新生スター「アン・ヒョソプ」の韓国ドラマおすすめ3選

  • 2023年09月29日更新

こんにちは、年間480本以上の作品を鑑賞している映画ライターの白河さなです。

最近、注目の韓国俳優さんがいます。7歳の時に家族でカナダのトロントに移住し、17歳の時に家族を残し韓国に帰国したアン・ヒョソプさん。

ご存じない方も多いかもしれませんが、彼はなんとJYPエンターテイメントにスカウトされたのち、俳優デビューした、26歳の若手俳優です。

今回は、まだ彼を知らない方にもおすすめの韓国ドラマ3選をご紹介します。

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アン・ヒョソプ出演ドラマおすすめ【第1位】:「アビス」

※画像は別の作品のイメージです。

作品紹介

不幸な死から生き返ったミンとセヨンに与えられたのは、生前とは似ても似つかぬ別人の姿。ミンは長身のイケメン(アン・ヒョソプ)に、セヨンは小柄で童顔な女性(パク・ボヨン)の姿に生まれ変わります。その謎の答えを追い求める2人の背後に、冷酷な殺人鬼の魔の手が迫り…。

作品レビュー

「この顔に文句があるとでも?」生き返ったらイケメンになっていた!という今までありそうでなかった韓国ドラマ!アビスという玉が死んだ生命体を魂の姿で生き返らせるというストーリー全体はファンタジー感が満載。ですが、好きだった人とお互い顔が変わって恋愛するという斬新なラブストーリーからも目が離せません。友達同士だったはずの二人の関係性の変化と、イケメンになり大胆になったミンに注目です。アン・ヒョソプとパク・ボヨンの身長差を生かした胸キュンシーンが盛り沢山。セヨンがミンに抱きしめられた時に体がすっぽり包み込まれるのが身長差萌え。顔が変わっても中身はピュアなままのミンが、セヨンからバレンタインのチョコをもらって戸惑うシーンは微笑ましいです。

放送年:2019年

出演者:パク・ボヨン、アン・ヒョソプ、イ・ソンジェ、イ・シオン

Netflixでご覧になれます▶︎

アン・ヒョソプ出演ドラマおすすめ【第2位】:「恋する指輪~三つ色のファンタジー~」

作品紹介

ムンソン大学に通うナンヒ(キム・スルギ)は容姿に自信が持てず、プレイボーイのセゴン(アン・ヒョソプ)に想いを寄せながらも一方的に諦めていました。ですがある日、指輪をはめてくれた男性には自分が理想の女性に見えるという「絶対指輪」を手に入れた彼女はセゴンに指輪をはめてもらおうと奮闘し…。

作品レビュー

共感度100%!始まりが切なすぎるのですが、このドラマは最後まで見ることをおすすめします。指輪の本当の秘密と、「見た目ではなく愛するからこそ愛らしく見える」という言葉の意味が分かるときトキメキと感動が同時に襲ってきてキュンキュンが止まりませんでした。何より、キム・スルギが恋する女の子の可愛さと心境をこれでもかというくらい表現してくれています。デッサンのモデルをする時のアン・ヒョソプのダビデ像のような肉体美も必見です。セゴンにとってはナンヒが完璧な美女に見えるせいで起きる数々のハプニングは笑いを誘います。ちなみに、ナンヒの先祖のイケメン新郎たちの写真をよく見てみると、パク・ソジュンなどイケメン俳優が合成されていました(笑)

放送年:2017年

出演者:キム・スルギ、アン・ヒョソプ、イ・テソン、ユン・ソヒ

abemaTVでご覧になれます▶︎

DVD販売ページ

アン・ヒョソプ出演ドラマおすすめ【第3位】:「30だけど17です」

作品紹介

17歳の時、初恋の相手の事故を目の当たりにしたウジン(ヤン・セジョン)は、以来心を閉ざして生きてきました。一方、17歳の時の事故で眠り続けていたソリ(シン・へソン)は、30歳になって目を覚まします。ソリは記憶をたどって住んでいた家を訪ねますが、そこにはウジンと甥っ子のチャン(アン・ヒョソプ)が住んでいました。

作品レビュー

今作でアン・ヒョソプが演じたのは主人公ウジンの甥っ子チャン。アン・ヒョソプのかわいい年下男子ぶりは「アビス」の時とは違う魅力があります。ちょっとおバカな男子高校生で、その真っすぐな優しさとピュアな恋心に癒されること間違いなし。ソリに弟扱いされるも、必死にアタックするチャンが可愛すぎました。職場が遠いソリを自転車で送ってあげたり、手をケガしたソリのために雨の中薬局を回ってびしょ濡れになりながらも薬を買ってきたりします。そんな子犬のような笑顔のアン・ヒョソプに心を掴まれてしまいました。なんといっても、このドラマは登場人物がみんな優しくて暖かいんですよね。少し日常に疲れた時に見たい作品です。

放送年:2018年

出演者:シン・へソン、ヤン・セジョン、アン・ヒョソプ、イェ・ジウォン

dTVでご覧になれます▶︎

DVD-BOX1

DVD-BOX2

※作品は予告なく配信終了となることがございます。
※2021年5月時点での情報です。

この記事を書いた人
三度の飯より韓国ドラマが好き
白河さな

年間480本以上の作品を視聴しているほどの「映画マニア」です。韓国ドラマ・洋画・邦画と幅広いジャンルの執筆を担当しています。マニアならではの見どころや作品への愛をお届けしたいです。一人でも多くの方に「あ、この作品面白そう」と思ってもらえるような記事を目指しています。

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