家中コレに頼りきり!【ダイソー】「電気代ゼロ」「いざという時慌てない」プチプラでできる防災アイデア

  • 2022年06月29日公開

こんにちは!「暮らし整えアドバイザー」で、プチプラグッズマニアのヨムーノライター、海老原葉月です。

皆さん防災対策をしていますか?
我が家では毎月少しずつ、100均グッズを使って防災対策を増やしています。

今回はダイソーの「蓄光シール」を使って対策をしました。万が一、夜中に地震などの災害が起きた時に役立ちますよ!

プチプラで始める防災対策

皆さんのおうちでは防災対策をしていますか?防災グッズと言うと、コストがかかるイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれません。

最近では100均でも防災グッズや防災にも使えるグッズがたくさん揃います。

万が一はいつ起きるかわかりません。私自身、東日本大震災や、千葉県を襲った令和元年房総半島台風を経験しました。その経験から見えてきた「備え不足」を活かし、防災対策をよりしっかりするようになりました。

ダイソー「蓄光シール」で夜の災害対策

今回防災対策に追加するのがこちら。

ダイソー「蓄光シール 各110円(税込)」です。

今回購入したのは、小丸型、角形、テープタイプの3種類。これを使って、深夜の災害対策をしました。

深夜の災害は、暗くて危険度が増しますよね。蓄光シールを様々な場所に貼っておけば、見えにくい暗がりの中でも、最低限の情報を拾うことができます。

懐中電灯

まず、1番に手に取りたいのが灯りですよね。暗がりの中だと、どこに懐中電灯を置いているか分かりずらいので、蓄光シールを貼り付けてみました。

上部の目立つところと、スイッチに貼り付けました。これでひとまず、灯りを確保できます。

子供部屋に置いてあるダイソー「PON PON Light 330円(税込)」と、IKEA「LJUSA ユーサ 599円(税込)」にも貼り付けました。

「PON PON Light 330円(税込)」はその名の通り、ポンッと触れるだけで点灯する優れもの。 また、IKEA「LJUSA ユーサ 599円(税込)」は手動なので、電池切れの心配がありません。どちらもプチプラなのも嬉しいポイントです。

暗がりの中でも、しっかり発光するのではっきり見えます。

防災だけでなく、子どもが夜中に目を覚ました時にも、蓄光シールを貼っておけばすぐにライトをつけられて安心です。

スマートフォン

スマートフォンも防災グッズの一つ。災害時に慌てずに済むよう、「防災フォルダ」を作っています。

中には、ラジオアプリ、防災速報アプリ、市町村の災害情報サイトや、災害時マニュアルのブックマークページをまとめています。
また、連絡手段や情報収集、ライトとしてもスマートフォンは欠かせません。

暗がりの中でも分かるように、スマホケースにも蓄光シールを貼り付けました。スマホリングの部分に貼ったのですが、発光しなければまったく目立ちません。

ドアノブ

避難口がどこなのか見えないのも危険なので、各部屋のドアノブにも蓄光シールを貼り付けました。

これでひとまず、懐中電灯とスマートフォンを手に取ってから避難口へ逃げる動線ができました。

階段

我が家の寝室は2階にあるため、避難する際は階段を降りなくてはなりません。

暗がりの中、段がどこにあるのか見えないのはかなり怖くて危険なので、段差にも蓄光シールを貼り付けました。

玄関のドアノブにも室内と同じように蓄光シールを貼りました。避難経路上に関しては蓄光シールを辿ればより分かりやすく避難できます。

こんな所にあると便利

ほかにも、たとえば防災備蓄の入ったボックスや、消火器、ヘルメットなど、いざと言う時にすぐ手に取りたいものに貼り付けておくのがオススメです。

今からできる「防災対策」

日本は地震大国。それに加え、近年では台風などの水害も増えました。つまり、どこに住んでいてもこうした災害で被災する可能性があるということです。

日々忙しい私たちにとって、防災は後回しにしがちですよね。たとえば、買い物の際に日持ちする食材や日用品を多めに買ったり、今自宅にあるペットボトル飲料を2箇所以上に収納する(分散備蓄)。これだけでも「防災対策」になるんです。 ぜひ、自分事として少しずつ備えをはじめてみてくだい。

この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

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