【鶏もも買っても、焼かないで!?】生のままドボ〜ン→10分で完成!考えた人天才(泣)「照りっ照り」「今後はこれ一択」ビビるほど旨い食べ方
- 2025年10月22日更新

こんにちは、時短大好き!不要な工程はバッサバッサ切り捨てていきたいズボラ調理師、ヨムーノライターのなおちです。
丁寧な料理はもちろんおいしいに決まっているのですが、仕事から帰った夕方の忙しい時間、時短できることはどんどんカットしていきたいですよね。
今回は下茹でも、下焼きもなし!「いきなりドボン」でオッケー、照りっ照りでおいしいから、子どもたちの食いつきもすごい。
そんな夢のようなレシピをご紹介します!
調味液に「ドボ〜ン」して煮込むだけ!シンプルイズ旨い、照り照り鶏♪
今回ご紹介するのは、日本テレビ『キユーピー3分クッキング』で料理研究家・小林まさみさんが紹介していた「鶏肉の直煮」です。
その名の通り、面倒な下準備は一切なし!いきなり調味料の入ったフライパンにドボンの、簡単調理です。
煮るだけでしっとりやわらかく仕上がるならもう今後はこれ一択しかない、と思ってしまったもの(笑)。
本当にそんなうまい話があるの!?期待大です。
小林まさみさん「鶏肉の直煮」のレシピ
材料(4人分)
- 鶏肉(もも肉、大)…2枚(600g)
- きゅうり…2本(200g)
- 塩…小さじ1/3
- しょうが…1かけ
- ごま油…小さじ1
- 炒り白ごま…適量
【A】
- 酒…大さじ3
- しょうゆ…大さじ3
- 砂糖…大さじ2+1/2
- しょうが汁…大さじ1/2
- 長ねぎ(青い部分)…1本分
- にんにく…1かけ
作り方①鶏肉の厚さを均一にする
鶏肉は厚い部分に切り込みを入れて開き、厚みを均一にします。
筋や余分な脂を除き、室温に20分置きます。
ちなみに、我が家の娘は脂身や皮が大好きなので、今回は脂の部分はそのままにしました。
作り方②つけ合わせのきゅうりを切る
つけ合わせのきゅうりを縦半分に切り、スプーンで種を除き、長さを6等分に切ります。
ボウルに入れて塩を加えて混ぜ、10分おいて水気をふきます。
ちなみに、種の部分はきゅうりにおいて結構なウエイトをしめるので、捨てるのはもったいないなと感じますが、こうしておくと水っぽくならないのだそうです。
作り方③にんにくの芯をとり、つぶす
煮汁に入れるにんにくはつぶして芯を除いておきます。
作り方④鶏肉を煮る
フライパンに【A】を入れて混ぜます。
①の鶏肉の皮目を下にして並べ入れ、ふたをして強火にかけます。
煮立ったら中火にして5分煮てからふたをとり、強火にし、ときどき返しながら煮汁にとろみがつくまで3分ほど煮ます。
作り方⑤つけあわせを仕上げる
つけ合わせのしょうがはせん切りにし、ごま油、炒り白ごまとともに②に加えてあえます。
作り方⑥煮た鶏肉をまな板にとり出し、落ち着かせる
④の鶏肉をまな板にとり出し、1分ほどおいて落ち着かせます。
フライパンから取り出した鶏肉をすぐに切り分けると肉汁が出てしまうそうです。1分ほどおいて落ち着かせるのがポイント。
この技は知らなかったので、いつも「アッツ!!アツイ!!」と言いながら頑張って切っていました。
少し落ち着かせることで、温度も下がるので、切りやすさもUPしましたよ。
1分おいたら、1cm幅に切りわけます(確かにいつもよりまな板に肉汁が逃げていない気がします)。
作り方⑦お皿に盛りつけ煮汁をかける
器に⑤と鶏肉を盛り、鶏肉に煮汁適量をかけたら完成です。
「ドボンしただけ」とは思えぬ照りとやわらかさ♪
ほんとにこれだけで味が決まるの?と思いましたが、めっちゃくちゃおいしいです。
いきなりドボンでトータル10分ほど様子をみただけなのに、この照りを見てください!!
見るだけでおいしいとわかりますよね。ね!!
この煮汁、実は万能。茹でた青菜やもやしを和えると即席おひたしになるし、冷めてもおいしいのでお弁当にもぴったりです。
むしろ、煮汁をご飯にかけて、照り鶏丼にしたら最高かも。
残った煮汁まで活用しつくしてほしい!!(煮込んだ長ネギの青い部分もおいしくいただきました!)
シンプルな材料・ほったらかし調理なのに、驚くほどおいしい「鶏肉の直煮」。
「今日はラクしたいけど手抜き感は出したくない!」という日にぴったりです。一度作ったら、もう“煮込み=難しい”とは思えなくなりますよ♪ぜひお試しください。

お得と食べることが大好きなゴリラの食欲を持つオバンゲリオン(初老機)。今日も気になる新情報を求めて自転車ドリフト。実務経験を持たないヘッポコ調理師であり、元売れない女優のライター。2人の子どもを私立中高に通わせるため爆節約中。モットーである家族が笑顔で過ごす「楽しむ節約情報」をお届けします。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
鶏肉レシピ
特集記事
-
2025年07月31日
-
2025年04月18日
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日