【バッファローウィング】手羽中のクセになるレシピ「この食べ方、イイ!」気になる料理名の由来は…?
- 2025年10月27日公開
こんにちは、おいしいものが食べたいという一心で、調理師にまでなってしまった男、ヨムーノライターのだいきです。
今回見つけたのは、名前からしてインパクト強めの料理、その名も……
「バッファローウィング!!!」
「ん?水牛の羽?レッドウイングブーツの新しいシリーズ?」と思ったそこのあなた!
筆者も訳がわかりません(笑)。
しかし、逆に訳わからなくすぎて、ワクワクしませんか?
ということで今回は、アメリカ生まれのスパイシーおつまみ「バッファローウィング」を実際に作ってみることにしました!
気になった方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
DAIGOさん絶賛の手羽中レシピ!謎多き「バッファローウィング」
今回紹介するレシピは、朝日放送テレビ『DAIGOも台所〜きょうの献立 何にする?~』で紹介されたものです。
DAIGOさんいわく、スパイスが効いていて、どんどんイケちゃいそうとのこと。
果たして本当にそんなに止まらなくなるのか、料理愛好家としては確かめるしかありません。
DAIGOも台所「バッファローウィング」のレシピ【手羽中】

材料(2人分)
- 手羽中(半分に切ったもの)...20本
- 塩...適量
- こしょう...適量
- サラダ油...適量
【ソース】
- 玉ねぎ...1/4個(30g)
- クミンパウダー...小さじ1/2
- パプリカパウダー...小さじ1/2
- 黒こしょう...小さじ1/2
- チリペッパー...小さじ1/4
- ガーリックパウダー...小さじ1/4
- ペッパーソース...少量
- りんご酢...大さじ1
- はちみつ...大さじ1
- トマトケチャップ...小さじ1
※1歳未満の乳児にはちみつを与えることは、乳児ボツリヌス症感染の危険性があるため避けてください。
作り方①ソースの準備をする

【ソース】の玉ねぎをすりおろし、

【ソース】の調味料を全て加えます。

スプーンなどで混ぜておきましょう。
混ぜ合わせると、まるで理科の実験。
スパイスの香りが立ち上がるたびに「この調合でレシピ、合ってるよね……?」と不安になりつつもワクワク。
作り方②手羽中の関節を切る

手羽中の片側の関節をハサミなどで、切り落とします。
筆者は今回、すでに切ってある“ズル仕様”の手羽中を採用。

手羽中に塩とこしょうをしておきましょう。
作り方③手羽中を揚げる

フライパンにサラダ油を入れて、中火で熱します。

手羽中を入れ、片面2分半ずつ、揚げます。

片面に火が通ったら、裏返してもう片面も2分半火を通します。
今回は、規定通りの時間で、いい感じに作ることができました。

火が通ったら、

ザルなどにあけ、油を切っておきます。
作り方④ソースとからめる

フライパンの火を止めて、①で混ぜておいたソースをフライパンに入れ、

中火で煮立てます。

そこに、手羽中を戻し、

いい感じにからむくらいまで、炒めたら完成です。
実食!「カレーみたいなカレーじゃないやつ」

作っていると「なんかメキシカンだな」と感じるような香り。
そして、どことなく、ケバブを連想させます。
一口食べてみると……

「甘いのに、ピリ辛!」
最初は、はちみつのまろやかな甘みがガツンときます。
そして、ちょっと経ってから、ピリっとした辛さがきて、甘いのに辛い、そんな不思議な味。

味付けとしては「ここにカレー粉が入ったら、完全にカレーじゃん」と思うような、感じです。
妻は、この香辛料のような味が苦手で、食べられないと言っていましたが、筆者的には「なんだかクセになる味」で悪くないな〜と思いました。
なんだろう、お店で「バ、バッファローウィングってなんだ?」と思って、ステーキ的な肉料理を想像して頼んでみたら「ほう!こうくるか!」みたいな。
で、食べてみたら気になってお家でも作りたくなる。
そんな不思議とクセになる味わいでいいですね。
「甘いのに辛い!でも止まらない!」そんな味。
(番組内でDAIGOさんが言ってたこととおんなじかも笑)
手羽中で迷ったらぜひバッファローウィングのレシピ試してみて!

この記事では、朝日放送テレビ『DAIGOも台所〜きょうの献立 何にする?~』で紹介された「バッファローウィング」を食べてみました。
どこがバッファローなのかは、食べてもわかりませんでしたが、なんだかクセになる味。
ご飯のおかずとしても、いけなくはないですが、やはりメインはつまみかなと思います。
気になったので名前の由来を調べたら、この料理が発祥したとされるアメリカのニューヨーク州バッファローという都市名に由来しているようですね。
「ウィング」は英語で「手羽」を意味する言葉なので「バッファローで生まれた手羽料理」という意味のようです(謎が解けた)。
筆者としては、パーティー料理に出てきたら、嬉しいかなと。
「おっ!変わったのがあるな」みたいな。
ケバブなどの香辛料っぽい味が好きな方には、ハマる味だと思いますので、気になった方は、ぜひ試してみてくださいね!
ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。
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