実は夏より冬が高い【みんなの電気代節約方法】"圧倒的1位"に共感!2位→「電気代の安い暖房器具を使う」

  • 2023年11月14日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

「冬の電気代、高いなあ」と感じたことはありますか?冬は暖房などで電気をたくさん使いますが、できることなら少しでも電気代を抑えたいですよね。

今回、株式会社AlbaLink( https://albalink.co.jp/ )が運営する高く売る不動産( https://wakeari-hikaku.com/ )は、全国の男女500人を対象に「冬の電気代の節約方法」についてアンケート調査を実施しました。

■調査概要
調査対象:全国の男女
調査期間:2023年10月29日~31日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性330/男性170人)
回答者の年代:10代 0.6%/20代 16.8%/30代 39.0%/40代 26.4%/50代 14.0%/60代以上 3.2%

電気代が最も高くなる季節は「冬」

「電気代が最も高くなる季節」を聞いたところ、最も多かったのは「冬」で、全体の6割以上を占めました。冬は暖房器具を使いますし、照明をつけておく時間も長くなるので、電気代が高くなりやすいです。

「がんがんエアコンを使う夏のほうが高いと思ったのに意外」と思う方もいらっしゃるでしょうか。実は「外気温とエアコンの設定温度」の差が大きくなる冬のほうが、エアコンの電気代は高くなります。

冬に電気代の節約を意識する人は93.4%

冬に電気代の節約を意識するかについては、「とても意識する」が40.6%、「まあ意識する」が52.8%にのぼりました。9割以上の人が「冬の電気代節約」を意識して過ごしていることがわかりました。

例えば一人暮らしをして初めての冬、何も考えずに暖房を使っていて電気代の請求額に驚き、「節約しなくては」と感じた人も多いのではないでしょうか。

また厳冬の年には「電力需要がひっ迫して、大規模停電が起こるかもしれない」として、節電要請が行われることも。呼びかけによって節電を意識し始めた人もいるかもしれません。

冬の電気代節約方法1位は「厚着する」

冬にどのような方法で電気代の節約をしているか聞いたところ、1位は「厚着する(220人)」。2位には「電気代の安い暖房器具を使う(87人)」、3位には「暖房の設定温度を下げる(67人)」がランクインしました。

「厚着する」という人が突出して多く、全体の4割以上でした。厚着をすれば、暖房を使わずに過ごしたり設定温度を下げたりすることができ、電気代を節約できるからでしょう。

暖房が冬の電気代上昇の大きな理由となるため、「厚着」も含めて「暖房に関する工夫」が多くランクインしています。

電気代節約の情報源は「インターネット」

「電気代節約の情報はどこから仕入れるか」を聞いたところ、「インターネット」と答えた人が66.4%で、圧倒的多数となりました。

インターネットでは国の省庁から個人まで、いろいろな人が節電術を紹介しています。住んでいる地域に合ったものや家族構成に合ったものなど、自宅で取り組みやすい節電方法を選べますね。

冬に電気代が高い原因1位は「暖房を使うから」

最後に、「あなたのご家庭で冬の電気代が高くなる原因は何だと思うか」を複数回答で聞いたところ、1位は「暖房を使うから(416人)」でした。次ぐ2位には「お風呂・給湯をよく使う(44人)」、3位には「照明器具を使う時間が長い(18人)」、4位「調理に電気を使う(17人)」がランクインしました。

冬の電気代が高くなるのには複合的な理由がありますが、やはり最も大きなポイントは「暖房の使い方」と言えそうです。

まとめ

冬は暖房利用による電気代が高くなります。暖房効率を高めて、暖房の設定温度を低くするなどの工夫で、電気代を下げる工夫をしましょう。

ただ節電に熱心になりすぎると、体調を崩したり生活が快適でなくなったりすることも。

電気使用量は変えられなくても、電力会社のポイント制度などを使って電気代を安くすることは可能です。電力会社を変えることでも電気代を減らせる可能性もあるので、一度も電力会社を変えたことがない方は、一度乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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