【ウインナーが劇的に旨くなる!!】”カリーヴルスト”ドイツではこう食べるのね..「最高の食べ方」B級グルメ好きも唸る!

  • 2024年06月25日更新

こんにちは、くふうLive!ライターで調理師のだいきです。今回の記事では"ドイツのB級グルメ"とも言われる「カリーヴルスト」を紹介します。

ドイツの料理と聞くとソーセージを真っ先に思い浮かべる方も多いですよね。そんなソーセージで有名なドイツで多く食べられているソーセージ料理、それが「カリーヴルスト」です。

料理研究家・三浦ユークさんのレシピを参考に作ってみました!

【ドイツの屋台飯】カリーヴルストとは

【ドイツの屋台飯】カリーヴルスト
Curry=カレー wurst=ソーセージ ドイツ・ベルリン名物のB級グルメ「カリーヴルスト」は大阪でいうところの「たこ焼き」感覚! プリっとジューシーなソーセージに甘めのケチャップとカレー粉をドバっとかけて。串で刺してパクッと一口。これがクセになる美味しさなんですよ! 通常はフライドポテトの上に乗せますが、今回はマフィンにのせて朝食やブランチに、お酒のおつまみにもオススメです!

カリーヴルストは、焼いたソーセージにカレー粉とケチャップを、これでもかとたっぷりかけて食べるのが特徴の料理です。

見るからにジャンク感あふれる、ドイツのB級グルメ。フライドポテトやパンと一緒に食べることが多いそうです。様々なソーセージやカレー粉を組み合わせることで、色々な味を楽しむこともできます。

ちなみにドイツで調査された「ドイツのソーセージ&ハム統計」によると、毎年7,000万人がベルリンでカリーヴルストを食べているとされ、1分あたりに1,517食食べられている計算になります。凄い数ですよね。

「カリーヴルスト」作って食べてみた

僕はB級グルメのジャンク感がたまらなく好きなので、どんな味になるのか楽しみです!

材料(2人前)

  • ソーセージ...6本(285g)
  • イングリッシュマフィン...2個
  • カレー粉...小さじ1
  • パクチー(乾燥)...ひとつまみ

[A]

  • 玉ねぎ(みじん切り)...30g
  • ケチャップ...大さじ2
  • ウスターソース...小さじ1/2
  • はちみつ...小さじ1/2
  • 塩...ひとつまみ

「カリーヴルスト」の作り方①[A]を混ぜてケチャップソースを作る

器に[A]を全て入れ、

混ぜ合わせましょう。

「カリーヴルスト」の作り方②ソーセージを茹でてから焼く

沸騰させたお湯でソーセージを3分茹でます。

そのあと、中火のフライパンで焼き色がつくまで焼きつけます。

「カリーヴルスト」の作り方③イングリッシュマフィンを焼く

イングリッシュマフィンを横半分に切り、トースターで焼き色がつくまで焼きます。

我が家にはトースターがないため、今回はオーブンで焼きました。230℃で予熱したオーブンで5分焼いたらちょうど良かったです。

「カリーヴルスト」の作り方④ソースをかけ、カレー粉、パクチーをふる

焼いたソーセージを器に盛り、上から①のケチャップソースをかけます。

その上から、カレー粉とパクチー(乾燥)をふったら完成です。

※レシピでは「パクチー(乾燥)」を使用しますが、今回は手に入らなかったため使用していません。

カレー粉の量ヤバイ(笑)マフィンとの組み合わせも最&高

怖いくらいのカレー粉の量です(笑)。大丈夫かな……と心配になるレベル。

それでは食べてみたいと思います。

「ピリ辛で美味しい!」

ケチャップソースの酸味と甘みのバランスが素晴らしいです。玉ねぎのみじん切りも良いアクセントになっていますし、ソーセージのうま味と合わさって、最高に美味しいです。

カレー粉も心配していたほど辛くありませんでした。でも、辛いのが苦手な方は小さじ1/2くらいに減らしてもいいと思います。

驚いたのは、イングリッシュマフィンとの相性が抜群だったことです。最初は、別にイングリッシュマフィンじゃなくて「ごはんで良くね?」と思っていたのですが、間違いでした。

めちゃくちゃ美味しいです。「ほんとかな?」と怪しんでいるそこのあなた、ぜひ焼いて一緒に食べてみて下さい。「これは、イングリッシュマフィン一択や……」と納得することでしょう。

朝食に作って食べてみて

この記事では、料理研究家・三浦ユークさんのドイツ料理「カリーヴルスト」を紹介しました。

ケチャップソースやカレー粉、イングリッシュマフィン、全ての組み合わせが最高のソーセージ料理でした。何も言うことがないくらい美味しかったです。

「でも、作るのがめんどくさい」と思った方は、ソーセージを焼くか茹でるかのどっちかにしてもいいので、作ってみてほしいです!

イングリッシュマフィンは、面倒くさがらずちゃんと焼いてくださいね(笑)。ぜひ朝食に作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

料理 調理師

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