使える常備菜NO.1「ナスの焼き煮」はアレンジ無限!弁当にも時短おかずにも!
- 2023年06月27日更新

こんにちは、3人の子育てをするママであり、管理栄養士のヨムーノライター、カベルネmamaです。
夏の暑さが少し落ち着いて、夕方は特に気持ちのよい秋の空気が感じられるようになりました。
さて、秋といえばやはり「食欲の秋」。秋はかぼちゃに栗、きのこやさつまいもなど美味しい食材がたくさん。ナスもその一つです。ナスは夏野菜としても活躍しますが、秋にできるナスは皮が薄くて柔らかいので皮を剥かずそのまま食べる方が◎。
ナスの栄養素とは?
ナスの皮には「ナスニン」と呼ばれるポリフェノールが含まれています。このナスニンには抗酸化作用があるため、身体の老化を防止してくれる働きがあります。
さらに、発がん物質と言われる食品添加物などの抑制効果があることもわかっています。秋ナスだからこそ皮ごと食べて若返りを目指しましょう♪
秋の常備菜「ナスの焼き煮」はアレンジ自在の大活躍アイテム!
今回は秋ナスを使ってナスの焼き煮を作ります!しっかり味がついているのでお弁当のおかずにはもちろん、ご飯の供としても活躍しますよ。たくさん作って冷蔵庫に常備しておくととても便利です。
ちょっとアレンジするだけで、献立に悩む1人ランチから、忙しい夕食の時短おかずにも。ぜひ試してみてくださいね。
【材料】
ナス……4~5本
生姜……1かけ
ごま油……大さじ3
☆みりん……大さじ3
☆酒……大さじ1
☆めんつゆ……大さじ2
☆濃い口醤油……大さじ1
【作り方】
①ナスをよく洗い5ミリくらいの厚さの輪切りにして水にさらしておきましょう。
②生姜はすりおろしておきます。
③フライパンにごま油を入れて熱し、水を切った①を入れて蓋をして5~10分蒸し焼きにしてください(時々ひっくり返します)。
④このくらいまでしんなりしたら生姜と☆の調味料を加えて汁がほとんどなくなるまで煮詰めましょう(崩れやすいので触りすぎないよう注意!)。
アレンジレシピ①ナスのそぼろあんかけ丼
【材料】
ナスの焼き煮……大さじ2~3
鶏もしくは豚ひき肉……300g
玉ねぎ……小1個
ごま油……大さじ1
☆砂糖……大さじ1
☆みりん……大さじ3
☆酒……大さじ2
☆醤油……大さじ3
水……100cc
片栗粉……大さじ1
葱……少々
【作り方】
①玉ねぎは粗みじんに切ります。
②フライパンにごま油を入れて熱し、ひき肉を炒めます。
③②に玉ねぎも加えてしんなりするまで炒めたら☆の調味料を加えます。
④最後に水で片栗粉を溶き、③に入れてとろみをつけます。
⑤丼にご飯をついでナスの焼き煮をのせ、④、小口切りにした葱をのせて完成。
アレンジレシピ②そうめんde和風冷製パスタ
【材料】
ナスの焼き煮……大さじ2~3
そうめん……80g
かぼちゃ……50~100g程度
カイワレ……適宜
☆オリーブオイル……大さじ1
☆塩……少々
【作り方】
①かぼちゃは食べやすい大きさに切り、フライパンで焼いておきます。
②カイワレは根を切って半分の長さに切ります。
③ボウルに☆とナスの焼き煮の煮汁(あれば)小さじ1を加え混ぜておきます。
④素麺をたっぷりのお湯で茹でた後、冷水でしっかり洗い水気を切っておきます。
⑤③にかぼちゃとカイワレ、素麺を入れて混ぜ合わせ器に盛って完成です。
家族が大絶賛のレシピです
実はうちの子どもたちもそうですが、ナスってちょっと苦手な子どもが多いのではないでしょうか?
でも、ナスのそぼろあんかけ丼を作ったところ「美味しい!おかわり」とごはんが進む進む!!どうかな~と思っていたので嬉しい大誤算。ナスにしっかり味が付いているので食べ応えもあります。
そして夫も大絶賛♪具だくさんのお味噌汁をつければ立派な夕食に。
そうめんde和風冷製パスタは残っていた素麺を使って1人ランチにいただきました。かぼちゃの甘さとナスの甘辛さがたまらない!ついつい食べ過ぎてしまいます。
- ライター:カベルネmama
- 管理栄養士の資格を取得した後、保育園にて献立作成や食育を担当していました。 現在は3人息子の育児をしながらレシピ記事作成の仕事をしています。料理を作ること・食べることが大好きです。子どもがまだ小さいので、栄養たっぷりで簡単に作れ、子どもたちが喜んで食べてくれるものを日々考案して作っています。食生活アドバイザー2級も保有。

管理栄養士の資格を取得した後、保育園にて献立作成や食育を担当していました。
現在は3人息子の育児をしながらレシピ記事作成の仕事をしています。料理を作ること・食べることが大好きです。子どもがまだ小さいので、栄養たっぷりで簡単に作れ、子どもたちが喜んで食べてくれるものを日々考案して作っています。食生活アドバイザー2級も保有。
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