一体どういうこと!?【無印良品さん】「インド×アフリカが1つになってる...」好奇心に負けて飲んでみた

  • 2024年04月18日更新

こんにちは。旅が好きなヨムーノライターそむたむです。

趣味を聞かれたら迷わず「旅!」と答えるほど出かけることが大好きな私ですが、旅先で味わう現地の味は楽しみのひとつ。思い出にもなりますよね。

数年前、インドを旅したときに飲んだチャイもそんな思い出の味なのですが、日本ではなかなか飲む機会もなく過ごしていました。

そんなとき見つけたのが、無印良品の「ルイボスジンジャーチャイ(390円税込)」。これからの寒い季節にぴったりの一品だったのでご紹介します。

インドのチャイ×アフリカ生まれのルイボスティー

最近は人気コーヒーチェーン店でも飲むことができる「チャイ」。インドでは日常的に飲まれているお茶のひとつで、インド式ミルクティーとも呼ばれています。

その他にも、スパイスを使ったマサラチャイ、生姜を使ったジンジャーチャイなどその種類は実に様々。

一方、ルイボスティーは、南アフリカに生息する低木から作られるお茶で、日本でもよく飲まれています。ノンカフェインなので小さな子どもや妊婦さんにも人気のお茶ですよね。

異色の組み合わせ!ルイボスジンジャーチャイとは?

そんな、全く異なる2種類のお茶が混ざりあったものが、無印良品のルイボスティージンジャーチャイ。

ルイボスティーと、生姜の入ったチャイであるジンジャーチャイを合わせた飲み物ですが、どんな味がするのでしょうか。全く想像が出来ません。

作り方はとっても簡単!お湯を注ぐだけでOK

さらさらとした粉末状になっているので、ティースプーン4杯半をカップに入れお湯140mlを注ぎ、かき混ぜるだけ。

このとき、カップに一気にお湯を注ぐのではなく、少しだけ入れて粉をしっかり溶かしてから、残りのお湯を注ぐのがポイント。こうすることで粉が残るのを防ぐことができます。

普段ルイボスティーは好きでよく飲むのですが、チャイはインド旅以来なので実に4年振り。懐かしい気持ちと、「異なるお茶同士、一体どんな味がするのか?」という若干の不安が混ざります。

気になるお味は……?

口当たりの優しいチャイ

一口飲んだ瞬間、口に広がるチャイの風味。後からうっすらとルイボスティーが追いかけてきます。

先にご紹介したように元々チャイはインド式ミルクティーなので、ガツンとした強さはなく、ふわっと広がるまろやかな味わいで優しい口当たりでした。

しっかり香るジンジャーの風味

ルイボスティーと混ざりあうことで、ジンジャーの風味は弱いと思っていたのですが、そんなことはありません。

ジンジャーチャイと言うだけあって、しっかりジンジャーの風味を感じることができます。飲み終えた後もほのかに香りと味わいが口の中に残りますが、くどさは無し。

インドで飲んでいたジンジャーチャイは、飲み終わった後も風味が結構しっかり残っていたので、それと比べると無印良品のジンジャーチャイは飲みやすく感じます。

まろやかさをプラス!ミルクを入れるのもオススメ

そのままでも美味しいですが、ミルクを入れるとまろやかさがアップします。ジンジャーやルイボスティーの風味を損なうことなく飲めるので、これはぜひともオススメしたい飲み方!

特に、寝る前はホットミルクで優しい味にしたルイボスジンジャーチャイを飲むことで、リラックスすることができました。

アイスの場合は、最初に適量のお湯で溶かした後、冷えた牛乳を入れるとアイスバージョンを作ることができます。

ティータイムに新しい仲間を!

1袋390円(税込)なので、約10杯分飲むことができ、1杯あたり39円とコスパ抜群!手軽にチャイを楽しめるので、ホットミルクとも合わせてこれからの寒い季節にもピッタリです。

様々な国のお茶を集めてお茶で世界旅行気分を味わうのも素敵ですね。ティータイムの新しい仲間として自信を持ってオススメします!

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
実体験から「これは良い!」と感じたものをシェアするwebライター
そむたむ

思い立ったら即行動!そんなフットワークの軽さを活かし、日々テーマやジャンルに囚われない「良いもの探し」をしています。自分が実際に使い、食べ、行って良かった場所やモノを詳しくご紹介します♪

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