キッチンのゴミ箱の置き場所は?置き方とおすすめのゴミ箱を紹介

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

限られたキッチンスペースで『ゴミ箱』は、場所を取るだけでなく、衛生面にも注意が必要な厄介もの(涙)。見た目も使い勝手もよいゴミ箱を使えば、キッチンを美しく保ち、片付けも楽しくなりますよ。

キッチンをスマートに使うための『ゴミ箱の置き方』と『おすすめ商品』をご紹介します。

キッチンのゴミ箱、どこに置くといいの?

キッチンにも色々なレイアウトがありますが、洗い場からコンロまでの導線はスッキリさせておきたいですよね。

ゴミを捨てやすい位置にゴミ箱を置こうとすると、どうしても足元に置くことしかできず、せっかくのきれいなキッチンもどこか残念な印象を与えてしまうことも。

実は、キッチンのゴミ箱を置く場所にはコツがあるんです。

意外と知らないみんなのゴミ箱置き場

ゴミ箱はある程度のゴミを溜めるとなると、床に置く大きなものというイメージが一般的ですが、ゴミ箱を収納してみるのはいかがでしょうか?

棚のスペースにゴミ箱収納

キッチンスペースの収納場所といえば、必ずあるのが食器棚です。

食器棚に下台がない場合には、思い切って引き出しを外して見ましょう。これで、ゴミ箱を収納するオープンスペースを作ることができます。

食器棚の一角にゴミ箱を収納する場合は、棚の色にあったゴミ箱を使うことで、棚と一体化し、スッキリした見た目に仕上がります。

下台がある場合は、引き出し内部にそのままゴミ箱を収納する事も可能です。

引き出し内部にゴミ箱を収納する場合は、ジャストサイズのゴミ箱を探すのも良いですが、ダンボールなどの箱を利用するのも良いでしょう。

生ゴミ用のゴミ箱には蓋付きがおすすめですが、ペットボトルやトレイなどの分別ゴミの場合、ダンボール箱のような口の広いものを使うことで、楽にゴミを捨てることができます。

楽に収納できるシステムキッチン

流し台、調理台、コンロなどが一体に組み合わされたシステムキッチンの場合には、シンク下などに広めのスペースがあるタイプが多くあります。

シンク下の引き出しは、ゴミ箱を置くのに最適です。 ここは配管が通っているため、湿気が多く、水漏れを考えると食器や調理器具を置いておくには不適切な場所です。

シンク下にゴミ箱を設置することができれば、生ゴミの処理もしやすく、三角コーナーや排水溝のゴミが溜まりにくくなり、キッチンを清潔に保つこともできます。

また、キッチンメーカーによっては、あらかじめゴミ箱用のスペースが作られている場合もあるので、引っ越しや、リフォームを検討する際には、ゴミ箱収納ができることを確認するのもよいかもしれません。

幅を取らないおすすめゴミ箱

▲AZUMAYA ダストボックス2D

ゴミ箱を収納して、キッチンをスッキリさせるのもよいですが、あえておしゃれでスタイリッシュなゴミ箱を、インテリアの1つとして存在感を持たせるのもおすすめです。

しかし、限られたキッチンスペースに置くゴミ箱は、スリムで、かつ分別などの使い勝手を重視する必要があります。

キッチンでは最低でも2〜3種類の分別ゴミがでるので、はじめから分別のできるタイプや、分別用に並べてスタッキングするタイプなど、自分の使い勝手に合わせたものを選ぶようにしましょう。

また、スリムさを重視しすぎて容量の小さいものを選んでしまうと、ゴミが入りきらなくなってしまうので20〜40リットルのゴミ箱を選ぶのがおすすめです。

【ニトリ】分別も簡単に、分別ペダルペール

数あるゴミ箱の中でも、まずおすすめなのがニトリの『分別ペダルペール(33リットル)』です。
高さ82cm×幅32cm×奥行30cmで、上下に2分別され、中にはポリ袋ホルダーがあるので、さらに袋で2つに分けることもできます。

アイボリー色のインテリアに馴染むデザイン設計と、スタイリッシュで機能的なゴミ箱は、やはりお値段以上の商品です。
▲分別ペダルペール(33リットル)

おしゃれでスリム、kcud

▲kcud simple

次におすすめするのが、美しく機能的な日用品を手がける『I'm D』が出している『kcud(クード)』シリーズです。

使い勝手のよさで人気の『kcud』の中でも、さらにミニマルな設計に改良された『kcud simple』のゴミ箱は、高さ55cm×幅40.2cm×奥行24.2cmで、スリムな見た目の割に、キッチン用ゴミ箱に最適サイズの36リットルで、3分別できるポリ袋ホルダー付きです。

キャスター付きで楽に移動ができる上、約1.96㎏と軽量な作りなのも魅力です。軽く、薄い、開けやすいシンプルに作られた蓋ですが、隙間を作らずにしっかりと閉まるので、臭い漏れも防ぎます。

色は、ホワイト、グレー、ブラックから選べて、スタイリッシュかつシンプルなフォルムは、インテリアの1つとして成り立ちます。

自分好みのゴミ箱を作ろう

普段からDIY好きの方も、DIYしたことがない方も、自分好みのゴミ箱を作ってみるのもおすすめです。

シンプルなデザインが多いゴミ箱ですが、もっと個性を出したい方は、マスキングテープやリメイクシートを使ってゴミ箱をデザインするのも楽しいです。

もっと本格的に挑戦したい人は、天板やダンボールを使ったゴミ箱や、ゴミ箱を収納する箱を作るのもおすすめです。

大きさも形も思いのまま!

ゴミ箱を購入するにあたっては、寸法を測り、インテリアを考えてと、なかなか自分の部屋にあったものを探し当てるのは難しいですが、手作りなら大きさも形も自由自在です。

すのこ板やキャスター、マスキングテープやリメイクシートなど、ゴミ箱を作るのに適した材料のほとんどは100均で揃えることができるので、低コストで部屋のテイストにあわせたゴミ箱を作ることができます。

ブログを参考にお手軽DIY

@mm_myu_diyがシェアした投稿 -

SNSやブログには、ゴミ箱のDIYやリメイク方法が多く紹介されています。真似したくなる実例集を参考に、自分流のゴミ箱を創作してみるのはいかがでしょうか?

使い勝手の悪かったゴミ箱を、自分好みに合わせてインテリアの一部に組み込めます。

まとめ

キッチンで使うゴミ箱には、インテリアに馴染ませたり、ゴミ箱ごと隠したりして、導線を邪魔せず、キッチンスペースをスッキリ見せるコツがありました。

自分の生活にあったゴミ箱を見つけて、快適なキッチンスペースを作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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