

このように、使う子どもの性格によっては合わない収納もあります。ぜひご自身のお子さんの性格を分析してみて、どんな収納が向いているのかを探ってみてください。

子どもの性格や動線に合う収納が“自分で片付けができる”の近道

今回は置きっぱなしになりがちなランドセルの収納方法をご紹介しました。

“カゴに入れるだけ”や“かけるだけ”などの手間のかからない収納を好んだり、他の動作と合わせて収納を作ってあげる方が習慣化しやすかったりと、お子さんの性格や動作動線によって収納方法はさまざま。

どんな方法なら続けられるのか、さまざまな収納を試して、お子さんにとってぴったりの収納方法を見つけてみてくださいね。

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※紹介している商品は、ヨムーノモールで販売しているのではなく、各サイトでの販売になります。各サイトで在庫状況などをご確認ください。 ※記載の情報や価格については執筆当時のものです。価格の変更の可能性、また、送料やキャンペーン、割引、クーポン等は考慮しておりませんので、ご了承ください。

この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

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