子供と会話がない原因は?ちょっとした工夫で改善できる
- 2023年06月27日更新

「親子で会話をする時間をもっと増やさないと」とお考えの方も多いかもしれません。忙しい毎日の中で、どうしたら親子の会話をゆっくりとする時間を取ることができるようになるでしょうか。
そこで今回は、親子のふれあう時間の作り方やおうちの工夫をご紹介します。
リビングに集まる習慣をつける
個室や子ども部屋があっても、リビングで勉強をしたり、本を読んだりする習慣があることで、家族が自然とリビングに集うことになります。
顔を合わせると、自然と会話が生まれるものですよね。また、勉強でどんなところで躓いているのか、どんなものに興味を持っているのかも、ひと目でわかるので便利です。
リビングは誰もが使いやすいように、なるべくものをおかずに綺麗にしておきましょう。
リビングの一角に畳のコーナーを設けるメリットとは
リビングの一角に畳のコーナーがあると、洗濯物を一緒に畳んだり、親子で昼寝を楽しんだりと色んな活用ができます。
中でも、「お子さんやママ・パパの具合が悪くなった時に看病がしやすい」のは最大のメリット。具合が悪いときに子ども部屋や寝室にこもってしまうと、様子が分からずに家事をしながら何度も往復することになってしまいますよね。特にお子さんが小さいうちは、簡易的なものでも構いませんので、畳のコーナーがあると便利です。
ただし、インフルエンザやノロウイルスのように「隔離」が必要な場合もありますので、臨機応変に活用してくださいね。
会話の時間を決める
共働きのご家庭では、夕食までの忙しい時間に話しかけられると、つい「後でね」と会話をゆっくりとできないことも多いと思います。
「後で」というのが何時なのか、理解できないと、話を聞いてくれるまで何度も話しかけてくることがありますよね。そこで、「お風呂に入った後にね」と約束して、ゆっくりと話を聞いてあげましょう。
夕食までの忙しい時間などに話しかけられ、つい「後でね」と会話をゆっくりとできないことも多いのではないでしょうか。
そこで、「お風呂に入った後にね」と約束して、ゆっくりと話を聞いてみましょう。
食事で会話を楽しむご家庭も多いと思いますが、食事を楽しむためにも食事中にネガティブな話はなるべく避けたいものです。
我が家では「成績関連の話は食後に行う」と決めています。「会話を楽しむ雰囲気」を作るためにも、メディアに触れない時間を作って、家族で過ごす時間を大切にしてみませんか。
習い事の送り迎えをする
習い事の送迎をすることで、会話の時間を確保することができるだけではなく子供の安全の心配も解消できます。
また習い事に顔を出すことで、習い事先でお友達やそのご両親の様子も見ることができ、会話のきっかけを得て、コミュニケーションを楽しむこともできます。
情報共有法を決めておく
子どもが小学校高学年や中学生になると、塾や習い事があり家族が全員揃うことも少なくなってきます。そこで、情報共有法を決めておくことで連絡漏れを防ぐことができます。例えば、「お手紙を置く場所を決める」とか。
特に受験期は、学校から帰ったらすぐにお弁当を持って塾に出かけてしまい、帰宅後はお風呂に入って寝てしまう…ということも珍しくありません。ご家庭によっては、子どもと顔を合わせるのが深夜と早朝しかないケースも。低学年のうちからお手紙の取り扱いや、重要な連絡事項の伝達法を決めておくことで、環境の変化があっても対応することができます。
おわりに
日々のコミュニケーションを大切にすることで、家族のふれあいを図るだけではなく、子どもの変化にも気が付くことができます。おうちの中を少しだけ見直して、子どもとより会話を楽しめる家づくりを目指してみませんか。
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