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大掃除前に見なきゃ後悔!【網戸がガタつく】DIYで修理する方法や業者選びのコツ・相場感をプロが解説!

  • 2022年11月16日公開

こんにちは!Zehitomo Journal編集部です!

「お家の網戸がピタッと閉まらない…」そんなトラブルはありませんか?
サッシの隙間が空いてしまうと、室内に虫が入ってくるなど困った事態になることも。
網戸の不具合はすぐに解決させたいですよね。

本記事では「網戸が閉まらなくなったときの原因や対処法」をはじめ、「安心して任せられる修理業者選びのポイント」について詳しく解説します!

網戸が閉まらない原因は?

網戸が閉まらないのは、戸車の高さのずれが主な原因です。
使用するたびに網戸とサッシの間に隙間ができてしまいます。

放置していると室内に虫が入ってきたり、網戸自体が壊れてしまったりするため、快適な使用の妨げともなりかねません。
ただし、初期段階であれば自分でもメンテナンスは可能です。

戸車の高さを調節する

戸車の高さを調節すると多くの場合で網戸がきっちり閉まるようになります。
ここでは、戸車の高さを調節する方法として、以下の4つにポイントを分けて解説します。

・必要な道具
・戸の傾きをチェック
・ネジの位置を確認する
・調節ネジを回して傾きを調整

それぞれの作業は、それほど難しいものではありません。
コツを押さえて、ぜひDIYしてみましょう。

必要な道具

戸車の高さの調節に必要な道具として、プラスドライバーが挙げられます。
網戸ごとにサイズが異なるため、ドライバーのサイズを確認したうえで使用するようにしましょう。

ホームセンターだけでなく、100円ショップにも各種ドライバーが販売されています。
自宅に備えているドライバーのサイズを確認した上で、必要な種類を購入しましょう。

網戸の傾きをチェック

調整作業に取り掛かる前に、現在どれくらい網戸が傾いているのかの状態を入念にチェックしましょう。
現状を把握できていないと、調整に時間がかかってしまいます。

まずは網戸を閉め、どれくらいの隙間があるのかを確認する必要があります。
また、網戸を閉めた際に左右どちらに傾いているのかもあわせて確認してみてください。

ネジの位置を確認する

次に、ネジの位置を確認しましょう。
網戸によっては両側・下枠の手前と調整するポイントがあります。
メーカーや網戸ごとに違いがあるため、事前のチェックが欠かせません。

多くの場合は「網戸の下側の左右両端」または「下枠の手前」に戸車の高さを調整できるネジが付いています。
基本的に下がっている側の戸車の高さを調整することで症状が改善されます。

調節ネジを回して傾きを調整

最後に調整ネジを回して傾きを調整します。
前述のとおり、網戸が下がっている側の戸車の高さをドライバーを使用して高くしてみてください。

また、調整ネジのタイプに関わらず、網戸を上げる際は時計回りに締めていきましょう。

逆に、戸車の高さを下げたい場合は反時計回りにします。
少しずつ傾きの状態をチェックしながら調整し、傾きがなくなったら完了です。

網戸の交換・修理ならプロの業者が便利

「網戸の交換・修理を自分でするのは難しい」や「そもそも時間がない」といった人には、プロの業者へ任せるのも一つの方法です。
しかし、交換や修理に対応できる業者は星の数ほどあるので、選び方で悩むケースも少なくありません。

ここでは、以下の2点に絞って業者選びのポイントを解説します。

・業者を選ぶ際にチェックしたいポイント
・網戸交換・修理の相場

実際に見積もり依頼する際は、ぜひいずれもチェックしてみてください。

業者を選ぶ際にチェックしたいポイント

網戸の張り替えや修理は大工やハウスクリーニング店、便利屋などさまざまな業者が対応しています。
選ぶ業者を間違えると想像通りの仕上がりにならないケースもあります。

業者を選ぶ際にチェックしたいポイントは次の5つです。

・依頼対応地域
・ヒアリングは丁寧か
・網戸1枚からでも引き受けてくれるか
・細部のメンテナンスもしてくれるか
・ホームページの有無

それぞれの詳しい内容について、みていきましょう。

依頼対応地域

まずは、業者のホームページや見積もり比較サイトで住んでいる地域が対応エリアかを確認しましょう。
対応エリア外の場合、出張費が発生する可能性があり、想定していた料金より高くなってしまうかもしれません。

また、大手リフォーム業者・マッチングサイトなどでは全国対応していることもあります。
しかし、下請けが周辺にいないと依頼できない場合も考えられるでしょう。

そうなると、時間を消費しただけに終わってしまう可能性が高まるため注意が必要です。

ヒアリングは丁寧か

丁寧なヒアリングをしてくれる業者は、商品知識・技術力ともに高い水準にあると考えられます。
経験が少なく商品知識がない業者は希望通りに対応できず、満足のいく仕上がりにならない可能性もあるでしょう。

あまりない規格の網戸の取り替えやお手入れを希望する場合は、特に注意が必要です。
事前に利用者の口コミを参考にしたり、問い合わせをしたりといった対策をとりましょう。

網戸1枚からでも引き受けてくれるか

ホームページでは安く見えても、取り扱う種類が少なかったり、一定数でないと受け付けてもらえなかったりする場合もあります。
よくある事例として、網戸の張り替えや手入れを依頼すると単価が安いからと断られてしまう場合もあるようです。

優良業者は網戸1枚からでも対応してくれることが多く、単価の安さが理由で断ることはあまり聞きません。
そういった業者の場合、事前説明やアフターフォローなどで丁寧な対応を期待できるでしょう。

細部のメンテナンスもしてくれるか

優良業者は網戸の張り替えや部品交換だけではなく、溝の掃除まで徹底して対応してくれる傾向にあります。
網戸が新しくなると、従来の枠や縁などの汚れが目立ってしまいがちです。

枠や縁などの清掃はプロであれば、当然の対応といえるかもしれません。
施工実績を参考に細部のメンテナンスができているかを判断し、それでも不明な場合は、事前に業者へ問い合わせておくとよいでしょう。

ホームページの有無

公式ホームページや実店舗を確認できる情報があると、施工後のトラブルを予防できます。
タイミングよく訪れた飛び込み営業の業者に依頼したところ「思いもよらぬ高額な請求をされた」といったケースもあります。

また「施工後に連絡が取れない」といった場合も少なくありません。
ホームページの有無は依頼前に確認しておきましょう。

網戸交換・修理の相場

網戸交換・修理の相場も、チェックしておきましょう。
何も知識がないまま業者の説明を聞くと、比較することも難しくなります。
網戸の張り替えはサイズにもよりますが「3,000〜8,000円程度」が相場といえます。

また、戸車の交換にかかる費用相場も「3,000円程度」です。
ただし、これに工賃や出張費などが加算されます。

問い合わせの時点で状況を伝え、どれくらいの価格になるのかを確認しておきましょう。

「網戸が閉まらくなった」そんな時は調整や・修理・取り替えを

今回の記事では「網戸が閉まらなくなったときの原因や対処法」をはじめ、「安心して任せられる修理業者選びのポイント」について詳しく解説しました!

網戸の張り替えやメンテナンスは、自分で対応できるとリーズナブルな費用で済ませられる場合がほとんどです。
しかし、自分で修理するのが不安であったり、時間がなかったりする人もたくさんいるでしょう。
そんな人は、本記事で解説した内容を参考に、優良業者を探してみてくださいね。

この記事を書いた人
Zehitomo Growth Team
Zehitomo Journal 編集部

料理教室やヨガレッスンなど、様々なカテゴリのプロとお客様を繋ぐマッチングサービス『ゼヒトモ』の運営するZehitomo Journal編集部です。ローカル市場活性化に向けフリーランスや中小企業様の集客をお手伝いしています!プロが監修した「日々の生活に役立つ」コンテンツも毎日更新中なので、よければご覧ください。

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