【元コメダ珈琲店員推し】デカすぎ&ウマすぎ!逆詐欺メニュー「たっぷりたまごのピザトースト」実食

  • 2025年11月15日公開

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こんにちは!大学時代、地元・愛知が誇るチェーン店コメダ珈琲店でアルバイトをしていたヨムーノライターhanaです。

冒頭でサラッと触れましたが、コメダが愛知発祥と知っていましたか?
就職を機に地元・愛知を離れましたが、東京にも至る所にコメダがあって愛知県民としてはとても嬉しく感じています。

今回は、最寄り駅に新しくコメダ珈琲店がオープンしたため、久しぶりに大好きなあのメニューを食べに行きました。
元店員ならではの豆知識と共にご紹介します。

元コメダ店員おすすめのコメダ通年メニュー:たっぷりたまごのピザトーストについて

元コメダ店員がおすすめするコメダ通年メニュー、それは「たっぷりたまごのピザトースト」です。
メニューの隅っこにしれっと載っていますが、店員の中では非常に人気の高い商品でした。

・商品名:たっぷりたまごのピザトースト
・価格:860円
・エネルギー:969kcal
・アレルギー情報:卵・乳成分・小麦・大豆・りんご

通称"たまピ”と呼ばれるこの商品を強く推す理由の1つが、コメダ名物・逆詐欺商品だからです。そもそも、ピザトーストなのに厚切りパンを2枚使っています。

「もはやピザサンドなのでは?」とオーダーを復唱するたびに思っていました。

この大きさがお分かりになりますでしょうか?仕事終わりの19:00頃に訪れましたが、14:00頃にお昼ご飯を食べたため少し怖じ気づきました。

久しぶりに見たからか、さらに大きくなった気がします。写真からも分かる通り、お皿が小さく感じますが、パンが大きいのです。

元コメダ店員ならではの豆知識

ここで、元コメダ店員ならではの豆知識を1つご紹介します。

このたっぷりたまごのピザトーストを含めコメダ珈琲店には、卵を使用したメニューがいくつかあります。

その商品で使う卵すべてが、出来合いの卵ペーストを使用しておらず、ゆで卵を作る工程から作られているんです。

私がコメダの前に働いていた某カフェチェーン店では、業務用のたまごフィリングを使うことが当たり前でした。

そのため、コメダで働くようになって初めて仕込みを経験したとき、とても驚いたのを覚えています。

私が勤めていた店舗では、両手いっぱいでやっと抱えきれるサイズのボウルに大量のゆで卵を投入し、すべて手作業で味付けまで行っていました。

こういった手間暇が、コメダのあったかさを感じる味をつくっていると思っています。

たっぷりたまごのピザトースト実食レポ

それでは、久しぶりにたまピ(たっぷりたまごのピザトースト)を実食してみたいと思います。

ここでまた1つ、元店員ならではのポイントをお伝えします。たまピの難点として、大きすぎる且つ具材がたっぷりすぎるあまり、どうしても食べづらさがあります。

この食べづらさ軽減として、オーダーの際は四つ切で注文し、ナイフとフォークを別でもらいましょう。

具材が一部に偏らず余すことなく乗っているため、どこを食べてもおいしいです。アクセントとして入っているパプリカの酸味で、くどさを感じずパクパク食べられます。

コメダの人気商品であるバーガーやカツパンも確かに美味しいですが、ボリューミーなあまり中には食べきれない人もいると思います。

そんな時、これだけボリュームがあってもペロッと食べきれる軽さが、たまピをおすすめする点でもあります。

また、提供時に一緒に渡されるタバスコを使って、途中から味変しても美味しいですよ。
残念ながらたまピは衛生上持ち帰りが不可のため、できたてをぜひお店で食べてみてください。

対象者別おすすめ度
コメダ初心者★★★★★
ガッツリ食べたい☆☆★★★
普段少食の方☆★★★★

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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