【ウインナー「画像のように」いきなり焼かないで!?】"新しい食べ方"→「予想外すぎ」「口の中で弾ける!」
- 2025年07月26日公開
こんにちは!冷蔵庫の中にソーセージとベーコンを欠かさないようにしているヨムーノライターのやまだかほるです。
ソーセージの中でもシャウエッセン®は大人気商品ですよね。いつも冷蔵庫にあるよ、というご家庭も多いのではないでしょうか。
シャウエッセンで餃子!?

日本ハムの公式サイトで、なんと、シャウエッセンを使って作る棒餃子のレシピを発見しました。
な……なんか新しい。
ソーセージだって豚肉から出来てるのだから、そりゃ餃子の肉の代わりになってもおかしくないはず(!?)。
どんな味になるんでしょうか、気になります。早速作っていきましょう。
日本ハム公式「シャウエッセンと豆腐のふわっパリ!棒餃子」のレシピ

材料(4人分)
- ソーセージ(シャウエッセン)…12本
- 木綿豆腐…1/2丁(150g)
- にら…5本
- 長ねぎ…1/2本
- 春巻きの皮…4枚
- サラダ油…大さじ5
- ごま油…大さじ1
- しょうゆ…適量
- ラー油…適量
【A】
- しょうゆ…小さじ1
- 鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ1
- 片栗粉…大さじ1
【B】
- 小麦粉…小さじ1/2
- 水…100ml
作り方①豆腐の準備をする

豆腐はキッチンペーパーで包んで耐熱皿にのせ、上に重しの皿をのせたら、ラップをかけずに電子レンジ(700W)で3分加熱します。
うちのレンジは600Wなので、3分30秒加熱しました。上の写真はその直後です。

そのまま15分おいてしっかり水切りし、豆腐の水分を抜いた後、冷ましておきましょう。しっかり水が切れました。
作り方②野菜を切り、豆腐だねの準備をする

にらは5mm幅に切り、長ねぎは細かいみじん切りにします。

ボウルににら、長ねぎと【A】を入れて全体をざっくりと混ぜ、豆腐を手でくずして加え、よく混ぜ合わせて豆腐だねを作りましょう。
片栗粉大さじ1ではうまくまとまらなかったので、独断でもう大さじ1追加し、どうにか「たね」と言える感じになりました。
作り方③春巻きの皮で豆腐だねとソーセージを巻く

12本作るので、豆腐だねとソーセージを巻く前に、豆腐だねを12等分にしておくことにします。

春巻きの皮は3等分に切って1枚ずつはがし、縦において、手前半分に豆腐だねを大さじ1程度広げてのせます。
豆腐だねの上にソーセージを1本おき、手前からクルクルと巻きます。

巻き終わりに水をつけて留め、同様に計12本作りましょう。なんとも可愛い感じになりました。
作り方④棒餃子を焼く

フライパンに半量のサラダ油を入れて中火で熱し、白い煙が出てきたら棒餃子を6本並べ入れます。底面に焦げ目がついたら返し、よく混ぜた【B】の半量を一気に加え、ふたをして弱火で3分焼きましょう。

ふたをあけてごま油を回しかけ、強火にして水気を飛ばし、羽根に焼き色がついてきたら皿に返して盛りつけます。

もう6本も同様に焼き、しょうゆとラー油を混ぜたたれを添えたら完成です!
大さじ5(75ml)のサラダ油を半分ずつ使いましたが、流石に多すぎるのでは?と感じました。サラダ油の量は自分の感覚で、もう少し少なくてもいいように思います。
やっぱり口の中で弾けるのだ!

とても食べやすい形状です。かぶりついたら、パリッとシャウエッセン!!なんと楽しい食感!
春巻きの皮は餃子の皮とは違いますが、ぐるぐる巻きになっているのが、ミルフィーユっぽく、パリリと仕上がっていてこれもまた楽しい!
そして、入っている豆腐だねがすごく餃子の中身っぽくてなんというか、不思議な味わいながら、ちゃんとした味で、予想外にいけました。これはありかも。
定番にはならなくても

普通に焼くだけでも十分おいしいシャウエッセンですが、変化球として出したら、大受けしそうな一品です。
クルクルと巻くだけなので、成形するのは普通の餃子より手間がかからず、作るのも食べるのも、とても楽しい一皿でした。
機会がありましたら、ぜひぜひ作ってみてくださいね!
効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!
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