【テーブルコーディネートBEST21】絶対おしゃれ!と褒められる♡
- 2023年06月27日更新
こんにちは、くふうLive!編集部です。
子どもがいると外食が大変で、なにかとおうちごはんも増えるもの。
普段のごはんもさることながら、クリスマスやお正月などイベントごとの時、ホームパーティーや来客のある時なども、おしゃれなテーブルコーディネートで気分を上げたいものです。
今回はそんなテーブルコーディネートを、簡単に一段おしゃれに彩るコツを紹介します。
テーブルコーディネートのコツ
テーブルコーディネート、と聞くとなんだか難しそうなイメージがあるかもしれません。
ちょっとしたパーティーやお祝いの時には、これからご紹介するコツ3つを意識すると、テーブルコーディネートしやすいですよ。
コツ1. ランチョンマットやクロスを敷く
テーブルコーディネートでそれらしく見せるには、食器の下にランチョンマットやクロス、または和紙、お盆などを敷くのがおすすめです。
アイロンをかけてシワを取って
リネンなどの布を敷く場合は、しまっている間にできた折りじわを、アイロンをかけて整えましょう。
アイロンを丁寧にかけながらどんな器を合わせようか、どういうテーブルコーディネートにするかを考える時間も楽しいものです。
コツ2. お花を飾る
季節のお花を添えると、テーブルコーディネートが華やかになります。
写真のように、花瓶に描かれた模様色と、テーブルクロスの色をリンクさせると素敵です。
コツ3. 実際にお皿を置いてみる
実際にテーブルクロスの上にプレートを置いてみます。
バランスをみて、あ~でも、こ~でもない……とやってみると、いろいろな発見があるもの。
プレートを2枚重ねると雰囲気が出て、高さも出てテーブルに表情や動きが出ます。
▼詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
プレートをアンティークに変えて!テーブルコーディネートも春らしく
和食のテーブルコーディネート
テーブルコーディネート、と聞くと洋風なご飯が並んだテーブルを想像しがちですが、和食でもテーブルコーディネートの仕方があります。日常的なご飯とみそ汁と魚……という組み合わせでも、ちょっとした工夫でおしゃれに見せることができますよ。
コツ1. 和を意識したランチョンマットを敷く
編み素材のランチョンマットは、特に和食に合いますし、リネン素材のものや汚れにくいビニール素材のものでも、シンプルな色柄で和洋共用できるものが多くあります。
ランチョンマット代わりに和紙をさらっと1枚引くのも上品ですし、伝統的な和のお盆を使えばお店のように見せることもできます。
コツ2. 色の濃い食器を使う
2つめのテーブルコーディネートのコツは食器選びです。
日本の食器は焼き物・塗り物など伝統的で素敵なものがたくさんあります。
もちろんそういった本物の高級な食器を使用するのは素敵なのですが、そこまではちょっと用意できない……という場合でも、伝統工芸風の食器などをリーズナブルにそろえて使ってみてはいかがでしょうか。
中でも、色の濃い食器は料理の色を引き立たせてくれますよ。
コツ3. 器を人数分揃える
パーティーのような場でなければ、和食は個々人にそれぞれの器で出されることが主です。
器が人数分揃っていれば、美しい食卓を演出できます。
和食のテーブルコーディネート例
よもぎのような優しい緑色のランチョンマットに、ごはん、お味噌汁、主菜、副菜、デザートがそれぞれお皿や小鉢に入ってコーディネートしています。
和食器の落ち着いた色合いは、食材の鮮やかさを引き立てますね。
ライターnatsuki_717
さんはお祝いのときは手巻き寿司!と決まっているそう。
ターコイズの鈴木麻起子さんの器をポイントに取り入れるのが好きなんだそう。木、漆器の重箱、ガラス、鉄、といったさまざまな質感の器を選ぶことで、食卓にリズムが生まれますね。
こちらは、野菜、お刺身を前菜のように盛り付け、ワンプレートに。そばに添えられたお花がより明るい雰囲気に仕上げてくれていますね。
▼詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
”鈴木麻起子の器”が食卓で映える!簡単で華やかになる「ちらし寿司」レシピ
まるで料亭に来たかのような、上品なテーブルコーディネート。食材の鮮やかさを器がしっかり支え、調和の取れた食卓にしあがっています。
色の濃い器が入ることで、料理の色が引き立ちます。
こちらも@haraguroteiさんのテーブルコーディネート。
竹素材に巻き寿司を乗せることで、なんともいえない趣がありますね。黒い食器に黄色いとうもろこし、青みのある食器に赤いスイカが映えています。
洋食のテーブルコーディネート
クリスマスなどの欧米文化のイベントや、ホームパーティーの際は、洋食メニューになることが多いのではないでしょうか。
特にパーティー料理などでは、メインのお料理を目立たせることが見た目のインパクトに繋がります。
また、ナプキンとカトラリーをしっかりと個々の席にセットしておくことも、特別な日のイメージを強めてくれます。
コツ1. テーマを設ける
洋食の場合、テーマを設けるとテーブルコーディネートがしやすくなります。
何のイベントのコーディネートなのか、今日のテーマカラーは何色なのか、ナチュラルテイストなのか、カラフルなテイストなのか、どの料理をメインに目立たせるのか、などテーマをしっかりと決めて準備することが重要です。
コツ2. カトラリーにこだわる
器はもちろん大切ですが、カトラリーもテーブルコーディネートする上でとっても重要です。
器との相性・全体をみて、実際にカトラリーを置いてみてバランスをみます。スプーン・フォーク・ナイフが揃っているとランチにディナーにととても便利です。
紹介した商品はこちら
コツ3. ナプキンや食器をセットしておく
ナプキンや食器、カトラリーを個々の席にセットしておくと、特別な日を演出できます。セットするものの色やテーマを統一すると、テーブルコーディネートにこなれ感をプラスすることができますよ。
さらにはテーブル周りのお花、置物、テーブルクロスやテーブルランナーなども、食器やカトラリーに合わせて選んでいくと統一感を出すことができます。
洋食のテーブルコーディネート例
こちらは、@kuropan555さんのテーブルコーディネート。
木製のカッティングボードには焼きたてのバゲット、白いお皿にサラダとポトフが盛り付けられています。シンプルな器だからこそ、食材の持つ色味が映え、とてもヘルシーに見えますね。
さりげなく添えられたお花が可愛らしさをプラスしています。
こちらも同じく@kuropan555さんのテーブルコーディネートですが、器を変えると印象が随分変わりますよね。
味のあるプレートに、フルーツやゆで卵がのった、鮮やかで美味しそうなパン。そのギャップが素敵ですね。プレートにゆとりを持ってパンを並べることで、きのこのようなかわいい形もよく映えます。
丸い形と楕円形のプレートの組み合わせが食卓に軽やかさをプラスしているテーブルコーディネート。お気に入りのプレートに、トーストとサラダとアスパラベーコン巻きにフルーツを添えて。丁寧に作られた器には、彩りを考えて盛り付けられたブランチがとてもよく似合います。
テーブルコーディネート、と聞くと難しく感じる場合は、@maki11sugarさんのようにカトラリーを箸置きに乗せることからはじめてみても良いかもしれませんね。
カフェ風テーブルコーディネート
ちょっとアイテムをプラスして、自宅のテーブルをカフェ風にするコーディネートは、朝ごはんやティータイムにおすすめです。
コツ1. シンプルで統一感のある器を用意する
カフェ風コーディネートに役立つアイテムとしては、真っ白のティーセットとお皿や、ガラス製のティーセットなど、シンプルで統一感のあるものが挙げられます。
また、ミルクをミルクポットにさしたり、バターを四角く切ってバターナイフと一緒に並べたりすると、お店感がぐっと増します。
コツ2. 木製カッティングボードやプレートを活用する
お皿の代わりに木製のカッティングボードやスレートプレートなどを使うのもおしゃれです。
カフェ風テーブルコーディネート例
主役はほんのりピンク色のポタージュは、ビーツとポテトで作ったのだそう。お料理の美味しさをグッと引き立てる白い食器は、家族の人数分、揃えておきたいですね。
こういったシンプルなお皿なら、表情のあるお皿と一緒にテーブルコーディネートしやすいですよ。
真っ白なお皿にクリアガラス、統一された器に盛り付けてあると、まるでカフェでいただくブランチのよう。
こちらのお皿は300円くらいのものだそう。シンプルなお皿は汎用性が高く、さまざまなテーブルコーディネートで活躍しますね。
大好きな器におかずやパンを盛りつければ、ほっこりとしたカフェのような雰囲気に。籐のランチョンマットに並んだまあるい器が、優しい印象ですね。
落ち着いた色愛の器に、食材の持つグリーンやオレンジ色が映えています。
100均のテーブルコーディネート
リーズナブルにコーディネートしたい時に頼れる100均のアイテム。
季節ごとにイベントのアイテムが店頭に並ぶので、選びやすくて嬉しいですね。
ナプキンやクッキングシート、ストロー、ペーパーアイテムも柄が豊富に揃っているので、その日のテーマカラーやイベントに合わせて選ぶことができます。
また、食器類も種類豊富で、真っ白の食器からダークカラーのおしゃれ皿、さらには流行のカッティングボードやスレートプレートなども入手することができます。
普段の食事では使わないような形のパーティー用の食器でも、100円なら気軽に揃えることができるのではないでしょうか。
100均のテーブルコーディネート例
ここで紹介するのは、ヨムーノライターつくもはるさんのテーブルコーディネート。
100均キャンドゥで購入したボウルにカフェオレを入れてカフェオレボウルに。
もちろんプレートもキャンドゥのものです。トーストをのせても余裕のある大きさなので、朝食シーンにも役立つそうですよ。
どれも108円に見えないビジュアルで、テーブルコーディネートが楽しめそうですね。
プレートとボウル、カップをすべてペアで揃えても、648円。 高見えテーブルコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか?
▼詳しくはこちらの記事で
【100均キャンドゥ】モノトーン食器で高見えテーブルコーディネート
こちらのトレイはセリアのもの。100均商品には見えないほどとても大きいです。 トーストをのせたお皿、マグカップ、カトラリーをのせてもご覧の通り。
プレートを重ねるアイデアはぜひ取り入れたいですね。
▼詳しくはこちらの記事で
愛用するセリア商品で楽しむ!100均マニア宅はおうちカフェグッズが充実
ホームパーティー風テーブルコーディネート
自宅でホームパーティーを行うことになったら、できるだけ楽しくおしゃれなセッティングにしたいですよね。
料理をたくさん並べて、みんなでつまむようなスタイルなら、食卓に並ぶお皿にこだわるとおしゃれに見せることができます。
コツ1. 前菜ははじめに並べておく
前菜としてはじめから出しておくものは、カッティングボードやスレートプレートに並べるのも良いですし、シャンパングラスなど高さのあるものを器として使ってみたりすると立体感がでてさらに素敵になります。
コツ2. 取り分け用のお皿をセットしておく
また、取り分けるのに個々の皿が必要になるので、皿とカトラリーをまとめて各席にセットしておくと、おもてなし感が高まります。
結び目にお花や葉っぱを添えておくのもおしゃれテクニックです。
季節のテーブルコーディネート
季節のイベントごとの際には、部屋の飾りだけでなく、テーブルのコーディネートもあわせることでパーティー感が高まります。
ここからは季節のイベントごとのテーブルコーデについて紹介していきます。
クリスマスのテーブルコーディネート
クリスマスといえば赤と緑、もちろんそれらの色で統一したコーディネートもクリスマスらしくなりますが、それ以外にもモノトーンにゴールドを足したり、ホワイトとシルバーで統一したりするのも大人っぽいクリスマスコーデになります。
クリスマスの食卓には七面鳥やチキンを並べる家庭も多いのでは?
メインのお料理を引き立たせるように周りを飾っていくと素敵に仕上がります。
たとえば、モミの木やヒイラギの葉っぱなどをお皿の下に敷いてみるなど。
ぐっとクリスマス感を高め、おしゃれ感も出すことができます。
また、電気を落としてキャンドルを使ってみると、ロマンチックな食卓を演出することができます。
インスタ達人のプチプラ高見え「#Xmasテーブルコーデ」実例集
お正月のテーブルコーディネート
お正月は新しい年を迎えて、気持ちも晴れやかになりますよね。
普段なかなか会えない家族も集まって、食卓を囲む機会もあるのではないでしょうか。
そんなお正月の食卓は、塗り物の食器や祝い膳で、普段よりも少し厳かにしてみてはいかがでしょうか。
カラーとしては赤を使ってみるのがおすすめです。
敷くものを赤にしたり、赤いお花を飾ってみたりするのも良いですし、赤い塗り物のお椀や敷紙などもお正月感を高めてくれます。
おせち料理のお重がある場合は、一気にお正月感が演出できますし、オードブルなどの場合も、テーブルコーデとお屠蘇セットなどがあると、より改まった気持ちになれるのではないでしょうか。
節分のテーブルコーディネート
▲節分にピッタリなペーパー・ランチョンマットはこちら【楽天】
節分と言えば豆まきと恵方巻き。
テーブルに節分感を演出するには、鬼のお面やおかめのお面を飾るのがおすすめです。
また、ヒイラギの葉を飾るのが風習なので、テーブルの上にも置いてグリーンを足してみるとアクセントになります。
豆は枡に入れることで風情が増します。
お正月同様、塗りのお皿や焼き物のお皿などにお料理を乗せると、全体のコーディネートに統一感が出ます。
ひな祭りのテーブルコーディネート
ひな祭りのテーブルコーデでは、ひな祭りらしい菱餅の3色、ピンク・ホワイト・グリーンのカラーを取り入れるのがおすすめです。
例えば、ピンクのテーブルクロスを敷きその上にグリーンのランチョンマット、白いお皿をのせるなど、テーブル上に3色を配色すると、ひな祭りならではの明るい雰囲気を演出できます。
また、ひな祭りは桃の節句とも言いますので、桃の花をテーブルに添えると、さらに季節感を出すことができます。
枝のままテーブルの真ん中にさすと、コーディネートに立体感が出ます。
七夕のテーブルコーディネート
七夕のテーブルコーデでは、七夕を象徴する笹の葉を上手に使うと良いでしょう。
花瓶にさしてテーブルに置くだけでも良いですし、お皿の下に敷いたり、笹の葉を折って箸置きにするのもおしゃれです。
流れ星をイメージするカスミソウを飾ったり、星型アイテムをちりばめたりしても、七夕感を高めることができます。
パーティーなどの場合は、短冊を使って席札にしたりお品書きにしたりするのも楽しい演出になります。
ハロウィンのテーブルコーディネート
ハロウィンを象徴する色といえばオレンジと黒、アイテムならジャック・オー・ランタンやおばけ、ネコ、こうもり、魔女などです。
テーブルクロスやテーブルランナー、ナプキンなどのアイテムをオレンジと黒にし、ジャックオランタンの置物をセットするだけでも、立派なハロウィンコーデに見せることができます。
子どもたちが参加するパーティーであれば、ポップなハロウィン柄のお皿や紙コップなどを用意すれば、楽しい雰囲気に仕上げることができます。
おばけやネコ、こうもり、魔女などをかたどったシートなどをちりばめれば、より賑やかに。
テーブルコーディネートで華やかな食卓に
華やかにセッティングされたテーブルでの食事は、ワクワクとした楽しい気持ちにしてくれます。
毎日の食事ではなかなかテーブルコーディネートを考えて準備するのは難しいかもしれませんが、ランチョンマットを敷く、お花を飾る、料理にあった器を選ぶ、それだけでもワンランクアップした食卓に仕上げることができます。
イベントごとやパーティーの機会には、せっかくの機会なのでいつもとは少し違ったテーブルコーディネートにしてみてはいかがでしょうか。
コツを活かして、素敵なセッティングに挑戦してくださいね。
「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
おうちごはん
-
【和田明日香さん】いつもの炊き込みご飯に戻れない!?武井壮さん「週2~3いける」大興奮!きのこドカ盛り2024/11/20
-
「もう味噌汁に戻れない!」女優・広瀬アリスさん完食【和田明日香さん】「長時間煮込んだよう」技ありミネストローネ2024/11/21
-
【豆腐と卵1個あったら絶対コレ!】「うーーわぁ!美味しそう!」“超ジャンクな食べ方”がウマイ!作ったレポ続々2024/11/17
-
【女優・北川景子さんの夫DAIGOさんも作った!】「納豆の超うまい食べ方」これ楽しい!家族も爆食い2024/11/17
-
"精肉担当者"直伝「鶏もも肉のおすすめ冷凍保存法&解凍法」でも本当は…!?驚きの事実を教えてもらった2024/11/21
-
「うわぁ!」【芦田愛菜ちゃんも驚愕!】「スゲぇウマいんだけど」野菜博士が教える“究極の炊き込みご飯”にサンド2人も感激2024/11/20
-
【サッポロ一番が劇的に旨くなる】いきなりお湯にドボンしないで!?「どハマり確定」レンジ完結・神ウマアレンジ2024/11/18
-
俳優・間宮祥太朗さん神アイデア【納豆の美味しい食べ方】「こんな合うなんて」子どものおかわりが止まらない!2024/11/14
-
【納豆、ごはんにかけずにこう食べて】納豆メーカーが明かす「モッチモチ旨い」食べ方!友人にLINEで教える!2024/11/20
-
【スーパーの刺身盛り合わせ、いきなり食べないで!?】料亭が明かす「劇的にウマくなる」食べ方!早く知りたかった...2024/11/15
特集記事
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
-
2024年05月01日
-
2023年09月01日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日