個性的なアート花瓶からハンサム花瓶まで【春のフラワーベースまとめ】

  • 2023年10月04日更新

こんにちは、インテリア雑貨のひなたライフです。

季節を表す言葉「東風(こち)」。春に東から大陸へ向かって吹くやわらかな季節風のことを言い、「花曇り」とは、桜の咲く季節、空一面ぼんやり曇り、景色がけむって見えることを言う季語の一種です。

そんな春一面に覆われる窓外の景色。
室内でも春の訪れを感じたくなりますよね。色とりどりの店頭での花、道端にひっそりと咲く花など、心惹かれたお花たちをお気に入りの花器に活ければ、より生活が豊かになりそう。

今回Hinata Lifeでは、そんな生活に少しでも寄り添いたく、すてきな花器たちをご紹介させていただきます。

卒業や入学、入社などお花を頂く機会も多くなる季節、とっておきのフラワーベースから野花を挿す一輪挿しまで、インテリアに咲く春のコーディネート、楽しんでみてくださいね♪

※本ページはプロモーションが含まれています。

淑やかな存在感、真鍮×ガラス

お花を美しく魅せるようデザインされているフラワーベースは、器によって同じお花でも違った趣きになり、また活けるお花によって器自体もまた異なる存在感を放ちます。

なので、お花ごと、季節ごとなど様々な花器とを組み合わせ、ファッションのようにコーディネートをお楽しみいただけるんです。

まず、オススメしたいのが初心者さんでも取り入れやすい「LUNA ベース」。
片手で持てるコンパクトさに一輪の花を生けやすいホール付きなので、簡単に見映え良く飾ることができちゃいます。

もちろん、上級者さんでも「ガラス×真鍮」がアクセントになりワンランク上の一輪挿しとして、空間を格上げしてくれます。

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枝物もサマになる、良バランスの花瓶

次にご紹介するのは、ガラス本来の美しさが際立ち、細身の首で少ないお花も見栄えよく活けられる「【Bobcraft】ファゴット」。
一輪だけでもお花が倒れ過ぎてしまうことなく程よい角度でサマになるんです。

また、3サイズ展開なのもポイント。
お花屋さんで売っているお花をあまり切らずにそのまま飾れるMサイズ。それより背の高いお花が堂々と飾れるLサイズ、小花や短く切ったお花をステキに飾れるSサイズなど、活ける植物によって選べます。

さらに、底が広くどっしりとしているので水を入れると非常に安定するので、枝物を飾っても安心なのが嬉しいです。

個性的なアート花瓶、フロートベース

ガラスのみのフラワーベースで、ぜひこちらもオススメしたい花器「【POSH LIVING】フロートベース」。

ガラスの透明感を残しながらも個性的なデザインで、水面や植物の陰影さえもインテリアのアクセントに変えてくれます。

さらに、3種類のフォルムはどれも美しく、それぞれ持ち主のこだわりをも映し出す花器は、お庭にある草花をもアートのように飾り付けてくれるんです。

「レザー×ガラス」のハイセンス花瓶

ここからは、ガラスにひとさじのセンスを加えた、持っておけば自信さえも装備されるフラワーベースをご紹介します。

デンマーク王室御用達のガラスブランドHOLMEGAARD(ホルムガード)から、無機質なガラスに素材感の伝わる天然皮革を組み合わせた「DESIGN WITH LIGHT ポット」。

玄関や飾り棚に堂々と置ける存在感のある花瓶は、何も活けなくてもインテリアのオブジェとして空間を底上げしてくれるかのようです。

ドラマチックな「真鍮×ガラス」

上品な中にもヴィンテージ感を添えた、“透明感”と“味わい”を同時に味わえる「【POSH LIVING】フレームポット」。

真鍮×ガラスの異素材の組み合わせが新しく、飾る空間をドラマチックに彩ってくれるので、ゲストの記憶にも残るフラワーベースです。

真鍮は、使い込むうちに変色など風合いの変化が起こるのも真鍮ならではの特徴。年月の経過とともに、自分だけのアンティークを感じられる愛着のあるものへとなっていきます。

どこにでも置きやすいフォルムで、空いたスペースにぴったりと収まるのも飾りやすいポイントです。

ブラックレザーを纏ったハンサム花瓶

次にご紹介するのは、一回見たら忘れられない位の辛口インパクトなフラワーベース。
ブラックレザー×ガラスの異素材の組み合わせでお部屋の一角にインダストリアルなスタイルを草花と一緒に飾ってくれます。

2種類から選べる「【Liam】 ガラスフラワーベース」でお部屋にちょっとインパクトやスパイスが欲しいと思い立ったら、こちらを置けばスマートに格好よくキマってしまいます。

時を忘れる、静かな器

お花はもちろんですが、敢えて葉っぱだけや実がついている枝を飾りたくなる、マットな質感の「手引き フラワーベース」。

層のようになっている模様で静かなグラデーションの器は洋室でも和室でも淑やかに佇みます。

岐阜県多治見市を拠点に活動を開始した3RD CERAMICSにより、手引き技法で造られている花器は、作り手の指先、感覚、想いにより一つ一つ味わい深い、たった一つの器として風格を表します。

憧れのKAHLERは置くだけで

最後にご紹介するのは、デンマークを代表する陶磁器ブランド〈KAHLER(ケーラー)〉より、優美な鎬ラインと気品あふれる美しいフォルムが特徴の「HAMMERSHOI(ハンマースホイ)ベース」。

丸い可愛らしいフォルムに、日本の鎬(しのぎ)のような縦に伸びる溝が特徴的で艶やかな印象の器です。

迫力ある風格を飾れるLサイズ、可愛らしくちょこんと置けるXSサイズと4サイズからお選びいただけます。

何も活けなくてもただ置くだけでも迫力ある存在感です。

フラワーベースと一口に言っても、色や形、大きさ、置いた時の雰囲気など様々でどれを買ったらベストなのか迷ってしまいますよね。

もちろん、一番イイのは一目惚れした器。ですが、ただそれだけを集めても、いざ植物を活ける時に、あれ?こんなはずでは…と後悔してしまっては勿体ないです。

まず、3サイズの器を揃えておけばどんな大きさのお花でも対応できますね。1輪挿し用、標準的サイズ、ブーケなど大物のバサッと飾れる器を揃えておけばマスト。

また、質感によっても与える雰囲気がガラッと変わります。

透明感と新鮮さ、空間にも一番馴染むガラス。陶器は落ち着きと風格、味わいなど。どの部屋に置くかでもさらに印象が変わってきます。

お花とベースの関係性は、どれが合っててどれが間違ってるなど合否判定はなく自由に思うがままでOK。なので、ガラスだけにこだわらず、陶器や真鍮、レザーなど遊び心も交えて器を選んでみてください。(サイズ感は気を付けてくださいね。)

私もお花の定期便を始めたので、毎月どんなお花が届き、そしてどのベースに活けようか楽しみです♪

ぜひ旬のお花、お気に入りのフラワーベースでより生活に彩を添えてみてくださいね。

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