「中卒、早くしろよ!」社食で罵声を浴びる新人女性→10年前、僕を救ってくれたヤンキー同級生だと気づいて…!

  • 2026年03月21日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部【ときめき分室】です。
実話をもとにした、スカッとストーリーをお届けします。

今回は、「思わぬ再会」に関するエピソードを、2本まとめてご紹介します。

「中卒、早くしろよ!」社食で罵声を浴びる新人女性→10年前、僕を救ってくれたヤンキー同級生だと気づいて…!

僕は中学時代、いじめを受けていました。そんな僕を助けてくれたのは、クラスの「ヤンキー女子」。彼女のおかげで、僕は救われたのです。それから10年後、思わぬ形で彼女と再会することになり……。

中学時代、ヤンキー女子に救われた

中学時代の僕は、おとなしい性格が災いして、クラスの一部の生徒からいじめを受けていました。教科書を隠されたり、悪口を言われたり……。毎日が辛く、学校に行くのが憂鬱でした。

そんなある日、いつものように廊下で数人に囲まれていた僕の前に、1人の女子生徒が現れたのです。彼女はクラスで有名なヤンキーで、金髪に派手なメイク、誰もが一目置く存在でした。

「アンタたち、何やってんの? こういうのマジでダサいから、もうやめなよ」
彼女がそう一喝すると、いじめていた連中はすごすごと引き下がっていきました。

彼女は僕に向かって、「大丈夫? 何かあったらまた言いなよ」と優しく声をかけてくれました。

見た目は怖かったけれど、本当は心優しい彼女。それから卒業まで、僕は彼女に何度も助けられました。

卒業後は別々の道を歩むことになり、連絡を取ることもなくなりましたが、僕は彼女のことを決して忘れることはありませんでした。

社食で響き渡る怒声「中卒、何待たせてんだ!」

それから10年。大学を卒業した僕は、地元から少し離れた企業で営業職として働いていました。ある日の昼休み、社食へ向かうと、空気を切り裂くような怒鳴り声が響いたのです。

「何待たせてんだ!早くしろ!」
怒っていたのは同僚のAさん。厨房カウンターで料理を準備していた新人の女性スタッフに、突然怒鳴り始めました。

「こんな簡単なこともできないなんて、高校や大学で何やってきたんだよ」
「あ……えっと、高校は行ってなくて……」

「げ、マジかよ。さすが中卒。要領悪すぎるわ!」
学歴を持ち出しての人格否定。周囲もさすがにドン引きで、ざわつきが広がります。

僕も止めようと一歩踏み出しかけ――その瞬間、怒鳴られている女性の顔を見て息をのみました。 エプロン姿で俯いているその人が、10年前、僕を守ってくれた彼女だったからです。

彼女は反論もせず、「すみません」と小さく頭を下げるだけ。胸の奥が、ぎゅっと痛くなりました。

今度は僕が彼女を守る番

気づけば僕は、Aさんと彼女の間にすっと割り込みました。
「Aさん、やめましょう」

「はあ?こいつがノロノロしてるせいで、商談に間に合わなかったらどうするんだよ」
Aさんは引かずに噛みついてきます。

「そんなに急いでいるなら、隣の売店でお弁当を買えばいいじゃないですか。彼女は一生懸命やっています。学歴は関係ありません。さっきの発言、完全にハラスメントです」
僕がきっぱり言い切ると、食堂の空気がピタッと止まりました。

周囲の社員たちからも「さすがに言い過ぎ」「やめとけよ」という視線がAさんに向きます。完全に孤立したAさんは、顔を真っ赤にして「ふん、飯はもういい!」と捨て台詞を吐き、逃げるように食堂を出ていきました。

「……すみません。今日勤務初日で、まだうまくできなくて」
彼女が申し訳なさそうに言ったので、僕はそっと声をかけました。

「久しぶり。僕のこと、覚えてる?」
彼女は驚いて顔を上げ、僕の顔をじっと見つめます。数秒後、ぱっと表情がほどけました。
「え、もしかして……中学のときの!」

10年ぶりに会った彼女は今ーー

その後、休憩時間に彼女と少しだけ話すことができました。
彼女はシングルマザーとして働きながら、調理師免許を取るために勉強中だそうです。
「あんた、立派になったねぇ」と笑う彼女の強さと優しさは、10年前と変わっていませんでした。

これからは同じ会社で働く仲間として、そして友人として、また彼女と仲良くしていけそうです。今度こそ、僕が彼女の力になれたらいいなと思っています。

娘の受験先で元カノに遭遇。「貧乏人は場違いw」追い出されそうに…(泣)→理事長が“僕の正体”を明かし、逆転謝罪!

僕は数年前に妻と死別し、男手一つで娘を育ててきました。娘はとても勉強が好きで、自分から「この小学校に行きたい」と、ある難関私立小学校への受験を希望したのです。娘の夢を叶えるため、僕も仕事の傍ら、全力でサポートを続けてきました。

受付で遭遇した「最悪な再会」

いよいよ迎えた親子面接の日。早めに会場に到着し、受付付近の控室で待機していた時のことです。

「あら……あなた、まさかここを受験しに来たの?」
声をかけてきたのは、学校の職員バッジをつけた女性でした。顔を見て絶句しました。

大学時代、僕のことを「貧乏で将来性がない」とこっ酷く振った元カノだったのです。

彼女は僕の落ち着いた、しかし華美ではないスーツを上から下まで眺めると、鼻で笑いました。
「相変わらずね。うちは超有名私立よ? あなたみたいな貧乏人は場違いだから帰りなさい(笑)。どうせ面接でボロが出て落とされるんだから、恥をかく前にね」

娘が隣にいるのも構わず、彼女は声を潜めて「身の程を知りなさい」と追い打ちをかけてきました。

「じゃあ、帰ります」と言った僕

娘は彼女の刺々しい空気を感じ取ったのか、不安そうに僕の袖をギュッと握りしめています。
これから大事な面接だというのに、こんな悪意に満ちた人間に娘を晒したくない。そう思った僕は、彼女を冷ややかに見据えて言いました。

「……わかりました。職員が志願者の親に対してこんな失礼な態度を取る学校なら、こちらから願い下げです。〇〇(娘の名前)、行こう。じゃあ、帰ります」

僕が娘を連れて出口へ向かおうとした、その時でした。

「――お、お待ちください!!」
廊下の窓から、険しい表情をした年配の男性が現れました。この学校の運営を取り仕切る理事長です。

理事長が慌てて飛び出してきた理由

理事長は、ポカンとした表情の元カノと、立ち去ろうとする僕を交互に見ました。
実は、僕は父から継いだ会社を急成長させ、現在は若手実業家としてこの学校の教育支援プロジェクトに携わっていたのです。理事長とは、寄付金の件や新講堂の建設予定について、何度も打ち合わせを重ねる仲でした。

「社長、申し訳ございません!彼女が何か無礼を……!?」
理事長は元カノに向き直ると、震えるような怒声で言い放ちました。

「君、この方は我が校にとって欠かせない恩人だ。それ以前に、受験生とその保護者に対してそのような態度は断じて許されない。今すぐ自分の発言を撤回し、謝罪しなさい!」

元カノは腰を抜かさんばかりに驚き、「そんな、彼が社長だなんて……」と震えながら謝罪してきました。

理事長はさらに続けました。
「今回の件は、後日改めて厳重に指導する。ひとまず、今日の面接に関わることは一切禁ずる。すぐに下がりなさい!」

そして理事長は、僕と娘に向かって丁寧に頭を下げました。
「不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ありません。彼女は選考には一切関わらせませんので、どうか、安心して面接を受けていってください」

その後、僕と娘は落ち着いて面接に臨むことができました。娘は練習の成果を出し切り、後日、実力で合格を勝ち取りました。
元カノはその後、配置換えとなったようで、二度と僕たちの前に現れることはありませんでした。

※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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