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炊飯器で2品同時に完成!材料入れてスイッチ押すだけ「絶品ズボラレシピ」

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、3人の子育てをするママであり、管理栄養士のカベルネmamaです。

ようやく?夏休みも終わり、日常が始まります。夏休みも大変だったけど、日常が始まるとそれはそれでバタバタ。お腹をすかせている子どもたちから「ごはん、まだ?」と言われながら夕食を作ることもあると思います。

今回はそんな時間がない夕食にもパパッと作れる時短レシピをご紹介します。材料の準備さえすれば、あとはスイッチ押すだけで完成!です。

炊飯器で2品同時にできる「中華風ピラフと鶏の柔らか煮」

今回のレシピに入っているコーンは、糖質をエネルギーに変えるために必要なビタミンB1とB2が豊富に含まれています。

糖質が豊富なごはんと一緒に食べることでエネルギー変換がスムーズに進むため、エネルギー不足による夏バテを防いでくれます。夏は終わりに近づいてきましたが、まだまだ残暑が続くので油断大敵です。

ごはんとコーンの組み合わせでエネルギー不足にならない身体作りを!また、ピラフに入っている野菜は小さく刻むので野菜が苦手な子どもでも食べやすくなっています。息子たちはピラフも鶏肉もおかわりしてモリモリ食べてくれました♪

作る前に必ず読んでください

圧力式炊飯器、ガス炊飯器など炊飯器調理に向かない場合もあるので、取り扱い説明書をご確認いただくか、メーカーにお問い合わせください。

【材料】

米……4合
にんじん(中)……半分
玉ねぎ(小)……1個
ピーマン……1個
赤パプリカ(赤ピーマンでも)……1/2個
コーン……50g
生姜……1かけ
☆中華だし……大さじ1
☆塩……小さじ1/2~1

<タレ>
テンメンジャン……小さじ2
みりん……大さじ1
コチュジャン……お好みで

【作り方】

① 米を研いで炊飯器に入れ、3.5合くらいまで水を入れましょう
② にんじん・玉ねぎ・ピーマン・赤パプリカを5ミリ角程度の粗みじんに切ってください

③ 鶏肉はフォークなどで何箇所か穴をあけ、塩少々(分量外)をしておきましょう
④ ①に☆と②・コーンを入れて軽く混ぜましょう

⑤ 鶏肉と薄切りにした生姜をのせましょう

⑥ “炊き込みごはん”モードで炊飯開始!!

⑦その間に鶏肉にかけるタレ作りをします
テンメンジャンにみりんを入れてよく混ぜましょう
お好みでコチュジャンなどの辛味を加えてください

⑧炊きあがったら鶏肉は食べやすい大きさに切りましょう

⑨ごはんを混ぜてお皿に盛り、鶏肉ものせてタレをかけましょう
レタスや水菜・きゅうりやパプリカなどの生野菜を盛って出来上がりです♪

余ったらオムライスにも

野菜の準備だけ事前にして冷蔵庫に入れておくと、より手早く作ることができます。炊飯している間に玉ねぎと乾燥ワカメを使ってワカメスープを作ると、より満足感のあるメニューに。もしピラフが余った場合は、冷蔵庫で保存し、翌朝にケチャップを入れて、炒め卵で巻いてオムライスにしても美味しくいただけます。

この記事を書いた人
管理栄養士ライター
カベルネmama

管理栄養士の資格を取得した後、保育園にて献立作成や食育を担当していました。
現在は3人息子の育児をしながらレシピ記事作成の仕事をしています。料理を作ること・食べることが大好きです。子どもがまだ小さいので、栄養たっぷりで簡単に作れ、子どもたちが喜んで食べてくれるものを日々考案して作っています。食生活アドバイザー2級も保有。

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