「0円から貯金1000万円」成功者の「日用品お得な買い方BEST5」

  • 2023年06月23日更新

こんにちは!貯金と節約が大好きで、
貯金ゼロから1000万円貯めたヨムーノライターのchippuです。

我が家は毎月、日用品費の予算「5000円」におさまるよう、やりくりしています。「月に1回買うもの」と、消費ペースがゆっくりで「2か月に1回買うもの」とがあるので、月によって支出にバラツキがあります。

でも、目標は「5000円以内」!
ただ、うちの場合、夫と子どもの肌が弱く、アトピー体質なこともあり、ボディソープや衣類洗剤が「割高なもの」を選んでいるのです。安さを追求できないぶん、少しでもお得になる、少しでもムダを出さない「買い方」にこだわっています!

そこで今回は、我が家で実践している「日用品費を抑えるテクニック」を5つ紹介します。

【1000万円貯めた人の日用品の買い方1】スマホのメモで「在庫」をリスト化

日用品は、食料品と違って「在庫数を把握すること」が難しいですよね。 食料品の場合、調理をするときに、冷蔵庫を「1日何回も」開けるので、意識をしなくても、何が足りなくて、何の在庫があるのか頭に入りやすいと思います。

でも、日用品は、買ってしばらくたったら、 どんなストックを買っていたのか忘れてしまいませんか?
日用品のストックは、戸棚や収納庫のなかにしまいこむことが多く、在庫の有無が把握しづらくなります。

食料品と違って、1つの商品を使い切るまで、かなりの時間がかかるので仕方がないのですが、「ストックを購入してから、じっさいに使うまで」に存在を忘れてしまうため、在庫がまだあるのに、同じものを購入する「ムダ買い」をしがちなのです。

そこで私は、スマホのメモ帳を使って、「日用品の在庫をリスト化」しています!
一度入力すれば、更新は「10秒以内」!在庫を使ったら在庫数をゼロに書き換えればよいだけなので、一目で何が足りないかがわかり、在庫管理がラクラクできるのです。

日用品の買い出しへ行くときは、毎日スマホのメモで在庫確認することで、“重複買い”を防げるようになりました。

【1000万円貯めた人の日用品の買い方2】「1か月分の日用品」をまとめ買いする

「食料品のちょこちょこ買い」が節約に向かないのと同じように、日用品も都度買うのはムダのもと。とくに日用品は、食料品のように賞味期限がないので、「今すぐ使わなきゃ!」という商品が少ないため、より浪費してしまう傾向にありました。

値引き品や特売品を見つけると、「今が買い!」と思い、ついカゴにたくさんの商品を入れてしまいがちです。その結果、「シャンプーの詰め替えだけを買う予定だったのに、アレもコレも買ってしまった…」ということに…。

こういった、「ちょこちょこ買いによるムダな出費」を削るために、私は1カ月分の日用品をまとめて購入しています。
日用品のまとめ買いをするタイミングは、お財布が一番潤っている「お給料日の直後」がべスト!

家族が生活するのに必要な「1カ月ぶんの日用品」をまとめ買いすることで、月の途中でドラッグストアに駆け込み、余計な買い物をすることがなくなりました。これだけで、ムダな出費が激減!

必要な日用品は、在庫リストとしても使っている「スマホのメモ帳」をチェックすれば、何をいくつ購入すればよいかが一目でわかります。また、まとめ買いを何度かするうちに、1カ月生活するなかで「何をいくつ消費するのか」も分かるようになりました。
消費ペースを把握することで、予算内でやりくりするのも成功しやすくなりました。

【1000万円貯めた人の日用品の買い方3】ドラッグストアと100均を使いわけるとお得!

日用品費をなるべく抑えるためにも、「できるだけ底値で購入すること」を意識しています!とはいえ、「食器洗剤はAドラッグで、トイレットペーパーはBストアで…」と購入店を分けてはしごをするのは、時間も労力もかかるので、ストレスに。

そこでおすすめなのが、「ドラッグストアと100均」の「最強コスパ2店の使い分け」です!

日用品のなかには、ドラッグストアで購入するより、100均で購入した方が割安になるものがたくさんあります。

私が100均でよく買うのは
* ナイロン袋
* 透明のゴミ袋
* 箱マスク
* ポケットティッシュ
* メラミンスポンジ

これらの日用品をドラッグストアで購入すると、100~300円ほどする場合が多いのですが、100均ならすべて税込み110円で購入できるので、確実にお得です!

そのほかのものは、ドラッグストアで買えばOK!ドラッグストアと100均、どちらで購入した方が安いのかを意識しながら買い物をすることで、日用品費を簡単に抑えることができました。

【1000万円貯めた人の日用品の買い方4】「在庫は1つ」ルールでムダな出費が激減

お買い得な商品を見つけると、つい「在庫用に」とストック分を購入したくなりますよね。 でも、そのストック買いは、しない方が節約に繋がるのです。なぜなら、ストックがあると、その安心感から「つい日用品を使うペースが早くなる」のです。
ついムダに消耗してしまい、そのぶんムダな出費に繋がってしまいます。

例えば、ティッシュボックスを何十箱もストックしてある場合と、残り数箱の状態とでは、1枚のティッシュに対する重みも変わりますよね(笑)。ストックがたくさんあると、「まだあるから大丈夫」という余裕から、つい雑に消費してしまいがち。

そこで私は、日用品を大切に使うためにも、基本「在庫は1つまで」(消費の早いペーパー類のみ2つまで)をルールにしています。

【1000万円貯めた人の日用品の買い方5】「ポイ活・クーポン」でお得を追求する!

「ポイント何重どり」のお店を一点集中で狙う

ドラッグストアで買い物をすると、その金額ぶんがポイントとして貯まりますよね。こういったポイントサービスは、できるだけ活用した方が、当然節約になります。

だからといって、いろいろなお店で買ってはポイントが分散してしまい、結局お得を最大限に回収することができません。

ドラッグストアのなかには、「ポイントが何重にも貯められる」超コスパのいいドラッグストアがあります。例えば、「サンドラッグ」。うちの近所のサンドラッグは、お店のポイントのほか、楽天ポイント、テナントで入っているショッピングモールのポイント、PayPay払いによる付与ポイントと、合計4つのポイントが貯められます。

「1回の買い物でポイントが4重どり」できるのは、かなりお得!
できるだけ多くのポイントをゲットできるお店を選ぶことも大切です!

公式アプリで限定割引クーポンを徹底活用する

ポイントと同じように、割引クーポンもできるだけ活用することで、日用品費を安くおさえられます。そのためには、割引クーポンの配信情報は見逃さず、割引率が高いときを狙って買い物をすることが重要!

マツキヨは、公式アプリのゲームでクーポンをゲットしたり、レシートクーポンを利用したりしています。

サンドラッグは、グノシーで配信されているクーポンのほか、私はショッピングモール内のサンドラッグに行っているので、ショッピングモールのアプリクーポンがあれば利用することもあります。

お店やモールの公式アプリは、限定クーポンを配信することも多いので、逃さずチェックしてください。クーポンの配信時期はもちろん、割引率も常に同じとは限らないので、お得な情報には常にアンテナを張り、お得に日用品をゲットしましょう!

【1000万円貯めた人の日用品の買い方】まとめ

日用品は、食料品以上にまとめ買いやストック買いでムダな出費を重ねがち。在庫をチェックして必要な分だけを購入することで、出費が減るだけでなく、消耗するスピードを抑えられるメリットもありました。

少し気をつけるだけで、日用品費ほど簡単に出費を抑えられるものもないほど!
ぜひ参考にしてみてくださいね。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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