じわじわ出費がやばい…【年末のゆとりは11月で決まる!】節約家がやっている“やりくり準備”3選

  • 2025年11月10日公開

食費「年72万円」減った主婦が実践!この冷蔵庫で節約に成功!「もう"化石化"しない!」野菜の使い切り冷凍術

こんにちは!ヨムーノライターで節約家の海老原 葉月です。

気づけば、もうすぐ年末。冬のイベントやボーナス、寒さ対策グッズの購入など、出費がじわじわと増えてくる11月。

「まだ大丈夫」と思っているうちに、気づけば12月に突入して、慌ただしい毎日に飲み込まれてしまう……」なんてこと、ありませんか?

実は、年末をラクに迎える人ほど、“11月にお金と暮らしの整理スイッチ”を入れているんです。

今のうちにちょっとだけ整えておくことで、12月の出費や片づけがぐっとラクになりますよ。

【STEP1】 固定費・サブスクを見直す

まずは「毎月、当たり前のように払っているお金」をチェックしてみましょう。動画配信や音楽サブスク、スマホのプランなど、“気づけば使っていない支出”が潜んでいることも多々あります。

特に動画系サブスクは、内容の変わらないものを複数契約していることも……!
実際にわが家は、野球の試合が見たくて専用のサブスクを登録していたのですが、違うサブスクからも見られることが判明しました。

不要なものを1つ解約するだけでも、年末年始の出費(ギフト代・外食・交通費など)に回せる余裕が生まれます。また、月500円程度だったとしても年間に換算すると6,000円になります。

「節約」ではなく「お金の流れを整える」と考えると、ストレスなく続けられますよ。

【STEP2】 冷蔵庫&ストックを整理する

年末に向けて、食材の買い込みが増える時期。でも、冷蔵庫の中を見返すと「賞味期限ギリギリの調味料」や「もらい物のお菓子」などが眠っていることもありますよね。

11月中に“食材の在庫一掃週間”をつくるのがおすすめ。

ストック食材を使い切ることで、食品ロスを防げるだけでなく、冷蔵庫のスペースも確保でき、年末のまとめ買いがスムーズになります。

【STEP3】 支出予定を“見える化”しておく

11〜12月は、普段の生活費に加えて「プレゼント・ふるさと納税・年賀状・帰省費」など、イレギュラーな出費が増える時期。

手帳や家計簿アプリで、“今後の支出を前もってリスト化”しておくと、心にもお金にも余裕が生まれます。

この時、予定だけでなく、どれくらいの支出になるのかも併せてメモしておくのがおすすめ。「使う予定」を把握しておくだけで、ムダな買い物がぐっと減りますよ。

年末に“やりくり上手な自分”でいられるよう、11月のうちに少しだけ準備しておきましょう。

年末のゆとりは11月に決まる

11月は慌ただしい年末をラクに過ごすための準備月間!
お金・暮らし・モノをちょっと整えるだけで、12月を安心して迎えられます。

年末をゆとりをもって過ごせるどうかは、11月にかかっていると言っても過言ではありません……!あなたも今日から、年末やりくりの準備を始めてみませんか?

この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

カインズ 収納 節約 整理収納アドバイザー

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