【今年こそ貯金したい!】「なんとなく節約」は絶対貯まらない「給与が入ったら…」節約プロのリアル貯金方法3選

  • 2024年01月11日公開

こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから1,500万円貯めたヨムーノライターのchippuです。

2024年こそ「貯まる年にしたい!」と思っているのは私だけではないはず。

今年こそお金を貯めようと思っている人は、貯まるしくみを作ってラクに貯金を増やしましょう!今回は、私が実践している「貯めワザ」3つについて説明します♪

【貯めワザ①】貯金専用の口座に「先取り貯金」

着実にお金を貯めるには、貯金の優先順位を1番にするとよいです。お給料が入ってすぐに貯蓄分を確保する「先取り貯金」は、確実にお金が貯まるので効果的!

もちろんカードの引き落としや、家賃・住宅ローンの支払いもあるので、差し引いた分から無理のない額を先取りします。

先取りした貯蓄分は、専用の銀行口座に入れるとなおよし!貯金専用にすることで、生活費ときっちりわけて管理できるので、自然と減ってしまうこともありません。

「貯金専用口座」のお金を使うと、その分貯蓄が減ってしまうことになるので、お金を引き出したい気持ちにもブレーキが効きます。

ちなみに、共働きのわが家は、夫と私それぞれ貯金用の口座をもっています。口座を分けることで、「自分の働きでこれだけ貯められた!」と自信がつき、モチベアップにもつながっていますよ。

【貯めワザ②】臨時出費は「準貯金」として積み立て

貯金専用口座を作ったとき、臨時出費用の積み立て口座に別で用意しました。その理由は、突発的な出費で貯金が減ってしまうのを防ぐため。

冠婚葬祭や保険・税金の支払い、車検など、生活費とは別にお金が出ていくことって、結構ありますよね。お金が必要なときに、貯金専用口座から引き出してしまうと、貯金は一向に貯まりません。

ですが、貯金専用とは別に臨時出費分のお金を積み立てておけば、貯金が減って一喜一憂することもなくなります。

私は積み立て用のお金を、増減してもOKなお金「準貯金」として用意。年明けに今年の出費予定と予算を書き出して、「月○万円ずつ貯める」と計画を立ててから、コツコツ積み立てを進めています。

【貯めワザ③】予算を意識して買い物を

食料品は日用品を買うときは、いつも「予算内に抑えること」を意識して買い物をします。

ここ数年続いている値上げを考えても、何も考えずに買い物をするのはちょっと危険です。スーパーで買い物後、会計金額に驚いた経験のある方は私だけではないはず(笑)。

予算を超えた分は、臨時出費と同じ。ちょっと気を抜くと、予定外の出費で貯金にまわせるお金が減ってしまいます。

どんなものを買うときも、「今日は○円まで」と予算を決めておくことが大切。

予算を決めることで本当に必要なものだけを厳選して買うクセがつくので、うっかり予算オーバーしてしまうことも防げますよ。

「貯まるしくみ」で目標金額を達成!

お金を貯めるには、貯蓄と支出どちらも計画的に進めていくことが大切です。無理のない金額で先取りし、臨時出費で減ることがないよう、別で積み立てをする。

さらに、予算内での買い物を意識して、余計なお金が出ていくことを防ぐことができれば完璧です!

貯蓄だけでなく支出予定も立てて、2024年を「貯まる1年」にしましょう♪

この記事を書いた人
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
三木ちな

貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万円台。がんばらない「ゆる節約・ゆる管理」がモットー。『福袋マニア』『詰め放題マニア』『節約レシピ』とにかくお得なものが大好き! 苦手な家事は減らして資産を増やす。メリハリのあるお金の使い方が得意です♡ 節約生活スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級・クリンネスト1級。

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