IKEAで圧倒的大ヒット!「トロファスト」収納"じゃない"プロの意外使いがスゴすぎる件

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、片づけ遊び指導士のヨムーノライター、アリカです。

子どもが小さいと、どんどん増えるおもちゃ。
たくさん遊んだ後は、子どもたち自ら、きちんとお片づけをしてほしいものです。

今回は、イケアの「TROFAST(トロファスト)」を使った、我が家の遊びがはかどるおもちゃ収納をご紹介します。

トロファストは、作業スペースに早変わり!

高さ53cm、幅99cm、奥行き44cmのトロファストを、2台使用しています。

部屋の一辺の両端に1台ずつ設置します。
その上に、ホームセンターで必要な長さにカットした化粧板を渡すだけで、作業スペースに早変わり! (参考までに、我が家では幅270cmの部屋の一片にトロファストを設置。180cmと90cmの化粧板がシンデレラフィット!)

トロファストの高さが、作業スペースの高さにちょうど良いんです。 これで作業スペースを兼ねた収納が完成しました。

「1ボックス・1ジャンル」のおもちゃ収納

トロファストの良いところは、引き出しが軽くて丈夫なこと。
遊ぶ時に引き出しごと持ち運べるのが便利です。

カラーバリエーションも豊富でとっても可愛いので、単色で使っても何色か組み合わせてもおしゃれに仕上がります!

子どもも分かりやすいように、引き出しには「1ボックス・1ジャンル」でおもちゃの指定席を作っています。
遊びおわったら、ポイポイお片づけ。

”ざっくり収納”が、子どもも楽しみながらお片づけできるコツです。
おもちゃの住所がわかるように、引き出しにラベリングすることもお忘れなく!

引き出しの中にも工夫を

細かなパーツは、カテゴリーごとにジップロックにイン。(こちらも”ざっくり”がちょうど良い!)

例えばリカちゃん人形のお洋服やヒールも、写真のようにそれぞれに袋を用意しておけば、子どもも分かりやすく進んでお片づけできます。

作業スペースの使い方

2台のトロファストの間には、子ども用のイスを置いています。

ここに座ってお絵描きをしたり、ブロック遊びや姉妹でのおままごと遊びも弾んでいるよう。
小さい頃から遊びの延長で机に向かう習慣があるのは、将来的にもとてもプラスに働きます。

この作業スペースの良いところは、遊び途中のおもちゃをそのままにしておけること。
もちろん、「遊んだ後はお片づけ」が基本ですが、ブロックで大作を作っている途中、難しいパズルの途中など、床やダイニングテーブルだとそのままというわけにはいきません。

そして、完成した大作や大きなおもちゃを”見せる収納”にできるのもメリットのひとつです。

人気のトロファストを使った、我が家流のおもちゃ収納、いかがでしたか?

子ども用デスクを作って、時には”見せる収納”を。
また、”ざっくり収納”でお片づけのストレスを減らす。

子どもの使いやすさを重視することで、遊びもはかどるおもちゃ収納術です♪

この記事を書いた人
片づけ遊び指導士
arika_919

片づけ遊び指導士で、100均や無印良品グッズを使った収納アイデアなどをご紹介しています。女の子2人・男の子1人・単身赴任中の夫と5人家族です。2015年8月にマイホームを完成させました。ワンオペ育児奮闘中ですが、暮らしごこちのいいお家を目指して日々おうちを整えています。
・雑誌CHANTOの第二回『収納&片づけグランプリ』にてグランプリ受賞

片づけ遊び指導士 100均 収納

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