【その備えじゃ不十分かも!?】被災経験者が語る「夏だからこそ忘れないで!!」「本当にあって良かった」防災グッズ5選

  • 2025年09月02日公開

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こんにちは、ヨムーノライターの海老原葉月です。

私はこれまでに東日本大震災や令和元年の房総半島台風を間近で経験しました。
わが家は幸いにも大きな被害はありませんでしたが、すぐ向かいのエリアでは電気・ガス・水道が止まり、真夏にお風呂にも入れずとても大変そうでした。

災害はどこか人ごとに感じがちですが、日本は災害大国。特に夏は、台風や集中豪雨による水害のリスクも高まります。
そこで今回は、私の経験をもとに「夏の水害で役立った防災グッズ」「備えておくと安心なアイテム」をご紹介します。

500mlペットボトル飲料

停電や断水が続くと、水分補給が命に関わります。500mlは持ち運びやすく、すぐ飲めるのも便利。家族人数×最低3日分はストックしておきたいです。

暑さ対策グッズ(ボディシート、携帯扇風機)

真夏の停電は、エアコンも扇風機も使えない地獄状態……。

汗拭きシートで体を拭くだけでもスッキリしますし、手回しやUSB充電タイプの携帯扇風機は非常時でも比較的気軽に使いやすいです。日頃から充電して、いつでも使えるようにしておくと安心です。

また、経口補水液も多めに常備しておくと安心です。

保冷剤&クーラーボックス

停電で冷蔵庫が使えなくなった時、生鮮食品や飲み物の保冷に大活躍。わが家では、折りたたみできるソフトタイプのクーラボックスをすぐ出しやすいところに置いて、普段は買い物やレジャーに使っています。

保冷剤は冷凍庫に常に少し多めにストックしています。大きめの保冷剤があると、食品や飲み物も冷やせます。

簡易トイレ

断水すると水洗トイレが使えなくなります。臭い対策や衛生面を考えて、吸水凝固タイプの簡易トイレを人数分備えておくと安心です。最近はコンパクトに収納しておけるものもたくさんあります。(写真は3COINSのもの)

簡易トイレの代わりに、黒いビニール袋とペットシーツやサイズアウトしたおむつをストックしておくのもおすすめです。

普段の延長で備える

夏の災害は「暑さ」との闘いでもあります。飲料や食品の備蓄はもちろんですが、熱中症や衛生面の対策を忘れずに備えることが重要です。

防災グッズは使わないことが一番ですが、「備えあれば憂いなし」。日常生活でも使えるアイテムを少しずつ揃えておくと、いざという時に慌てずに済みますよ。

この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

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