「独擅場」の読み方は?【間違ってたら恥ずかしい…】「どくだん…?」→社会人失格かも

  • 2025年08月27日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

普段何気なく使っている漢字でも、実は間違った読み方で覚えていることも。

今回は、日常でよく使う「独擅場」の読み方についてクイズをお届けします!

「独擅場」の読み方は?

「彼の独擅場だった」「完全に独擅場だね」なんて普段使っている言葉ですが、正しく読めているでしょうか?

果たして正解は…

正解は、「どくせんじょう」です!

「どくだんじょうって読んでた!」と思った方、残念ながら間違いです。

どく‐せんじょう【独擅場】
その人だけが思うままに振る舞うことができる場所・場面。ひとり舞台。
出典:小学館「デジタル大辞泉」

なぜ「どくせんじょう」が正しいの?

「独擅場」の「擅」という漢字は、音読みで「セン」と読みます。

  • 「独(どく)」:音読み
  • 「擅(せん)」:音読み
  • 「場(じょう)」:音読み

全て音読みで統一されているため、「どくせんじょう」が正しい読み方となります。

しかし、「擅(せん)」と「壇(だん)」の文字がよく似ていることから、「どくだんじょう」と誤って読まれるようになり、表記も「独壇場」と書かれるようになりました。

現在では「独壇場(どくだんじょう)」という言葉も広く受け入れられていますが、本来は「独擅場(どくせんじょう)」が正しい表記・読み方であることを覚えておきましょう。

果たして正解できたでしょうか。次回のクイズもお楽しみに!

※一部、AI生成画像を使用しています。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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