栗原はるみさんすごい!【豚の薄切り肉が劇的にウマくなる!!】思わず感動した「食べ方」もう一回作ります

  • 2024年05月05日公開

こんにちは、おうちごはんが大好きな、ヨムーノライターのKanakoです。

家庭の定番料理、しょうが焼き。
それほど手間がかからず、手軽に作れるので、我が家の食卓にもよく並ぶ料理です。

しかし、定番の肉料理だからこそ、どのレシピがいいのかわからないことがありますよね。

そんな時、料理家・栗原はるみさんが、テレビで「豚のしょうが焼き」のレシピを紹介しているのを発見。

レシピには、おいしく作るためのコツが散りばめられていたので、参考にしながら実際に作ってみました!

子どもから大人まで好きな肉料理

NHK『きょうの料理 栗原はるみの定番ごはん(2015年11月25日放送)』で、料理家・栗原はるみさんが「豚のしょうが焼き」のレシピを紹介していました。

定番料理だからこそ、料理家さんはどう作るのか気になります。 それでは作っていきます。

栗原はるみさん「豚のしょうが焼き」の作り方

材料(4人分)

・豚肩ロース肉 (薄切り・2~3mm厚さのもの)…300g
・しょうが (すりおろす)…大さじ1

【A】

・しょうゆ…大さじ4
・みりん…大さじ3

・キャベツ…適量
・サラダ油…大さじ1~2

作り方①豚肉を常温に戻し、キャベツを千切りにする

豚肉を冷蔵庫から取り出し、常温に戻します。

キャベツはせん切りにして、冷水につけます。
よく水気をきったら冷蔵庫に入れておきます。

豚肉は2~3mmの薄切りがおすすめですが、厚みがあるものを使用する場合は、ラップで挟んで手で軽くたたいて、薄くしてから調理をしてください。

作り方②しょうがをすりおろす

しょうがはやさしくすりおろします。
じっくり時間をかけておろすのがポイントです。

強い力ですりおろしてしまうと、しょうがの粗い繊維が多く入ってしまい、焦げる原因になります。

作り方③タレを作り、バットで豚肉と絡める

ボウルに【A】とすりおろしたしょうがを合わせて、タレを作ります。

適量のタレをバットに移し、1枚ずつ広げた豚肉を2〜3分つけ込みます。

豚肉は数回に分けて焼くため、焼く分だけをつけ込みます。 タレが少なくなったらボウルから継ぎ足しながら、つけ込んでください。

作り方④フライパンで焼く

フライパンにサラダ油を入れ、強火で熱します。

汁気を軽く切った豚肉を、1枚ずつ重ならないようにフライパンへ並べます。

汁気が多いと、油はねするので注意してください。

30秒~1分間焼いて焼き色がついたら、裏返します。もう片面も30秒ほど焼いたら完成!

残りの豚肉を焼く前にフライパンをサッと洗い、同様に焼いていきます。

汚れたままのフライパンでそのまま焼いてしまうと焦げの原因になります。

洗ったら、タレがこびりついていないか確認することをお忘れなく!

あまり長時間焼くと、豚肉が硬くなってしまうため、短時間で焼き上げるようにしましょう。

「豚のしょうが焼き」を実食

数分つけ込んだだけとは思えないほどよく味が染み込んだしょうが焼きが完成しました!

よく食べるしょうが焼きよりも濃いめの味付けで、ご飯がとにかく進みます。
いつもよりご飯を多めに炊いておくのが必須です。

短時間で焼き上げているため、お肉はやわらかく、家族からも好評でした。

過去に、しょうが焼きがなかなか噛みきれなくて苦労した経験がありますが、これはそんな心配不要でした。

フライパンだと、何回かに分けて焼かなくてはならないので、大人数ならホットプレートがおすすめ!

ホットプレートなら一気に焼けて、みんなでワイワイ楽しく、パーティーのように食事を楽しめます。

みんな大好きなお肉レシピはこれに決まり!

しょうが焼きは我が家でも定番の料理。

今更新しいレシピを試しても、そんなに驚くほどの発見はないだろうと思っていましたが、栗原はるみさんの「豚のしょうが焼き」には感動しました!

珍しい調味料を使ったり、特殊な工程があったりするわけではないのに、ほろほろとやわらかく、ご飯がもりもり食べられる絶品おかずになりました。

これはリピートせずにはいられませんね。
ぜひ作ってみてください。

この記事を書いた人
世界中を旅するグルメ好きwebライター
Kanako

世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。

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