こんなのアリ!?【炊飯器にドーン!と丸ごと入れるだけ】サンドウィッチマン2人も大絶賛!!野菜博士が直伝「究極の炊き込みご飯」

  • 2025年11月23日公開

『サタプラ』放送で…→【スーパーの"棚の減り方"がおかしい…】清水アナ「もう自分でからあげは作らないです!」

こんにちは。最近のマイブームは炊き込みご飯!ヨムーノライターのmamayumiです。

美味しそうな炊き込みご飯のレシピを見つけてしまうと、ついつい興味本位で試してしまいます。最近は、大好きなはずの白米を食べる頻度が減っていることを実感中。

今日こそは「白米を炊こう!」と思っていた矢先に、面白すぎる炊き込みご飯のレシピに遭遇してしまい、またしても白米を諦めることになりました(笑)。

半信半疑も当然!?インパクト抜群の炊き込みご飯

今回試してみるのは、テレビ朝日『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』で、ひとり農園博士ちゃん・中仙道怜さんが作っていた「玉ねぎ丸ごと炊き込みご飯」。

なにやら「玉ねぎの栄養素が丸ごととれておいしい」「北海道の玉ねぎ農家さんもやる」というレシピなんだとか。

具材は玉ねぎオンリーで、炊飯器に丸ごと投入する斬新なスタイル。インパクト勝負のようにも思えますが、初めは半信半疑だったスタジオのサンドウィッチマンの2人も最後には大絶賛していました。

というわけで、さっそく作ってみましょう!

サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん「玉ねぎ丸ごと炊き込みご飯」のレシピ

材料(4人分)

  • 米…2合
  • 玉ねぎ…1玉
  • バター…30g
  • しょうゆ…大さじ2~3(お好みの量で)

作り方①玉ねぎに切り込みを入れる

玉ねぎは皮をむき、放射状に切り込みを入れます。

作り方②炊飯器にお米と水、玉ねぎを入れる

炊飯器にお米と水(2合の目盛まで)を入れたら、真ん中に玉ねぎを置きます。

この光景は……まるで、おままごと。しかも、炊飯器に玉ねぎ丸ごと1個なんて、未就園児レベルです(笑)。

それにしても、今回私が用意した玉ねぎはビッグサイズ。

玉ねぎを置いた後に内釜の目盛を確認すると、水が多すぎるように感じたので少し減らしてみました。

作り方③バターとしょうゆを入れる

バターとしょうゆを入れます。味付けはこのふたつのみ!

作り方④炊飯する

炊飯器にセットして、

炊飯ボタンをポチッと押します。

炊飯時間、残すところ15分になったころ、リビングにいた息子が「今日はシチューなんやね!」と言ってきました。

息子よ、ごめん。今日はあなたの好きなシチューではありません。でも、ママはもっと面白いメニューを用意しているから楽しみにしておいて。

と、心の中で呟いていると……炊飯が完了です。

作り方⑤混ぜる

シチューと勘違いするような香りを漂わせている炊飯器をオープン!

これはデジャヴですか?玉ねぎ丸ごと1個が中央に鎮座したまま(笑)。

恐る恐るしゃもじで押してみると……

あら、簡単に崩れるじゃないですか。ちょっと安心。

このまま全体を混ぜたら完成です。

実食

う〜〜〜ん♡いい香り〜〜!!

確かにシチューっぽさを感じる香りです。

玉ねぎいっぱいだけど、バターもいっぱい。ヘルシーなのかヘビーなのかよく分からないのが、この玉ねぎ丸ごと炊き込みご飯。

バターしょうゆ味のお水で炊かれたお米がツヤツヤ美しい。まずはお米だけを食べてみましょう!

あれ?想像していたより優しいお味です。一番に感じるのが玉ねぎの素材の旨みなんです。そこにコクと程よい塩味。なんだかほっこりしちゃいます。

そして、水加減もちょうどよかった!玉ねぎの大きさによって水加減は調整してみた方がよさそうです。

緑色の部分もあり、辛かったらどうしよう……と心配していた玉ねぎは、全く辛くない。むしろ甘〜〜〜い♡

博士ちゃんによると、なんと玉ねぎの糖度はイチゴ並みとのこと。じっくり炊飯器で加熱することで、その甘味が際立つのだそうです。なるほど〜。

半信半疑でしたが、食べて納得!作って大正解!

サンドウィッチマン富澤さんの呟きも再現

番組では富澤さんから「追いバターしたい」とのコメントも。こんなにバターが入ってるのにぃーーー!?と思いましたが、想像以上に優しいお味だったので……

私、試しちゃいました♪

追いバターが溶けて、さらにお米がキラキラ。

ここまでくると間違ってもヘルシーとは言えない、背徳メシ確定です。

夫も息子も「うんめぇぇぇえ。」を連呼。シチューじゃなかったけど、息子は大満足。大サイズの玉ねぎ丸ごと1個を3人でお米と一緒にペロリと完食でした。

見た目も作り方もウソみたいなレシピですが(笑)、美味しさは自信を持って保証します。ぜひ、お試しくださ〜い♪

※炊飯器の機種や具材によっては調理に向かない場合があり、思わぬ事故につながることもあります。取り扱い説明書をご確認ください。

この記事を書いた人
おうち料理愛好家・コラムニスト
mamayumi

福岡在住/夫と小5息子の3人暮らし。 「家族円満こそが一番の家計節約だ」が信条。生活の中心は「食」にあり。朝のうちに夕飯の準備が鉄則。簡単で時間もお金もかけないメニューが得意。食生活アドバイザー2級合格。家事ラクも研究中。 趣味はスーパー巡り。カルディ、100均、3COINS、無印、シャトレーゼ、GUのパトロールは日課。デパ地下、ブランドも好き。話題のコスモスは、かれこれ歴20年。

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