話題の腸活に欠かせない!実はコスパ最強「ヨーグルトメーカー」はヨーグルト以外も作れる

  • 2023年06月27日更新

突然ですが、ヨーグルトをどのくらいの頻度で食べますか?
毎日欠かさず食べてる私ヨムーノライター、ソレールナ はその甲斐あってか便秘知らずです(笑)。

でもお気に入りのヨーグルトが見つかったところで、頻繁に食べるとなるとコスト的な問題が……という方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、コスパも機能性も抜群の「ヨーグルトメーカー」の使用感を紹介したいと思います。

ヨーグルトメーカーとは?

そもそもヨーグルトメーカーとは、どのようななものかご存知ですか?   "菌を買って死なせないように作り続けるもの?"

そう勘違いしていた私はなかなか買えずにいました。ズボラなのできっとすぐに菌を死なせてしまうだろうと。

でも実はとっても簡単に、そして市販のヨーグルトと牛乳があれば簡単にふやすことができるんです!主婦ならきっと気になるそのお値段。

もちろんメーカーによっても違いますが、ヨーグルトを良く食べる人であればすぐに元が取れるくらいと言っていいくらいの価格です。

私が実際に使っているのはこちら。

MK精工「ヨーグルト・甘酒メーカー」 Amazonで2850円で購入したものです。

意外と安いんだ!というのが最初に見たときの感想でした。もちろん、この他にも色々と種類があるので、各ご家庭に合うものをチョイスしてみてくださいね!

ちなみに私がこれをチョイスした理由は、"安さ"と"牛乳パックをそのまま利用できる"この2点に惹かれて買いました!作ったヨーグルトの賞味期限は牛乳と同じなので、牛乳パックで作るとわざわざ賞味期限を書いたりしなくても良いというメリットがあるんです。

ヨーグルトメーカーを使うメリットとは?

私が感じたヨーグルトメーカーのメリットは以下の4つです。

メリット①:好きな量を自由に作ることができる

私の持っているヨーグルトメーカーは一度に最大1リットルのヨーグルトを作ることができるんです。

既製品だと大きいものは400g前後、小分けパックだと70g前後×3パック又は4パックといった感じですよね。家族の人数を考えながら小分けのものをかったり、まとめて大きいものを買ったはいいけど余ったりするし……。

そんな葛藤をスーパーでする必要がなくなりました。最初は手探りでしたが作っていくうちに、うちの家族にはこの量がいい具合なんだなーという量がつかめてきますよ。

メリット②:高いヨーグルトもたくさん食べられる

同じ牛乳を使っても、ヨーグルトを変えるとやっぱり味は全然変わるものなんです。
今まで色々なヨーグルトで試しましたが、無調整牛乳×新鮮なプレーンヨーグルトであればどんなヨーグルトでも増やすことができます。

日常的に高いヨーグルトを繰り返し買うのはなかなか厳しいですよね。でもそんな贅沢な話をヨーグルトメーカーは叶えてくれるんです。

例えば、冬場に話題になるこちら。

これも増やすことができます。なんだか背徳の味(笑)
ちなみに培養しても菌はちゃんと生き続けるんだそうです!
加糖されているものでも増やすことはできますがけっこうゆるめな仕上がりになるので無糖のものがおススメです。

私は無糖のヨーグルトを使いますが、ヨーグルトの緩さは回数を重ねるごとに変化。ヨーグルトを配合する量によってもかわるのでお好みを探してみてください。とろんとろんのヨーグルトもなかなかおススメです!  

メリット③:できたてのヨーグルトを堪能できる

なんと言ってもヨーグルト好きに嬉しいのがこれ!寝る前にスイッチを入れると朝起きた時に出来立てホヤホヤのヨーグルトが食べられるんです。

できたては人肌に温かくて本当に美味なんです。しかも、ヨーグルトは冷たいものよりも温かいものの方が身体に良いことをご存知ですか?乳酸菌は30度〜40度で最も活発化するため、胃腸の働きを良くし、腸内環境を整える効果があるそうなんです。経験がある方もいらっしゃると思いますが、ホットヨーグルトってなかなか作るのが手強いんですよね……。

私もヨーグルトメーカーを購入する前は冷たいヨーグルトをレンジでチンしていたのですが、加減が難しく熱くなりすぎたり、うまくいかずにヨーグルトが分離して悲惨なことになったりと。私はもうそんな心配無用です!

メリット④:ヨーグルトにかけるコストの削減

ズボラながら、一応家計簿をつけているのですが月末にヨーグルトにかかっていた費用を比較してみると、ヨーグルトメーカー導入前と後では結構な差が!

もちろん、ヨーグルトを作るのに使う牛乳の値段も含めて計算しています。
参考までに価格比較を載せてみます。

【以前の我が家】
週に大きめサイズの1パック198円(400g)を2つと、小分け(4パックセット)178円(300g)を1つ購入していたので、1週間で574円(1,100g)です。

つまり、1ヵ月だと、574円×4週間で、2,296円。

みんなヨーグルト好きなのでもうこの費用だけでヨーグルトメーカーが買えてしまいそうな勢いです(苦笑)。

【今の我が家】
月初に種となる135円(112g)のヨーグルトを1つ購入すます(2ヵ月目以降は必要なくなります)。

さらに、1週間のヨーグルト作りに必要な牛乳1本146円(1L)×2本=292円を購入します。
なので1ヵ月に換算すると、292円×4週=1,176円です。月初に買ったヨーグルト代を足しても1,311円です。

そして、ポイントはその量!

ヨーグルトと牛乳の配合比率は1:9なので私は100mlほど牛乳を飲んでヨーグルト1パックと残りの牛乳で合計1Lを毎回作ります。週に2L、1ヶ月で8L!
コスパの良さは一目瞭然ですよね!

一見多そうに見えますがお菓子作りやお料理にも惜しみなく使えるので本当にありがたいんです。

ヨーグルト以外の使い方とは?

ヨーグルトメーカーは、甘酒や醤油麹、塩麹などいろいろなものも作れるってご存知ですか?

取扱説明書には書いてありませんが、69度以下のお湯を容器に入れそこに卵を投入!温度を65度に設定し1時間ほど置くと温泉卵が!

卵白じゃ70度を超えると固まってしまいますが、逆にそれを超えなければ固まらないので寝る前にセットして朝食べても大丈夫。失敗なしのとろとろ温玉が完成します。

まとめ

初期投資こそかかるヨーグルトメーカーですが、使い方によっては家計の強い味方になること間違いなしです。

個人的にはきな粉や蜂蜜などを混ぜて食べるのがおススメ!自分の好きな味を色々楽しんでみてください。家族の健康のためにヨーグルト活動始めてみませんか?

この記事を書いた人
クラフトマニア、楽できる家事を模索しまくるwebライター
ソレールナ

食べるの大好き! 料理やクラフト、掃除が趣味の2児の母。
生活に役立つあれこれを日々模索中、どうぞよろしくお願いします♪

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