業務スーパーおすすめ「おつまみ」3選!たこキムチ・タラチャンジャを食べてみた

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、インテリアと食べることと節約が大好き、ヨムーノライターの遠藤舞衣です。

年末年始だから……ハレの日だから……お酒を飲むというよりはお酒の量がいつもよりも増えるシーズン。わが家でお酒を飲むときの永遠のテーマは「おつまみ」問題。
今では気軽にコンビニでも買えますが、コスパ的には業務スーパーが経済的です。

ここでは、焼酎にぴったりでなおかつ家族がご飯のおかずにもできる、ヘルシーなおつまみ系食材をご紹介します。

【冷凍食品】プリッとたこキムチ

まずは冷凍品コーナーで見つけた「プリッとたこキムチ」から。

「普通のキムチにたこのぶつ切りが混ざったものかな?」と思いきや。キムチではあまり見かけない千切り大根が入っています。

それどころか、キムチという名称ですが白菜や人参といったキムチらしい材料は入っていない様子。

たこと千切り大根がメインです。冷蔵庫に移して1晩、解凍が済んでから封を開けて中身を出してみました。

タコの足?がごろっと入っており、これは美味しそう!さっそく一口いただいてみました。

●「プリッとした食感」はしないかも!?
パッケージも書いてある「プリっとした食感」をイメージして口に入れたのですが、思いのほかぐにゃりと柔らかな歯ごたえ。

大根のパリパリとした食感の方が、際立っている印象です。

タコの歯ごたえが好きな私としては、「食感の部分はちょっと残念かな……」と思ったものの、歯の悪い私の両親からすれば「食べやすくてかえって良い」という感想でした。

ただ、味は満場一致で「美味しい」の一言!

にんにくの風味が強くうまみもしっかり感じられ、さらに辛さはほどよいため、食べやすいです。 居酒屋にあったら箸休めとして頼むこと間違いなし、の一品でした。

【冷凍食品】タラチャンジャ

つづいて、同じく冷凍品コーナーで見つけた「タラチャンジャ」です。プリッとたこキムチと同じメーカーが製造しているようで、中身もほとんど一緒です。

こちらもたこキムチと同じく、千切り大根が入っています。ただ、たこキムチには入っていないごま油が追加されている様子。

「なるほど、それでパッケージの”ごま風味が旨い”なのか!」と1人で納得してしまいました。

こちらも冷蔵庫で解凍をしてから開封、たこキムチよりも大根の割合が多いように見えます。

●チャンジャのコリコリ食感が美味しい!
チャンジャの方は、チャンジャ特有のコリコリ食感がきちんと生きていました。
大根のパリパリも強く感じ、コリコリとパリパリが合わさって、なかなか歯ごたえがあります。

味はほとんどたこキムチと変わらないような……。

ふにゃりとした食感が好きならタコキムチを、歯ごたえがあったほうが良いならチャンジャがおすすめです。

【冷蔵食品】いか明太

こちらは冷蔵品コーナーで見つけました。
いかの塩辛の明太子漬けバージョン、というイメージで購入。

材料はいかと食塩、たらこがメインのようです。となると、何となく食感はイメージできます。

こちらは冷凍品ではないため、購入後すぐに実食。驚いたのが、いかの身ひとつひとつが立派なこと!
7mm×3cmくらいの身がどっさり入っていました。

たれもたっぷりで、しっかりと味がついていそうです。

●とろり&ねっとりとしたいか特有のおいしさが光る!
早速1口食べてみると、いか特有のねっとりとろりな濃厚な味わいを感じます。
明太子の辛さはほとんど感じず、いかの身も柔らかいため、わが家の小学2年生の長男も食べられました。
ただ、やや塩分が強くしょっぱめなので、白いご飯は必須。

お酒は、喉の乾きを癒そうとしてぐいぐい飲みすぎてしまいそう……飲んべえさんには良いかもしれないですね。

アレンジ方法

そのまま食べても美味しいおつまみ3点ですが、アレンジもしやすいです。

わが家は、いか明太パスタを作っています。
しょうゆとバターを茹でた麺に絡ませ、いか明太とごまをプラスすれば完成です。バターがいか明太のしょっぱさをマイルドにしてくれます。

のりや大葉を乗せても、美味しいです。
パスタは麺さえあれば作れるので、最強ですね。

たこキムチとチャンジャは、アボカドと和えて女子向けおつまみに。ダイス状でカットしたアボカドに、たこキムチorチャンジャを混ぜて、めんつゆをプラス。
お好みでオリーブオイルやごま油を足せば、さらにコクが出ます。

もっと簡単に、お茶漬けにしたり、のりまきの材料にしたり……実は3点とも、使い道は多かったりします。

白いご飯に、お酒のおつまみに。
お手軽でアレンジもしやすい業務スーパーで買える「おつまみ」。機会があれば味わってみてください。

この記事を書いた人
ASTER編集部
株式会社アステル

ASTER(アステル)の記事は「視点が変われば、日常にもっと心奪われる」がコンセプト。日本中、世界中にいるママさんライターやトラベルライターの身近にある"あ、心惹かれる!"をご紹介します。

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