お願いだからもうやめて!【GW明けにダルくて仕事に行きたくなくなる習慣】専門医も注意「これダメなの!?」やりがち行動に"思わずゾッ…"
- 2026年05月03日公開
こんにちは!大型連休はうれしいけれど、気づくと生活リズムがぐちゃぐちゃになりがちなヨムーノライターのたすくです。
GW真っ只中、連休中についこうなっていませんか?
- 「明日も休みだから、もう少し夜更かししよう」
- 「朝はアラームをかけずに寝たい」
- 「朝昼兼用でいいか」
- 「最終日に戻せば大丈夫でしょ!」
……これ、連休明けに体調不良を起こしやすいNG習慣かもしれませんよ。
専門医によると、連休明けにありがちな「だるさや憂うつ感」には、休日と平日の生活リズムのズレによって起こる「社会的時差ボケ」が関係していることがあるそうです。
今回は、「連休明けに体調を崩しやすくなるNG習慣5選」について、専門医に聞いてきました。
「連休明けの体調不良を招くNG習慣5選」教えてくれたのは

日本内科学会会員。日本東洋医学会会員。秋田栄養短期大学特任教授。
2006年3月に帝京大学医学部を卒業、同大学病院で2年間の研修医を経て、現在父、石原結實のクリニックで主に漢方医学、自然療法、食事療法により、種々の病気の治療にあたっている。
クリニックでの診察の他、わかりやすい医学解説と、親しみやすい人柄で、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。
連休明けの体調不良は「休み中の過ごし方」で起こりやすくなる

たすく:先生、連休明けに「だるい」「眠い」「気分が落ちる」という人が多い気がします。やっぱり、休み中の過ごし方が関係しているんでしょうか?
石原先生:
はい。連休明けの不調には、休日と平日の生活リズムのズレが関係していることがあります。
休みの間は、就寝時間や起床時間、食事の時間が不規則になりがちです。
その状態から急に平日の生活へ戻ると、体内時計にズレが生じ、自律神経が乱れやすくなります。
たすく:つまり、連休中に自由に過ごしすぎると、明けたあとにツケがくる可能性があると……。
石原先生:
そうですね。特にGWのような長期連休では、生活リズムの乱れが数日間続きやすいため、時差ボケのような状態になりやすいんです。
これを「社会的時差ボケ」なんて言ったりもします。
時差ボケは海外に行かなくても起こりうる
たすく:「社会的時差ボケ」ですか?それはどういうものでしょうか?
石原先生:
社会的時差ボケとは、休日と平日で起床時間や就寝時間に大きなズレが生じ、体内時計が乱れてしまう状態のことです。

生活リズムの急激な変化によって、体内時計が海外旅行の時差ボケのような状態になる現象を指します。
たすく:海外に行っていなくても、生活リズムがズレるだけで“時差ボケ状態”になるんですね……。
石原先生:
その通りです。
特にGWなどの長期連休明けは、社会的時差ボケが起こりやすいタイミングです。
就寝・起床時間だけでなく、食事の時間が不規則になることでも、自律神経や体内時計のズレは引き起こされます。
社会的時差ボケにつながる「連休明けの体調不良を招くNG習慣5選」は、次の5つです。
- 「明日も休みだから」と夜更かしを続ける
- アラームをかけずに昼近くまで寝る
- 朝食抜き・昼夜逆転で食事時間がバラバラ
- 連休最終日に「一気に戻せばいい」と考える
- 休み明け前夜に「最後の夜更かし」をする
順番に解説します。
たすく:(やばい、全部やってるかも……。)
NG習慣①「明日も休みだから」と夜更かしを続ける

たすく:やっぱり"明日も休みだし"で夜更かしはアウトですか?
石原先生:
もしかしたら一番アウトなこともありますよ。夜更かしが続くと、就寝時間が平日より大きく後ろにズレてしまいます。
体はそのリズムに慣れていくため、連休明けに急に早く寝ようとしても、なかなか眠れなくなることがあります。
たすく:休日前夜は深夜まで動画を見たり、スマホを触ったりしてしまいます……。
石原先生:
夜更かしが続くと、起床時間も遅くなりやすいです。
就寝と起床のリズムが一緒に崩れることで、体内時計が乱れやすくなります。
NG習慣② アラームをかけずに昼近くまで寝る

たすく:休みの日くらい、好きなだけ寝たい……という人も多いと思います。朝寝坊もよくないのでしょうか?
石原先生:
休日に少しゆっくり起きる程度であれば問題になりにくいですが、平日と比べて起床時間が大きくズレる状態が続くと注意が必要です。
休日と平日で起床・就寝時間に大きなズレが生じると、体内時計が乱れ、社会的時差ボケにつながりやすくなります。
たすく:昼まで寝る日が続いて、連休明けに朝7時起き……これはきついですね。
石原先生:
はい。体にとっては、急に時差のある場所に移動したような負担になることがあります。
連休中も、起床時間は平日から大きくズラしすぎないことが大切です。
NG習慣③ 朝食抜き・昼夜逆転で食事時間がバラバラ

たすく:寝る時間だけでなく、食事の時間も関係するんですよね?
石原先生:
はい。食事の時間が不規則になることでも、自律神経や体内時計のズレは引き起こされます。
連休中は、朝食を抜いて朝昼兼用にしたり、夕食が遅くなったりしがちです。
こうした食事時間の乱れも、連休明けの不調につながることがあります。
たすく:休みの日って、朝ごはんを食べずに気づいたら昼……みたいなこと、かなりあります。
石原先生:
食事の時間は、体のリズムを整えるうえでも大切です。
連休中も、できるだけ毎日の食事時間を一定に保つことを意識するとよいでしょう。
NG習慣④ 連休最終日に「一気に戻せばいい」と考える

たすく:「最終日だけ早く寝れば大丈夫」と思っている人も多そうです。これはどうですか?
石原先生:
連休最終日だけで生活リズムを戻そうとするのは、あまりおすすめできません。
社会的時差ボケは、生活習慣の乱れの蓄積から生じます。
そのため、早めに対策することが大切です。
たすく:最終日に帳尻合わせしようとしても、体はすぐには戻らないんですね。
石原先生:
そうですね。連休中から少しずつ、起床時間や食事の時間を平日に近づけておくほうが、連休明けの不調を防ぎやすくなります。
NG習慣⑤ 休み明け前夜に「最後の夜更かし」をする

たすく:連休最終日の夜って、「休みが終わるのが惜しくて、つい夜更かし」しがちです……。これはアウトですか?
石原先生:
休み明け前夜の夜更かしは、翌朝のだるさや眠気につながりやすいです。
ただでさえ生活リズムがズレているところに睡眠不足が重なると、疲労感や集中力の低下を感じやすくなります。
たすく:まさに“連休明けしんどい”の原因を自分で作ってしまうわけですね。
石原先生:
はい。連休最終日は、翌日からの生活に向けて体を整える日と考えるとよいでしょう。
夜更かしではなく、体を温めてリラックスする習慣を取り入れるのがおすすめです。
NG習慣をしてしまった人は「寝る前の生姜湯」で整える

たすく:先生、すでにNG習慣に心当たりがありすぎる人は、どうすればいいでしょうか?
石原先生:
おすすめのひとつが、寝る前の生姜湯です。
生姜湯とは、すりおろした生姜や薄切りにした生姜をお湯に入れて作る温かい飲み物です。
体を内側から温める作用があるため、冷えが気になる人にも取り入れやすいですね。
たすく:なぜ、連休明けの不調対策に生姜湯がいいのでしょうか?
石原先生:
連休明けの体調不良や憂うつ感は、休日と平日の生活リズムのズレにより、自律神経が乱れて、交感神経が優位になり続けていることが原因のひとつです。

生姜に含まれる「ショウガオール」には、血流を促進して深部体温を高める働きがあります。
体が温まることで副交感神経が優位になりやすく、自律神経のバランスを整えるサポートが期待できます。
生姜湯は「寝る90分前」がおすすめ

たすく:生姜湯は、いつ飲むのがいいですか?
石原先生:
おすすめは、寝る90分前です。
生姜湯で深部体温が上がった後、就寝に向けて深部体温が下がっていくタイミングで布団に入ることで、スムーズな入眠につながりやすくなります。
たすく:寝る直前ではなく、少し前に飲むのがポイントなんですね。
石原先生:
はい。連休中から取り入れると、生活リズムを整える行動を継続しやすくなります。
毎日続けることで体が温まりやすくなり、連休明けの不調を防ぐサポートになります。
連休明けにしんどくならないために、NG習慣は早めに見直そう

連休明けのだるさや憂うつ感は、ただの「休みボケ」ではなく、生活リズムの乱れによる社会的時差ボケが関係していることがあります。
夜更かし、朝寝坊、食事時間の乱れ、最終日の帳尻合わせ。
どれも連休中はついやりがちですが、積み重なると体内時計や自律神経に影響することもあります。
「これ、やってるかも……」と思った人は、まず起床時間と食事時間を大きくズラしすぎないことから意識してみましょう。
あわせて、寝る90分前の生姜湯を取り入れると、体を温めながらリラックスしやすい状態をつくるサポートになります。
僕も今年の連休は、最終日に慌てて戻すのではなく、夜更かしをほどほどにして、生姜湯で早めに整えておこうと思います。
※画像素材:PIXTA
※サムネイル画像素材:PIXTA
※一部AI生成画像を使用しています。
会社員とWebライターを両立させる「たすく」です。ヨムーノでは、毎日の中で見つけた「生活を楽しむネタ」を皆さんと共有できたら嬉しいと思ってます(^^)/仕事は常に”楽しみながら面白く”を心がけています。どこまででも取材に行くフットワークの軽さが自慢です。お仕事依頼のメール募集中です!tasukusan1984@yahoo.co.jp
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