房ごとはNG!【ぶどうを長持ちさせる保存方法】歴15年の八百屋が解説します

  • 2026年08月18日公開

【バナナを「水で洗うとコバエこない」って本当!?】八百屋さんが喝「SNSでバズってますが実は…」→正しい対策は超簡単!

こんにちは!八百屋歴15年、ヨムーノライターの青髪のテツです。

ぶどうを買ってきたら、パックや袋に入ったまま冷蔵庫へ入れていませんか?
もちろん、その状態でもすぐに食べるなら問題ありません。
ただ、数日かけて食べる予定なら、買ってきたときに少しだけ手をかけて保存するのがおすすめです。

ぶどうは、保存方法によって実のハリやみずみずしさが変わりやすい果物です。
せっかく買ったぶどうなのに、気付いたら軸が枯れていた、実がしなびていた、という経験がある方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ぶどうをできるだけ長持ちさせる保存方法を紹介します。

ぶどうは房のまま保存しないで【正しい保存方法とは】

ぶどうを房のまま保存すると、実同士が密集した状態になり、傷みやすくなります。

また、ぶどうの実を手で引きちぎると、軸が付いていた部分に小さな穴が開いてしまいます。
そこから水分が抜けたり、傷みやすくなったりするため、保存用に分けるときは手で取らない方が安心です。

「食べるときに房から取ればいい」と思うかもしれませんが、買ってきた直後に保存しやすい状態へ整えておくと、食べるときも必要な分だけ取り出せて便利です。

少し手間はかかりますが、ぶどうを最後までおいしく食べたいなら、房のまま冷蔵庫へ入れないでください。

ぶどうを長持ちさせる保存方法

①ハサミで1粒ずつ切り離す

ぶどうは、実のすぐ上にある軸を少し残すように、キッチンバサミで1粒ずつ切り離します。

軸を少し残すのがポイントです。
実のぎりぎりで切りすぎたり、手で引っ張って取ったりすると、実の根元が傷つきやすくなります。

面倒に感じるかもしれませんが、一度にまとめて作業しておくと、あとから食べるときはとてもラクです。

②洗わずに保存容器へ入れる

切り離したぶどうは、洗わずに保存容器へ入れましょう。

容器の底には、キッチンペーパーを敷いてください。
保存中に出る余分な湿気を吸いやすくなり、実のベタつきを防ぐのに役立ちます。

ぶどうの表面に付いている白い粉のようなものは、ブルームと呼ばれる天然の成分です。
ブルームは果実を乾燥から守る役割があるため、保存前に洗い流さないでください。

実を重ねすぎず、なるべくゆとりを持たせて入れるのもおすすめです。

③野菜室で保存する

ふたをした保存容器を、冷蔵庫の野菜室で保存します。

購入時の鮮度や品種にもよりますが、この方法なら1週間から10日ほど、おいしい状態で保存できます。
食べる分だけ取り出し、食べる直前にやさしく洗ってください。

傷んだぶどうは無理に食べないで

保存中に異臭がする、カビが生えている、汁が出ているなどの状態があれば、無理に食べるのはやめましょう。

ぶどうは1粒が傷み始めると、周りの実にも影響しやすくなります。
保存する前に、傷が大きい実やつぶれている実がないか確認しておくと安心です。

ぶどうを長持ちさせるなら正しい保存方法で!

ぶどうは、買ってきたまま房ごと保存しないようにしましょう。

ハサミで軸を少し残して1粒ずつ切り、洗わずにキッチンペーパーを敷いた保存容器へ入れ、野菜室で保存する。

このひと手間で、ぶどうを最後までみずみずしく食べやすくなりますよ。
ぜひ試してみてください。

画像素材:PIXTA

この記事を書いた人
野菜のプロ
青髪のテツ

スーパーの青果部歴10年の青髪のテツです。

グルメ

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
料理系ライフハック

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ