40代におすすめな白髪染めハイライトカタログ「ボブもロングも」「50代もOK」

  • 2022年11月10日更新

白髪が目立たなくなる?「白髪染めハイライト」とは

白髪染めハイライトとは、白髪と地毛の明るさの差を目立たなくして、自然な仕上がりに見せるためのヘアカラー技術。

最近では白髪ぼかしとしても、ヘアカラーの幅を広げたい方に注目されています。

ここでは、白髪でもおしゃれなヘアカラーを楽しめる白髪染めハイライトのヘアカタログを長さ別に解説しています。

40代、50代の大人女性におすすめのヘアスタイルをご紹介しているので、ぜひ最後まで読んでください。

ハイライトなら40代~50代でもおしゃれが叶う

白髪染めハイライトは、白髪染めでは表現しにくい明るめのヘアカラーが楽しめます。

こんな人におすすめ

● 白髪と地毛の差が気になる

● 明るめのトーンを楽しみたい

● 立体感のあるヘアカラーにしたい

通常の白髪染めカラーで明るくしようとすると地毛よりも白髪は明るめに染まるので、地毛との差が目立ちやすい傾向に。

ハイライトで白髪以外の地毛も明るくすることで、明るさの差をぼかすことができるというわけです。

ハイライトとバレイヤージュを組み合わせて、根元から毛先に向かって明るくするという方法もあります。

また、似たような方法で白髪ぼかしハイライトがありますが、この場合はハイライトを全体的に入れてから、通常のヘアカラーを使用する方法。

伸びてきた時も白髪と地毛の差をぼかせるというのが特徴です。

通常のヘアカラーも使えるのでカラーバリエーションが豊富ですが、白髪を根元からしっかり染めたい方には少し物足りないかもしれません。

白髪染めハイライトカタログ:ショート編

頭の形を生かしたおしゃれヘアが似合うショートは、トップをふんわり見せてくれるハイライトがおすすめです。

白髪だけ浮いていたカラーも、ハイライトを入れることで目立ちにくくなります。

白髪を生かした透明感アッシュベージュ

白髪の多い方は、明るめカラーで透明感を楽しめます。

白髪染めによくある赤みが気になる方は、アッシュ系やグレー系がおすすめ。

地毛の赤みをハイライトでしっかり抜くと、透明感のある柔らかい印象になります。

細めのハイライトは白髪との馴染みが良く、太めのハイライトはコントラストを楽しみたい方に向いています。

ナチュラルブラウンで立体感のある柔らかい感じに

白髪が少なめで根元からしっかり染めたい方は、ナチュラルブラウンがおすすめです。

白髪染め一色だとぺたっとして見えてしまうこともありますが、ハイライトをプラスすると立体感を作れるので、ふんわり見せることができます。

髪質によって色味も微調整が必要ですが、ハイライトの黄色味が気になる方は、少し青みを足すときれいな仕上がりに。

白髪染めハイライトカタログ:ボブ編

いつの時代も愛されるボブヘアは、トレンドカラーを楽しんじゃいましょう。

白髪をしっかり染めようとするとどうしても暗いトーンになりがちですが、ハイライトをプラスすることによって明るさをキープでき、色味のバリエーションも広がります。

光の透けるミルクティーベージュ

トレンドのミルクティーベージュも白髪染めハイライトで表現できます。

肌馴染みの良いベージュは、顔色をぱっと明るくしてくれるのも嬉しいですよね。

白髪が少なめの方は少し多めにハイライトを入れると良いかもしれません。

おしゃれでかっこいいオリーブアッシュ

根元からしっかり白髪を染めたいけれど赤みが出るのは嫌という方は、少し暗めのオリーブアッシュがおすすめです。

一味違う色味がおしゃれで、甘めが苦手な方にも人気のカラー。

深みのある色もハイライトで透明感が出るので、適度な軽やかさをプラスできます。

白髪染めハイライトカタログ:ミディアム編

おろしてもまとめてもおしゃれなミディアムヘアは、ハイライトでこなれ感をプラス。 毛先も動きがつけやすく、スタイリングのバリエーションも楽しめます。

根元から毛先まで美しいグラデーションが

ハイライトとバレイヤージュでナチュラルなグラデーションに。

根元を暗くして毛先に向かって明るくするバレイヤージュは、ハイライトと組み合わせることで暗めカラーをキープしながら明るさも保てます。

白髪の少ない人は伸びてきても目立ちにくいので、長持ちさせたい方にもおすすめです。

グレージュハイライト

グレージュは、かっこよさを持つグレーと優しいベージュの絶妙な色加減が魅力。

ハイライトで立体感をプラスして、ワンカラーよりも動きのあるヘアスタイルに。 透明感のある明るめのトーンが軽やかに見せてくれます。

白髪染めハイライトカタログ:ロング編

ハイライトの毛束感を思いっきり楽しめるロングヘア。

ハイライトをすると髪が真っ直ぐの方はストレート感をより出すことができ、ウェーブも立体感があり素敵な仕上がりになります。

ロングならではの毛束感が楽しめるバレイヤージュをプラスして

長さのあるロングヘアさんに一押しなのは、ハイライトにバレイヤージュをプラスしたヘアカラー。

褪色しても自然なグラデーションが美しいので、長くヘアカラーを楽しみたい方にもおすすめです。

さっとまとめるポニーテールアレンジや巻き髪とも相性が良く、美しい毛束感が立体感のある仕上がりに。

とびきりおしゃれにしたいならカーキアッシュ

グリーン系カラーはいつものヘアカラーに飽きた方におすすめです。

細めのハイライトで白髪と地毛の馴染みを良くしながら、透明感をプラスします。

グリーンは褐色を抑える特徴があるので、髪の毛の赤みが気になる方にもおすすめです。

白髪染めハイライトカタログ:くせ毛編

くせ毛さんはハイライトでウェーブ感を、ハイライトでより立体的に表現できます。

乾燥しやすくパサつきがちなくせ毛さんは、ヘアケアやスタイリングアイテムを使用することで美しいヘアスタイルをキープできます。

動きのあるハイライトが決め手のベージュカラー

明るめのベージュは白髪と馴染みやすいのでおすすめです。

ハイライトで毛束感を出しやすいので、ウェットなスタイリングでツヤ感をプラスするとパサつきを抑えられます。

黄ばみやすい人はカラーシャンプーなどで色味を補足するときれいな色が長持ちします。

表面を中心に入れるハイライトでダメージを最小限に

ダメージが気になりがちなくせ毛さんは、表面を中心にハイライトを入れるのもアリです。

目につきやすい表面の白髪をぼかせる上、ハイライトによる髪へのダメージを限定できます。

乾かす前にオイルをつけたり、ダメージを補修するようなヘアケアをすると髪の乾燥を防げます。

まとめ

今回は白髪染めハイライトについて解説してきました。

● 白髪染めハイライトは白髪をぼかせるのでおすすめ
● 白髪染め一色よりも立体感が出やすい
● ハイライトをプラスすると透明感が出やすい

白髪染めのカラーバリエーションをぐっと広げるハイライト。

デザインや色味、トーンによって印象が変わります。

ハイライトをたくさん入れると派手になるかな?と心配の方も、かぶせる色によって通常のカラーよりもナチュラルな仕上がりにすることも可能です。

おしゃれヘアで毎日を楽しく過ごしましょう。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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