鶏むね肉人気アレンジ【タサン志麻さんおすすめ】白菜や根菜が旨味を吸う「冬野菜のブレゼ」レシピをレポ
- 2026年02月27日公開
こんにちは、食べることが大好きなヨムーノライターのRitaです。
伝説の家政婦タサン志麻さんの「ブレゼ」レシピをご紹介。
鶏むね肉と白菜、人参、ごぼうを少ない水分でじっくり蒸し煮にするフレンチの調理法です。
パサつきがちな胸肉もしっとりジューシーに仕上がり、野菜はお肉の旨味をたっぷり吸ってトロトロに。お鍋一つで簡単に作れるのに、まるでお店のような本格的な味わいが楽しめます。お財布にも優しく、ボリューム満点なメインおかずの魅力を詳しくお届けします。
素材の旨味が凝縮!「ブレゼ」の3つの魅力

「煮込み」とは一味違う、フランス家庭料理の知恵が詰まったポイントをご紹介。
少ない水分で「旨味」を逃さない
白ワインと少量の水だけでじっくり火を通すため、野菜の水分と肉の出汁が混ざり合い、濃厚なソースが自動的に完成します。
鶏むね肉が驚くほど「しっとり」
最初に皮目だけをパリッと焼いて旨味を閉じ込め、あとは蒸気で優しく加熱。胸肉特有のパサつきを感じさせない仕上がりになります。
お鍋一つの「ほったらかし」調理
野菜を切って重ねて火にかけるだけ。忙しい日でも、火にかけている間にもう一品作ったり家事をしたりできるのが最大のメリットです。
タサン志麻さん「冬野菜のブレゼ」の作り方

材料(3〜4人分)
・鶏むね肉…1枚(350g)(鶏もも肉、豚ロース肉などもおススメ)
・白菜…1/4個(750g)
・にんじん…2本(150g)
・ごぼう…1/2本(150g)
・ベーコン(薄切り)…4枚(約60g)
【A】
・白ワイン…カップ3/4
・水…カップ1/4
・固形スープの素(洋風)…1個
・好みのハーブ(タイム、ローリエなど)…適宜
・塩
・黒コショウ(粗挽き)
・サラダ油
作り方①野菜を切る

白菜はザク切り、にんじんは皮をむいて1.5cm厚さの輪切りにします。ごぼうはよく洗って皮ごと(気になる方はむいて)、1.5cm厚さの輪切りにし、さっと水にさらして水気を切っておきましょう。ベーコンは長さを3~4等分に切ります。
作り方②鶏肉を焼く

鶏肉の両面に、塩小さじ1/2強、黒コショウを適量ふります。
少し深さのある鍋やフライパンにサラダ油大さじ1をよく熱し、鶏肉の皮を下にして焼きましょう。皮がこんがりと色づいたら、上下を返し、表面をさっと焼いて一旦皿に取り出しておきます。
皮をパリっと焼いて旨味を出すので、この時点では鶏肉の内部まで火が通っていなくてもOK。
作り方③蒸し煮にする

鶏肉を焼いた鍋をそのまま使うので、焼いた後の油が気になる場合は、ペーパータオルで鍋の余分な油を拭き取っておきましょう。
鍋に、固めの野菜から順に、にんじん、ごぼう、白菜を重ねて入れたら、【A】を加え、鶏肉、ベーコン、ハーブをのせて蓋をして加熱。沸騰するまでは中火で、その後弱火にして30分蒸し煮にします。
固めの野菜を下にして、鶏肉やベーコンをのせてじっくり火を通すので、均一に火が通り、肉の旨味が野菜に染み込みやすくなります。

30分経ち、肉に火が通ったら完成です。 鶏肉を食べやすい大きさに切って器に盛りましょう。
実食レポ:ごぼうと白菜の意外なマリアージュ
- 「ごぼうって、フレンチだったっけ?」と疑うほどの相性です

和食のイメージが強いごぼうですが、白ワインとベーコンの旨味を吸うと、一気に上品な洋風の味わいに変わるんです。30分じっくり蒸された白菜はとろけるように甘く、鶏肉と一緒に食べるともう箸が止まりません。
志麻さん流の「素材を信じる」味付けは、シンプルだからこそ毎日食べたくなる安心感があります。大人には白ワイン、子どもにはご飯のお供に。家族全員が笑顔になれる、まさに「生涯名作」と呼びたくなる一皿でした!
お得に楽しめる美味しい食材を見つけに、オーケーに通い続けること15年。大好きなワインに合うメニューを考えてお料理している時間に最高の幸せを感じるライター。日本や世界の各地で美味しいものを食べて鍛え抜いたこの味覚で、あなたにピッタリの美味しいものをご紹介します。
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