他店3,000円級が877円!?【ドン・キホーテ】「在庫…かなり品薄です(泣)」アイシャドウパレット

  • 2023年11月12日公開

こんにちは。 コスメコンシェルジュで、くふうLive!ライターの稲毛です。

みなさんドン・キホーテと聞いたらどんな商品を想像しますか?私は大容量のナッツやミックスチーズ、スナック菓子などが浮かびましたが、なんと!コスメのプライベートブランド商品もあるんです。

今回はドン・キホーテのオリジナルコスメ、Lilytone(リリートーン)のアイシャドウパレット「ムードオンアイシャドウ」をご紹介します。

今っぽアイパレットが驚きの価格

ドンキのLilytone(リリートーン)は、プチプラで本音を叶えてくれるプチプラコスメブランド。今年の春に登場後、あっという間に人気が爆発して、一時は入手困難になったものもありました。

先日私がお店に行った際も、アイシャドウやアイライナーは店頭在庫がかなり品薄でした。

発売後半年が経過しているのに、変わらず人気があるのはすごいことですね。

今回私が購入したのは、ムードオンアイシャドウの「02 愛されダリア」です。ピンク系のマット〜ラメを網羅したカラーセレクトにひかれました。

パレットは大きめ(7.6cm×7.6cm)。そして今っぽカラーのアイシャドウが9色もセットされていて、価格は877円(税込)です。

お店でよく見る多色パレットは、3,000円以上するものがほとんどなので、「本当に!?」と思わず声が出てしまうような価格です。

現在ムードオンアイシャドウは、4色展開で発売中です。 ココア系、ピンク系、オレンジ系、ベージュ系の中から、自分の好きなカラーが詰まったパレットを選べますよ。

マット3色+ラメ4色+パール2色のアイパレット

それではスウォッチしていきましょう!

A:アイボリー(ラメ)

B:ベージュピンク(マット)

C:ピンク(マット)

D:ピンクブラウン(マット)

E:ピンク(ラメ)

F:青みピンク(ラメ)

G:コーラルピンク(ラメ)

H:ベージュ(パール)

I:ブラウン(パール)

マット3色+ラメ4色+パール2色の構成です。

※発売当初とはパレット内の配色が変わっています

どのカラーも粉質はやわらかめ。

特にマット(BCD)はふわふわとした粉質なので、多めに取ると周辺に粉が飛んでしまうので注意が必要です。 反対にラメはしっかり密着してくれるので、ラメが飛んで目の周りがキラキラになるという心配はなさそうです。

メイクしてみよう

(1)アイホールと、下まぶたの中間から目尻にかけてB(マット)を塗る

Bはトーンアップ効果のあるカラーです。 明るめのベージュピンクのおかげで、くすみが目立たなくなりました。

(2)黒目の中央から目尻にかけD(マット)を塗る

目尻側にアクセントカラーが見えるよう、縦割りメイクにしていきます。 DはBよりも濃いカラーなので、重ねるだけで簡単にグラデーションができます。

(3)二重幅にIを塗る

締め色としてI(パール)を塗ります。 Iはやさしいブラウンなので、目元が沈んで見えることなく、まぶたに奥行きを出すことができました。

(4)ラメで光を足す

マットやパールだけでは物足りなさを感じるので、仕上げにA(ラメ)を重ねます。 目頭(下まぶた)と、上まぶたの中央にラメを重ねて光をプラスしました。 全体的にラメを塗るとやりすぎ感が出てしまうので、アクセントとして少しずつ足してみてくださいね。

最後に指でサッとぼかしたら完成です。 淡いピンク色がメインのパレットは、フェミニンメイクにぴったり♪

「ムードオンアイシャドウ」はベーシックカラーが揃っているので、色の組み合わせや塗り方を工夫すると、何通りにも楽しめそうです。

今回はアイシャドウブラシを使いましたが、濃い発色が好みの方は、チップを使ってメイクしてくださいね。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
コスメコンシェルジュ
稲毛登志子

JCLA認定コスメコンシェルジュ・美容ライター。 日本化粧品検定1級を取得後、コスメコンシェルジュとして複数のwebメディアでライティングしています。 プチプラからデパコスまで、幅広いコスメを探求中! 毎日のスキンケアやメイクがもっと楽しくなるような情報をお届けしていきます。

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