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「ソレダメ!」を見て【ニトリ】へ走っちゃった!「やさしいおろし器」料理人をうならせたキッチングッズ使ってみた

  • 2023年03月23日更新

こんにちは!くふうLive!ライターのEmicoです。
中学生と高校生のお母さんでもあり、ライター&デザイナーとして家事と両立しながら奮闘しています。

大根おろしをつくる時は、おろし器で一生懸命おろすと思いますが、皆さんはどうされていますか?

毎回おろすのが億劫だなと思うくらいで、解決法も考えていませんでしたが、ちょうど、TV番組『ソレダメ!』をみていると、そんなお悩みも解消してくれそうな「ニトリ」のおろし器をみつけてしまいました!
「ニトリ」のキッチングッズの中でも、プロの料理人をもうならせたおろし器です。

さっそく見ていきましょう。

料理人をうならせた調理グッズ 3位「やさしいおろし器」

  • やさしいおろし器 1,190円

▲値下実施日:2023/02/01/旧価格:1,290円

おろし金がステンレスになっていて、歯の角度がたがい違いになっています。 金物の産地、ものづくりのまちで有名な「新潟燕三条」のマークが。

これは期待しかないですね。

素材はうつわ部分がプラスチック、底の部分にシリコーンが3点ついています。 3点の滑り止めシリコーンのおかげでしっかりと安定してテーブルにおけます。

容器全体が斜めになっている

「動かないのはこれまでの他のおろし器と変わらないので普通」といっていたプロの料理人も驚いていたのが、おろし器全体の形状です!

容器全体が斜めになっているから自然と力を入れやすいので、軽い力で楽におろすことができるようです。

実際におろしてみると、確かに余分な力が入らずに自然と手が前に向きます。
おろし金に大根を押し当てる力が軽くても、しっかりとおろせて容器も動かないので、左手は取っ手部分にそっと添えているくらいでした。

2種類のおろし方で大根おろしの違いがわかる

そして、一番驚いたのがおろし方によって食感が変わるんです!

▲粗め

  • 縦方向に押して引く動作をしながらおろすと、粗めの大根おろしができます。

▲細かい

  • 丸く円を描くようにすると、もったりとしたきめの細かい大根おろしができます。

ちょっと見た目にはわかりにくいかも知れませんが、器に盛る時に手でつまみ上げると、差がはっきりわかりました!

粗めの大根おろしは、どっしりとした重さがあり、口に入れるとわずかに粒感があり大げさに言うと「シャリシャリ」噛む感じです。
きめが細かい大根おろしはというと水分が少し多めです。

口に入れた瞬間もふわっとして淡雪のような食感が楽しめます。おろし方の違いで食感も全然違うのにはびっくりです!

この食感の違いを利用して、丸く円を描いておろした大根おろしは、ふわっとしているのでお鍋のみぞれ和えやおうどんの薬味にしてみました。

粗めの大根おろしは焼き魚に添えてしょう油をかけていただきました。

残念と思った点

1点残念なのは、洗って乾燥後の置きスペースの確保が必要なことですね。
取っ手が短くおろし金と容器が取り外しやすいので、吊す収納には向いていません。

収納に工夫が必要ですが、それを上回るくらいにやさしいおろし器の良さを知ってしまったので、なんとか工夫してみようと思ってしまいます。

まとめ

我が家は寒い時期になると、週2ペースでお鍋をつくっていて大根おろしは欠かせないアイテムです。

毎回おろす量が多くて億劫になりがちでしたが、今回の「やさしいおろし器」に出会えたことで腕が疲れずに大量の大根おろしが作れました!

軽い力でおろせて、食感の違いも楽しめるので、色々な料理に使えそうです。
気になった方はぜひお店で確認してみてくださいね。

この記事を書いた人
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ヨムーノ 編集部

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