茹で汁まで使い切る魔法のレシピ【豚肩ロース肉人気レシピ】タサン志麻さんおすすめ「洋風トマト冷しゃぶ&スープ」
- 2026年01月12日公開
こんにちは、時短レシピのレパートリーを増やしたい、ヨムーノライターの井野真利子です。
伝説の家政婦・タサン志麻さんがNHK『きょうの料理』で紹介した、2品同時進行で作れる魔法のレシピを再現!
スープを煮るお湯で豚肉を茹でることで、時短だけでなく肉の旨味が溶け出した絶品スープも完成します。
火を止めて余熱で火を通す「冷しゃぶ」は驚くほどしっとり柔らか。
ミニトマトたっぷりの贅沢なトマトだれでいただく、忙しい日の「味に妥協しない」最強時短メニューを詳しくレポートします。
志麻さん流「魔法の時短」3つのポイント

効率と美味しさを両立させるコツをまとめました。
スープの鍋で「肉を茹でる」一石二鳥術!
スープ用に沸かしたお湯(野菜入り)でそのまま豚肉をしゃぶしゃぶします。
メリット: 洗い物が減り、さらに肉の旨味がスープに溶け出してコクが格段にアップします。
お肉は「必ず火を止めてから」投入!
沸騰した状態で茹でると肉が硬くなります。火を止めた余熱で火を通すのが、志麻さん流の「しっとり柔らか」に仕上げる絶対条件です。
万能すぎる「ゴロゴロトマトだれ」
ミニトマトを20個使った贅沢なタレは、レモンとオリーブ油の風味が爽やか。冷しゃぶだけでなく、チキンステーキや白身魚のソテーにかけてもプロの味になります。
この2品が「忙しい日の救世主」になる理由
「気付いたら2品できている」驚きのスピード
スープを煮る待ち時間でメインの冷しゃぶが完成。せっかちさんでも不器用さんでも失敗なく作れる合理的な手順です。
栄養バランスと満足感が抜群
たまねぎ、じゃがいも、サニーレタス、トマト、ミックスビーンズと、一度に多くの種類の野菜を摂取できます。
「SDGs」な調理法
茹で汁を捨てずにスープとして活用する無駄のなさは、美味しさにも繋がる究極の合理化です。
タサン志麻さん「洋風トマト冷しゃぶ&野菜のコンソメスープ」のレシピ
NHK『きょうの料理』で伝説の家政婦・タサン志麻さんが紹介した「洋風トマト冷しゃぶ&野菜のコンソメスープ」。

材料(2人分)
【洋風トマト冷しゃぶ】
・豚肩ロース肉 (しゃぶしゃぶ用)…200g
・サニーレタス…1/2個
【トマトだれ】
・ミニトマト (縦半分に切る)…20個分
・たまねぎ (みじん切り)…1/4個分(50g)
・レモン汁…1/2個分
・オリーブ油…大さじ3
・塩…適量
・黒こしょう(粗びき) …適量
【野菜のコンソメスープ】
・ じゃがいも (2cm角に切る)…1個分(150g)
・たまねぎ (2cm角に切る)…1/2個分(100g)
・ミックスビーンズ (ドライパック)…50g
・固形スープの素(洋風)…1個
・細ねぎ (小口切り)…適量
・塩…適量
・黒こしょう(粗びき)…適量
作り方①スープ用の湯を沸かす

水5カップ(1L・分量外)、【野菜のコンソメスープ】のじゃがいもとたまねぎを鍋に入れて中火にかけます。
作り方②トマトだれを作る

【トマトだれ】の材料を大きめのボウルに入れて、混ぜ合わせます。サニーレタスはちぎって、器に盛り付けておきましょう。
作り方③豚肉に火を通す

①のお湯が沸いたら火を止めて鍋にざるを重ね、豚肉を数枚ずつ入れます。スープの具材はそのままでOKです。肉がかたくならないよう、必ず火を止めてから入れましょう。
余熱で豚肉に火が通ったら、ざるのまま引き上げて湯切りをしてください。
豚肉をトマトだれに加えてざっと混ぜ、サニーレタスの上に盛り付けたら、洋風トマト冷しゃぶの完成です。
作り方④スープを仕上げる

茹で汁を、再度中火にかけます。沸騰したらアクを取り、ミックスビーンズとスープの素を入れてください。
野菜に火が通ったら、塩と黒こしょうで味を調えましょう。火を止めて細ねぎを加えたら器に盛り付け、野菜コンソメスープの完成です。
【実食】気付けば完成していたサラダとスープのお味は?

できあがり。スープ用のお湯で豚肉を茹でたことで、洗い物を減らせただけでなく、かなりの時間が節約できました。
実は私、ドライヤーで髪を乾かしながら歯磨きをするほどせっかちなんです。
ただし不器用なので、右手と左手の動きが上手く連動せず、ドライヤーで頭を殴ってしまうこともしばしば。
今回のレシピは難しい手順もないので、そんな私でも失敗なく時短を叶えることができましたよ。
まずは、洋風トマト冷しゃぶから。

タサン志麻さんの言うとおり【火を止めてから豚肉をお湯にくぐらせた】ことでしっとりやわらかく、歯の存在意義が揺らぎ始めます。
実は調理時に、1枚だけ沸騰したお湯でうっかり茹でてしまったんです。食べ進めていく中で、どれが茹で過ぎた豚肉かすぐに分かるほど違いが顕著でした。
そしてそんな豚肉に絡むのが、ミニトマトが贅沢にゴロゴロと入ったトマトだれ。
ミニトマトの甘酸っぱさやレモン汁のさっぱりとした酸味、たまねぎの食感の全てが絶妙に絡み合い、口の中で一体感を生み出します。
口に入れた瞬間にふわっと広がるオリーブ油の風味もたまりませんよ。
お次は野菜のコンソメスープ。

シンプルな味わいですが、豚肉の茹で汁をスープにしているので、旨みとコクがたっぷりと溶け出しています。これは最高のSDGs。
ホクホクのミックスビーンズとじゃがいも、トロトロで甘いたまねぎがたっぷりと入っていて、満足感も抜群でしたよ。
オリジナルアレンジ!トマトだれでチキンステーキを頬張る
トマトだれは他の料理にも使えそうだと思い立ち、アレンジに挑戦!

チキンステーキ!
チキンの味付けは塩こしょうのみで、皮目をパリッとソテー。そこにトマトだれをかけると、見た目も味も一気に華やかに仕上がりました。
煮込んだトマトソースよりもさっぱりと食べられて、レモンの酸味がチキンの旨味を引き立てます。特別な日の食卓にもぴったりなので、ぜひお試しください。
手軽なだけでなく絶品の2品をぜひお試しあれ!
サラダとスープのスピードレシピは、忙しい日の献立におすすめ。
もちろん味も格別なので「時短したいけれど、味に妥協はしたくない!」というときに、ぜひ挑戦してみてくださいね。
手間取らない快適な暮らしをテーマに生きる、一人暮らし歴18年目のWebライターです。趣味は料理と旅行とお酒!丁寧に暮らすのがちょっぴり苦手ですが、ズボラならではの視点で生活に役立つあれこれを紹介します。
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