ちょっと恥ずかしい【“5分”で作る朝食】「混ぜ込んじゃう」「1秒でも長く寝たい」巷の“リアル飯”

  • 2024年07月15日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

毎日の暮らしをより楽しくすることに精通しているヨムーノライターさんによる、リアルな「5分朝食」をお届けします。

SNSにあるような素敵な朝ごはんも良いけれど、実は皆さんが知りたいのは“巷のリアルな朝ごはん”ではないでしょうか。

あえて「5分で作れる」「リアルに作ってる」をテーマに執筆いただいた、様々なジャンルのヨムーノライターさんの月曜日〜金曜日の「5分朝食」をのぞいてみましょう。

今週は、フードコーディネーター・harusanさんの朝食をお届けします!毎日必ず訪れてしまう朝、時には「面倒くさい」と感じてしまう朝食作りの参考にしてくださいね。

教えてくださったのは……

harusanさん
元料理教室講師、自身でも米粉パン教室開業経験がありレシピ記事執筆が得意。フードコーディネーター・米粉マイスター。小学生と保育園児の2児の母。お酒とおつまみ大好き。

1秒でもギリギリまで寝たい

おはようございます、ごはんのことを考えている時間が一番大好きなフードコーディネーター、ヨムーノライターのharusanです。

我が家には元気いっぱいの小学生の娘と保育園児の息子がいます。夫は起床時にはすでに出社しているため、1人で朝の支度~小学校の見送り、保育園の送迎、昼間は在宅で仕事を行っています。

そんな私の朝は「1秒でもギリギリまで寝たい」!フルーツ好き娘と米好き息子2人が満足する「おにぎり+フルーツ」が朝食の定番。手に持ってパクパク食べてもらえるところもGood。

私の起床時間は6時45分。バタバタと歯磨きなどを済ませて5分で朝食を作って、7時に子ども2人を「朝ごはんだよ~」と起こしているリアル1週間「5分朝食」をお届けします。

5分朝食【火曜日】食べたら元気いっぱい「しらすとひじきたっぷりおにぎり」

火曜日のおにぎり朝食は「しらすとひじきたっぷりおにぎり」。

しらすが白っぽいので画像ではあまり見えませんが、おにぎりの中にたくさんのしらすを混ぜ込んでいます。

おかずで卵焼きや魚の一品を出さない分、おにぎりにたくさん小魚を入れる作戦です。見た目は地味でも朝からしっかり元気になれる一品ですよ。

「しらすとひじきたっぷりおにぎり」の作り方

材料(子ども2人分)

・ごはん…220g
・ひじきふりかけ…適量
・しらす干し…適量(たっぷり)

作り方①おにぎりの具材を全て混ぜる

ごはんは前日の夕飯用に炊いていたあまりを小分け冷凍していたものを、朝起きてすぐレンジで解凍します。

釜揚げしらすは消費期限が短いため、少し乾燥したしらす干しを常備していますよ。

しらす干しは「入れすぎ?」くらいたっぷり入れるのが、おにぎりだけの朝ごはんでも満足できるポイントです。

ひじきやわかめおにぎりにしたいときは、しっとりタイプでごはんと混ざりやすく塩味もほどよい井上商店のソフトふりかけを愛用。

創業明治4年の老舗ふりかけメーカーですが、身近なスーパーで普通に手に入ります。

作り方②ラップで①を握ってフルーツを添えて完成!

フルーツ好きの娘のために常備しているフルーツ。

フルーツは、春はいちご、夏はぶどう……などスーパーでお得に買えるものを選んでいます。

作りやすい&食べやすい

海苔に巻いて、そのままでもワンハンドで食べやすいのがおにぎりの良いところです。

どんなに簡単に作れても、子どもが食べづらくて手伝いが必要だとか、洗い物がたくさん出てしまえば結果的に手間は増えてしまいますよね。

おにぎりの中に食べさせたいおかずを混ぜ込んでしまえば、小さな子どもも1人で食べられてフライパンもお箸もいらない簡単朝ごはん。

簡単混ぜ込み朝おにぎりライフ、ぜひ試してみてくださいね。

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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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