やめたら貯金が増えた!【節約】1,500万円貯めた3児母「出費がみるみる減る」「やめて正解」節約術

  • 2023年03月05日更新

こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから1,500万円貯めたくふうLive!ライターのchippuです。

値上げが続く2022年、出費を少しでも減らすには、余計な支出を少なくすることが大切です。

普段気を付けていても、行動や持ち物、自分の考えが、出費増につながっていることもあります。

今回は、貯金1,500万円貯めた私が、家計費をどーーーーんと減らすことができた、「やめてよかったこと」を5つ紹介します。

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【やめてよかった①】クレジットカードをたくさん持つ

クレジットカードは、入会特典としてポイント進呈キャンペーンを行っているところが多いですよね。
入会するだけで、1万円近い高額なポイントをプレゼントしていることも。
主婦になりたての頃は、このポイント目当てでクレジットカードをつくることもありました。

でも、結果的に良い節約方法ではなかったと感じています。
ポイントは恒久的にもらえるわけではなく、入会時に1回もらったらそれっきり。
クレジットカード自体は無料でつくることができても、カード会社によってはポイント進呈するにあたって、「○円以上の利用」など条件がある場合もあります。

入会特典を得るために買い物をしてしまっては、元も子もありません。

・クレカは2~3枚あれば十分!

クレジットカードをたくさん持っていると、“現金がなくても買い物できる金額”が増えて、ムダな出費につながってしまいかねません。
そこで私は、なくても困らないクレジットカードをすべて解約。
今は、メインのクレカ1枚+サブクレカ2枚の、計3枚だけでやりくりしています。

基本的にはメインのクレジットカード1枚で管理。
すると、ポイントが散らばらず集約されて、貯まったポイントを有効活用しやすくなりましたよ♪

【やめたこと②】スマホ決済を1つにこだわる

私は家計のほとんどをキャッシュレス決済でやりくりしています。
そのうち、食費や日用品費は、ほぼ「PayPay」で決済。
他のスマホ決済には目くれず、PayPayだけにこだわって使っていたのですが…
1つの決済方法を使い続けることをやめました。

その理由は、ほかのスマホ決済もキャンペーンが充実しているから。
PayPayでポイント還元を行っていなくても、d払いではポイント進呈を開催中!
なんてことも結構ありました。

今は、「いちばんお得な決済方法で支払う」考えにシフト!
メインのスマホ決済は「PayPay」という点は変わりませんが、キャンペーンやクーポンの内容によっては、「d払い」「メルペイ」「ファミペイ」を使い分けています♪

ひとつのスマホ決済にこだわらず、そのときお得な支払方法を選ぶようになって、ポイントが貯まるスピードが速くなりました!
貯まったポイントは、ドラッグストアで日用品を購入したり、外食費にあてるなど家計に節約に使っています。

【やめたこと③】気分で使うスーパーを買える

以前は“行きつけのスーパー”をとくに決めず、その日の気分やチラシの内容で利用するお店を決めていました。
でも、普段利用するスーパーが決まっていないと、お店の相場が見えませんし、見切り品が出現する時間も把握できないんですよね。
商品の品ぞろえや陳列場所もわからないので、スーパーの滞在時間が長くなり、“ついで買い”しやすいリスクも…(涙)
私の場合、いろいろなスーパーを使い分けた結果、食費がかさむ月が増えてしまいました。

今は、買い物をする店舗を絞り、近所のスーパー2店舗しかいきません。
1店舗ではなく2店舗にしているのは、店によって取り扱っていない商品があるから。

基本の買い物は2つのスーパーで、月に1~2回ほど業務スーパーとドン・キホーテで調達しています。

このルーティンにしてから、買い物にかける時間が減り、見切り品をゲットできる機会が増えて、食費をラクに減らせるようになりました♪

【やめたこと④】見切り品を大量に買う

さきほど、「スーパーで見切り品を買う」ことについてお話しましたが、いくら安くても買いすぎは厳禁です。
以前の私は、半額シールを見るとすかさずカゴに入れていました。
「いるかいらないか、もちろんいるでしょ!」と、判断も適当。
安いなら買わなきゃ損!という考えで、結果的に余計なものまで購入していた気がします。

でも、半額商品とはいえ、買いすぎれば予算オーバーは確実。
「今日は3,000円分」と決めていたのに、結局お会計が5,000円を超えることは日常茶飯事でした。

予算を超えてしまえば、それはムダ遣いと同じです。
それからは、見切り品を買うときも「買うべきかどうか」しっかり考えてからカゴに入れるように。
安くても、家にストックがあるものや今すぐ買う必要がないものは買いません。

見切り品の大量買いをやめてからは、食費予算がオーバーすることがなくなり、むしろ食費をラクに減らせるようになりましたよ♪

やめると出費が減らせることもある

節約は足し算的なものが多いのですが、ときには「やめること」が出費減につながることもあります。
出費増にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
三木ちな

貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万円台。がんばらない「ゆる節約・ゆる管理」がモットー。『福袋マニア』『詰め放題マニア』『節約レシピ』とにかくお得なものが大好き! 苦手な家事は減らして資産を増やす。メリハリのあるお金の使い方が得意です♡ 節約生活スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級・クリンネスト1級。

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