"大人の巻き髪"最旬スタイル!意外と簡単にキマる3つのコツをプロが伝授

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、美容師歴7年で、最近は美容記事の執筆や監修をしているヨムーノライターのyukiです。

「巻き髪」と聞くと、若い女性のヘアスタイルで、クルクル派手、というイメージを持っていませんか?

ボリュームを出してふわふわにすることもできますが、毛先だけをワンカール巻くだけで、ステキな大人の巻き髪をつくることができます。プロが教える、巻き髪のつくり方のポイントを見ていきましょう!

巻き髪をする前の下準備

いきなりヘアアイロンで巻いていくのではなく、しっかりと下準備をすることで、左右均等でツヤと潤いのある綺麗なカールをつくることができます!
髪の毛のダメージを抑えるためにも、しっかりと下準備をしましょう。

・ブラッシング

ヘアアイロンで髪の毛を巻く際、絡まりや寝癖などがあるとそのままの状態でクセ付きをしてしまいます。
均等で綺麗なカールをつくるためには、しっかりとブラッシングをして髪の毛の絡まりをほぐしましょう!
ブラッシングをすることで、細かい汚れやホコリなどを落とすことができます。

・ブロッキング

髪の毛をヘアアイロンで巻きやすいように、少量ずつ分けて留めておくことをブロッキングといいます。 プロの美容師さんも、必ずブロッキングを行います!

毛先だけを巻く場合など、ブロッキングをしなくてもよい場合がありますが、基本的にはショートの方でもしっかりとブロッキングをした方が左右均等で、綺麗なカールをつくることができますよ!

  1. 髪の毛の後ろを左右に分ける
  2. ハチの出っ張りから上下に分ける
  3. 耳から前と後ろに分ける

毛量が多い方やロングの場合は、ハチ(頭のてっぺんとサイドの間の、最も出っ張っている部分)から上下と、さらに襟足部分で分けた方が扱いやすくなりますよ!

・アイロンスルー

髪の毛をしっかりと巻いていく前に、軽くヘアアイロンで熱を与えていくことを、アイロンスルーといいます。

いきなり高温のヘアアイロンをしっかりと当てる前に、軽く熱を当てることで髪の毛の表面にあるキューティクルが引き締まり、ツヤのあるカールをつくりだせます。

また、汗や湿気などで髪の毛に水分がある場合、いきなり高温のヘアアイロンを当ててしまうと水分が蒸発し過ぎてしまい、パサパサに。
過度な蒸発を防ぐためにも、手間にはなりますが軽く熱を当てるアイロンスルーをおすすめします!

巻き髪別のヘアスタイル

内巻きと外巻き、それぞれ見た目の印象が大きく異なります。
巻き髪をつくる際のポイントも見ていきましょう!

・ボブの外ハネスタイル

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ショートやボブの方は、カールを楽しめないと思っていませんか?
短いボブスタイルも、毛先をワンカール巻くだけで一手間加えたスタイルを楽しむことができますよ!
内巻きなら可愛らしい雰囲気に、外巻きなら今流行りの外ハネワンカールスタイルになります。
毛先だけをワンカール巻く場合、強く巻きすぎないのがポイントです!

・アップスタイルも一手間加えた巻き髪で!

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ポニーテールなど、アップスタイルをする際に巻いてあげることで、一手間加えた華やかなアップになります!

ポニーテールをする前に、巻き髪を作りましょう!
巻き方は、内巻きでも外巻きでもどちらでも大丈夫です。
髪の毛を束ねる際にゆるくなるので、少し強めにカールをつけるのがポイントです!
普通のポニーテールではなく、カールを加えた華やかなアップスタイルを楽しみましょう。

まとめ

派手なイメージの強い巻き髪ですが、内巻きやワンカールにすることで大人の巻き髪スタイルを楽しむことができます!髪の毛のダメージを抑えるためにも、しっかりと下準備をして巻き髪スタイルを楽しみましょうね。

この記事を書いた人
美容師ライター
yuki

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